10日、いよいよ特定秘密保護法やテロ関連の法案が施行されました。
なにか不都合でもある?
普通に生きてるぶん、そんなのまったく関係ないでしょ。

ほとんどは軍事機密とか、そういうのになってると思う。
メディアは総じて反対、なぜ反対かは一般人が急に捕まる?ってなにw
法律では特定秘密を知りえた公務員が、他人に流したり、その公務員の
身分をきちんと調べるということでしょ。

また米軍とか、他国との軍事機密や情報交換のために必要なはず、
それを一般人が知りたいとか、明らかにせよなんて言うのはあきらかに
バイアスがかかった人じゃないとおかしい。

まあこちらについてはネットではたくさん上がってるから、オイラが説明し
ても混乱させてしまうばかりでしょうから、割愛させていただくとして、今回
の法案よりも一番問題だと思うのはメディアによる情報隠蔽の方が酷い。

隠蔽というのは不都合な情報隠しとでもいいましょうか、つまり真実であっ
てもそれを公開することで、自分たちの立場、思想、行為がよくない方に
なるとすれば意図的に報道せず、秘密にしてしまうということ。
一般的には報道しない自由なんていわれていますよね。

あの拉致問題も長年問題視されませんでしたし、パチンコの換金とか、
一般市民といいながらプロ市民として活動する連中、データの改竄や無視、
発表は大きく訂正は小さくなど、メディア不信はネットの登場で加速しました。

ネットでは日々玉石混交の情報が踊っているとはいえ、メディアよりも鋭く
歯に衣着せぬコメントはなかなかのものです。
またスポンサーやコンプライアンスに免許など、縛りがかかっているのに、
真実を報じる勇気があるかどうかというのも疑問の余地をはさまないほど
無理だという認識が強い。

そういう点から考えると保護法よりも報道のほうに問題を感じます。
また、もしも本当に国に異議を申し立てるのなら、記者クラブ制という一種
情報統制されてるような組織を解体すべきだと思うけど、そんな気概もまった
く感じられないほど、これらの業界の人々はどうだっていいんでしょう。

さてさて特定秘密保護法については、発令だけでは効果がありません。
逮捕者が出たときこそがその効果を発揮したときでしょう。
第一号ははたしてどういうものになるのか!