2014年06月16日

若者は素晴らしいもの!

テレビでゆとり世代のことをあれこれ語り合ってる番組がありました。
オイラの周囲にいる子を観察するとどちらかというと良い子がたいはんで、
不愉快にさせることもないし、攻撃的な子も少ない。

個人的な偏見になるけど、問題傾向と感じるのは上下関係に疎く同級生
の仲間内での人間関係が多い、リーダーシップを取れる子が少ない、
そのため責任ある立場にさせにくい、嫌なことに立ち向かわない感じがする。

じゃあもう少し上の世代はそうでもないのかと聞けば似たようなもんですけどね。
どちらかといえば団塊ジュニアくらいからそんなイメージかな。
ただこのあたりはまだリーダーシップを取れる子はけっこういます。

じゃあなぜそうなってしまったのか。
これは完全に親に問題ありとにらんでいます。
というのも、彼らの子供時代に考えさせたり、選択させたりするような経験を
させようとしてないイメージがありますね。

例に出すと、昔は子供たちだけに何かをさせたり、決断させ、親はそのフォロー
にまわるという感じでした。スポーツをするのも自分たちで集まり、対戦相手も
交渉し、どうしても金銭がかかる場合にようやく相談するというものや子ども会
活動みたいなものでも行き先は自分たちで決め、後で親に相談したり。

それがいつの間にか親同士が集まって決め、それを子供たちにさせる。
オイラが携わるチームも最初自分たちでチーム名を考えろっていいました。
自分たちも少年時代に野球チームを作ったときは自分たちで付けましたから、
それが誰も考えない・・・仕方なく付けたのはオイラの考えていたものでした。
複雑な心境だったのを思い出します。

また制約がすごく増えてますね。
最近の子は山や川で遊んでいるのをあまり見ないと思ってたら禁止。
あきれていたら親の方は「子供が外で遊ばない」っておいおいですよw

そりゃあ公園の遊びでも球技はダメとか、いろんな規則でがんじがらめにして、
子供の方は本来いろんな遊びのことに知恵を絞るのに、それを止めさせて
いて想像力がないとか、ゲームばかりしてるとかそりゃないわ。

そういうのも影響してか、過程を重要視しないというのが番組の中にありました。
典型的なのがスマホやネットで調べて終わりというもので、結論までの議論や
想像みたいなのがないため、記憶に残すことが少ないというものです。

番組の中では「OOさんはまだ生きてる?」という問いに、双方が「確か昨年
あたり何かの番組で見たような」「いや、何年か前に亡くなったというのを見た」
とかそういうので時間を費やしてしまうのが旧世代としたら、新世代の人は
スマホで検索して終了!ってしてしまう。

効率とか、確実な結論を考えるとそれはそれでいいでしょう。
しかしネットの情報もソースを考えたり、歪曲や捏造とか、ある方向に考えを
持って行こうとする流れもあるため、鵜呑みにするのはかなり危険です。

そういうのも普段から議論して立ち止まる無駄な時間で一息おくことから、
別方向のものがみえてくると思えば、豊かな時間を過ごせると思うんですよね。
これは調べモノに関しては賛否はあれど、人間関係ですぐに結論を急ぐと
失敗することも多々あると感じます。

例えばオイラが「OOさんて何であんな人なんだろう、好きになれない」って誰か
に言ったとします。そしていろいろ聞くと、確かにそういうところもあるけど実は
こういうことだとか、事情もあってそうしているんだと。
聞けば、こちらの方が不勉強だったなんていうことがけっこうあり、結論を急ぐ
怖さも過去にはたくさんありました。

もし誤解してその人との人間関係を絶っていればその後はなかったでしょう。
切ってしまった関係からは続いていたことの事はわかりません。
しかし続いた事で良かったことがたくさんあり、もしもを考えたら恐ろしい。

そう考えると若い子達のイエス・ノーの早さに驚きというか心配。
と同時に、そうなってしまう土壌を作ってしまったのも彼らのせいばかりでもない
というのがわかりました。早くしなさい!とせっついていたのは誰?

オイラの世代も新人類だの宇宙人だのいわれていました。
いまだと異次元とかいわれるのかな?
とはいえ、次の世代がすべて優秀だから人類は進化してきたのでしょう。

個人的には若い人たちに期待していますし、好きだし、がんばってほしい。 
彼らが間違っているとすれば全て上の責任でしょう。
とはいえ、反面教師としておのずから変化する場合もありますから、そちらにも
期待したいと思います。いつも若い子らに助けられているわが身としては・・・ 

taka1346yu at 23:52│ひとりごと