2014年10月16日

都市と地方と墓と

日々老若男女いろんな人と出会い話すと、いつも同じ話題になる。
日本の将来は?今後どうなっていくんだろう?自分たちは・・・

今の不況は完全に政治によるものだと思ってます。
日本がダメで何もないのではなく、仕組みそのものにあると。
ただし政治の責任ばかりでもなく日本人の意識も変えないと難しいでしょう。

例えば、日本よりも早く経済が成熟し、落ち着いた国を観察すると
上手に国づくりをしている印象があります。
その一つに都市部には若者を 地方にはリタイアした人をという考え。

都市部は働き場所、若者が仕事する場所と特化しています。
日本では便利のいい場所に独居老人が暮らしているように、土地
信仰が強くなかなか離れたがりません。

よく先祖伝来のなんたらかんたら言うけど、日本人の90%以上いや
それ以上の人は150年前くらいには自分の土地などなかったはず、
それでも近所付き合いが濃密ならオイラも何も言わないけど、希薄に
なり孤独死なんていうニュースをみると都市部に住む恐怖を感じます。

また先日のニュースでは都市部の墓不足を嘆いていました。
これなんかには本当に違和感を感じます。
というのも、東京や大阪の歴史をみれば、繁華街の多くは元墓場で
200年後にはすべて更地にされ、商業地と化しています。
(大空襲の影響もあったでしょうが)

そう考えれば、自分の墓に固執しても100年後ならまだあるかもしれ
ないけど、200年もすれば保障できないでしょう。
また墓の概念やあり方も今と同じとは限りませんから。
オイラにいわせれば都会に住むということは、ある意味近所付き合い
やそうした墓なんかもどうでもいいという意識がないと無理だと。

そこで発想としては日本も特にヨーロッパのように、都市部は働き盛り
の若者が暮らし、リタイアしたら地方に移り住み、手厚い保護を受けられ、
その介護や商売を地方の若者がやれば職も保障できます。

今現在の東京も大阪も天災の弱さが心配されるし、もしものときは一番
の弱者が被害を被ることになるでしょう。
都市部一極集中を恐ろしいと思わない神経には愕然とするし、そうした
考えの方向性を変えるのも政治やメディアの仕事だと思うけどね。

地方創生には東京一極集中を分散し、政治の中心を地方に移行し、
オイラが言うような住み分けそして公共事業は道路から山林の保育・・・
これだけもずい分変わるように思う。

まあ上から下まで、余裕があって政治参加してる人の多くは現状変更を
望まない人がほとんどでしょう。疲弊し、打開してほしい人が参加できる
ようにしないと、結局は何も変わらないままずるずるいくだけでしょう。
このままだと日本が変わるのは被災か戦争か、それしかないような気がする。 

taka1346yu at 22:55│ひとりごと