この週末はイベント参加で久々に大阪に行きました。
友人と一緒だったんですが、今回は裏なんばに行ってみようということで
最近人気と聞く立ち飲みにチャレンジ!

エリアに行くと路地にたくさんのお店。
難波は道頓堀、心斎橋、千日前・・・とかなりウロウロしてたけど、この
界隈は知らなかった。それにしても面白い!

まずは小じゃれたお店で軽く。
女性客が多く飲み物の種類がたくさん。
エビを中心にしたメニューで目移りして仕方がない。

2軒目はザ・立ち飲みって感じのお店で行列ができてました。
が、そこは回転率が速いこの種の特徴だけにすぐに入れました。
ていうか、二人だったのが幸いしましたね。

しかしまあ美味しいこと!また安い!
気が付けばイベント前だというのにガンガン飲んでしまい、いつしか近くに
いた人と話してましたw
次回も行く機会があったら裏なんばを探索したいです。

そうそう中国人や韓国人が一時期よりも減ってましたね。
今の時期だけなのかはわからないけど、いつもそこを観察してるだけに
気になりました。


余談ですが、ネットにワイドナショーでダウンタウンの松ちゃんが、内川
選手の顔をからかい、それに不愉快な反応した彼にさらに逆切れという記事。

どう思います?
自分は今の何でもお笑いが大嫌いだと何度も書いてるんで決まってますw

もともとお笑いは権威とか頑迷なものに対する批判の一種だったと思います。
直接批判したりするとつぶされかねない、でも比喩や皮肉を上手に使い多く
の人にシンパシーを受けることを武器にする。

それが上手かったのがタケシとかタモリでしょう。
またBIG3の一人さんまもそうなんだけど、彼は無関係な人や特に笑いに変え
なくていいような、例えばサッカー選手とかにやって炎上してます。

そこが本当に難しい。
ただ笑われることに寛容であるべきというなのは完全に間違いだと思う。
最近は俳優とかアイドルがお笑いに参戦していて、えっこの人がこんなことを
するのっていうのもあってか、ハードルが低くなってる感じ。

またテレビ番組の多くにお笑いタレントが出まくり、ある意味権威になって
しまいダウンタウンやさんまに突っ込まれるのは光栄なことになってる。
これも本当に変じゃないかな。

浜ちゃんがよく頭をはたたく突っ込みをするでしょ。
オイラは若い子に同じようにやられて滅茶苦茶怒ったことがあった。
やっぱこういう勘違い野郎が出てくるんだなと。

またいじめといじりは違うという話もよくある。
だけど人の気にしてることを笑うというのはお笑いや芸事のプロがやる中では
一番下卑た彼らがいうエロや下ネタと同じレベルでしょう。

よく安倍首相を批判するのに彼の病気を揶揄するようなものに批判があるよう
に、憎しみ、下に見、単に罵詈雑言レベルはお笑いではなく嘲笑。
そんなのを喜ぶようなのは社会的にもかなりダメな人じゃないかな。

笑いは潤滑油といわれる。
自分も真面目なことばかりだと息苦しい。
どちらかといえば、ふざけてるタイプの人間かもしれない。
でも他人を傷つけるのだけは避けたいと思う。

もちろん嫌いな人や苦手な人がいないわけじゃないけど、そういうのも公け
の人たちの前であざけるのではなく、ごくごく身内の間でしか言わないように
心がけてます。(過去に何度か失敗はしてるけど)

もうそろそろ何でもお笑いでごまかすのも疲れた。
お笑い自体も真面目があってこその対比としての笑いじゃないとね。