2015年02月14日

ともし火

今日は地元のイベント「ともし火の景」っていうもので、街中をろうそくの
灯りで楽しむものです。あと雪像も作りもね。

今夜は寒い中、竹ちょうちん配りもします。
けっこう辛いけど喜んでもらえるから半減しますね。

心配してた雪も大丈夫そうでした。
また山は大雪で里は少ないため、理想的だという声も聞きます。
自然相手のイベントは本当に難しい。

存続についてあれこれあるけど、個人的には地元の仲間と何かを一緒に
して、その後飲みながらワイワイやるのが田舎ならではの楽しみじゃない
かとみんなで話しています。

ほとんどの者がUターンしており、若い時期には都市部で生活してますか
ら、その良さも知っていれば田舎の良さもわかっていますから。
金も無い、娯楽も少ないけれど、ストレスにはどっちがいいのか。

オイラも若い頃、京都・東京・神戸にいたけど、こと東京ではなんだかわか
らない不安に襲われたことがありました。長年それが何だったのか答えが
見つからなかったけど、たぶん夜空にあったのかもしれません。

というのも京阪神と東京の圧倒的な違いに山が見えるか見えないかがあり、
夜空が365日薄明かりで、まさに白夜のような都市東京。
泉谷しげるの名曲春夏秋冬で 季節のない街に生まれっていうフレーズが
ぴったりなので、田舎者にはそこが一番きついのかも。

就職していた頃でも、修業で必至だった頃はいまが何時でいまが何月で
どの季節なのかもわからなくなったことがありました。
そういうのって精神的にはかなりきついものがあります。

いまは自然に囲まれ、季節感に浸りながら、美味しい旬のものが口に出来る
喜びにつつまれていると、生きていくうえで最低限のものがあればいいと
感じるようになりました。ある意味消費社会にあわない思想でしょう。

でもそれもいいもの。
ともし火を見つめる人たちの電気にはない灯りに、目を細め酔いしれている
様子で、ひとときの一期を楽しんでいるかのようです。
さてさてまた向かいますか・・・ 

taka1346yu at 18:18│ローカル