2014年03月06日

謎が解けた

いくつかスポーツの指導をしています。
手前味噌ながら、けっこう上手な方だと自負しています。
実際上達する人やアドバイスで激変したり、もちろん言ってくれますしね。

とはいえ、全員が?と聞かれればNOとなってしまいます。
やはりやる気とか、聞く耳を持ってくれないと無理ですから、その気のな
い人にはなんでもそうだけど何を言っても無駄でしょう。

ただ中にはやる気もあり、しっかり聞いてくれるのになぜかダメな人が
たまにいました。どうも、こちらの指導法が合わないみたい。

そもそも人に教えるというのは本当に難しい。 
まず自分がある程度できて見本がみせられるくらいじゃないといけないし、
なぜそうなるのか、そうした方がいいのか理論や理屈が出来上がって
ないと時間がかかるし、簡単なコツやその人に合った教え方など、自分が
出来ると教えられるは別次元のものです。

勉強でもスポーツでも「この人に教えてもらえば早道」という信頼がないと
教えてもらう方も嫌でしょう。
また最新の情報や科学的な実証などより新しいことを学ぶ必要もあります。

前段が長くなってしまいました。
何が言いたいかといえば、なぜ合わないのかの謎についてずっと心に残っ
ていたんです。こちらは一応ある程度は勉強してるし、実際自分の経験と
照らし合わせて大丈夫と思っているけどどうしてもダメ。

そして久々にテレビで実感したのが4スタンス理論でした。
ずっと前に一度見てたんだけど、頭から消えていましたね。
簡単に説明すると体重のかけ方がつま先か、かかとかでAとBに分かれ、
次に体の内側か外側のどちらで踏ん張るかの1と2に分類し、最終的には
A1、A2、B1、B2の4つ運動タイプに分けるというものです。

オイラ自身はつま先、内側のA1タイプでした。
過去のいろんなスポーツの構え、動き、反応を分析するとまさにその通りです。
その視点で考えると他のタイプの人への教え方は同じではないことに気づき
ました。特に基本となる構えが中にはまったく違う場合もありました。

ずっと前の現役に近い頃、バッティングについて教えてほしいといわれ、その
人もかなり打つ方でしたが、話しているうちにオイラはバットを指先で握るけ
ど相手は手のひら、スイングもこっちが左足過重に対し、右足捻転でした。

そのときは何も考えなかったけど、その後も同じように何か少し違うなという
ものが多々ありました。特に思うのが走り方、構え方、力の入れ方など運動の
行方を左右する重要な動きで、A1タイプでしか考えてないとまずいなと。

最近はゴルフの打ち方なんかを自身はいまいちながら教えていて、こちらに
ついても下手したらとんでもないことになってしまいそうです。

逆にこの理論にそって考えると目からウロコもたくさんありました。
自分の打ち方なんかも知らず知らずのうちに正解を導き出しており、それは
けっこう時間がかかりましたから、もっと早く知っていれば・・・と。

ただ今後を考えるとあまり教えないようにしようと思います。
過去数多くの人を見てきましたが、成功した人はみんな自分から調べ、聞き、
耳を傾けようとします。そういう人に4スタンスを自己診断した上でという条件
でやっていこうかなと、こちらも慈善事業じゃありませんから。

もし今悩んでる方がいたら是非4スタンスを実践してほしいです。
何にしてもとりあえずやってみるという気持ちが一番! 

taka1346yu at 23:12│スポーツ