ネットをし始めた当初は個人情報をあげていました。
今みたいにパソコン&ネット人口は多くなかったし、友達を増やしたい
と思えば、ある程度自己紹介が必要だったこともありましたから。

あと同じ趣味の人を見つけるには自分が何に興味を持ってるのかも
さらさないとダメでしょう。
だからスポーツ、アウトドア、怖い話などいくつかあげていたし、それが
進んでホームページをし出したたときは、菓子関係のものをやってて
オフ会とかそれなりに交流したものでした。

でもそんな時代は長く続きませんでしたね。
多くの人がネットをし始め、mixiが登場し出した頃から、イイネ!ボタン
が付いた事で、自分がしてもらうには相手にもしなくてはならない脅迫
観念のような感じになり、だんだん嫌になってきました。

古くからのネット仲間もこの頃から疎遠になっていき、年もとったことで
仲間作りができるようなこともなくなったことで個人情報を流すことを
一切やめる決心もつきました。

そのためフェイスブックは閉鎖し、LINEははなからやってません。
で、不具合があるかといえばまったくw

もし必要としてくれてないなら、誰からも連絡はなく孤立していることでしょう。
しかしごく普通に友達に会ってるし、飲んだりいろいろやってます。
ただ彼らはやってて、誘われもするけど他人の個人情報になったく興味が
ないから、この先も決してやらないでしょう。

人がどこで何してて、何を食べ、何を見ているのか知りたくもない。
他人のお薦めで自分の行動を決める人生なんてつまらないw
もちろんネットは調べますよ、でも匿名の方が辛口が多いってもんでしょ。

名前を名乗って書くことも大切だけど、はたして本心なのかバイアスが
かかってないか、宣伝じゃないのか。

逆に匿名の悪口だとライバルが足を引っ張っているのかも・・・
なんていうのを考えながら情報収集するのが面白い!
それはあくまでサイトのものであってSNSには存在しません。 

天邪鬼みたいだけど、やっぱ名前を検索されるのはね。
かなりの危険が伴うと思うんですよ。
特に不特定多数と顔を合わせるような機会があるとなおさらですわ。

友人も今では偉くなって人事関係をやってるとSNSなんかをチェックする
なんて言ってるし、若い人たちはその危険性がわかってるかなあって。
そういやあ同じように初期からネットやってる地元の旧ネット仲間で
フェイスブックやってるのは一人もいないわw

ま、人のことはどうでもいいけど、忠告だけはしておきたいかな!