テロ等準備罪がどうダメなのか、逆に知りたいと思った。
そしたら反対派の意見の一覧があがってたので紹介したいと思います。

1・違法行為をしている反政府団体が監視される (〇京新聞) 

2・共謀罪は赤狩りと同じ。共産党員はレッドパージされ苦労した
  (毎〇新聞) (引用者注:この時代の共産党はテロ組織でした) 

3・「保育園を増やして」母親たちの声が共謀罪となる社会
   (〇大学名誉教授) 

4・釣り禁止の所で釣りを計画してやめても共謀罪 (〇京新聞) 

5・マンションの反対運動が出来なくなる (〇京新聞) 

6・恣意(しい)的な身体の拘束の幅が広がり、
  思想表現の自由が制約される (朝〇新聞) 

7・同人誌が作れなくなる (〇uzzap) 

8・警察権力の監視によって思考が盗み見られている状況に陥り、
  精神が崩壊する (立〇大学教授) 

9・目配せだって共謀だ。死んでいない限り共謀罪が成立する。
  (社〇党福〇瑞穂) 

10・共謀罪は私たちの表現を奪う (日〇ペンクラブ) 

11・検閲は地雷だ (佐〇元春) 

12・人々の活力が奪われて行くし、創造力も減退していく (小〇よしのり) 

13・トンカチ買ったら準備罪 (山〇太郎) 

14・ラインもできない共謀罪 (民〇党階〇) 

15・下見も危ない共謀罪 (〇進党〇猛) 

16・カレーも作れない共謀罪 (民〇党〇猛)

これらの意見を聞いて、この法案が心底ダメだと思えましたか?
まず1なんてそもそも違法行為をしてるんでしょw
そりゃあ監視対象でしょう!

保育園、釣り禁止、マンション反対運動、同人誌・・・あの~そう
いう運動自体は合法だし、問題はそもそもが違法団体対象っていう
括りなんだけどw

ただ違法団体、テロ予備軍と認識されればあらゆる活動が監視され
ても仕方ないしそこは暴対法とよく似てるわけで、そちらによって
暴力団組織は現段階でも抗争ができなくなってます。

ネットに上がってたのでは監視社会が怖いというのがありました。
でも最近の凶悪事件のほとんどが監視カメラやドライブレコーダー
などの証拠から犯人逮捕に結びついてますから、広島県警の署内で
盗難なんてのではカメラはなかったんかい!って言いたい。

こういう観点でみれば、反対してる人たちの多くが違法行為をしてる
でしょって!例えば沖縄の米軍基地反対運動でも、合法的な活動なら
誰も何も言わないけど、道路に寝そべる道交法違反、機動隊への挑発
行為と暴行、個人のプライバシーを公表するぞと脅す脅迫など、
そういうのを表沙汰にされるのを恐れてる感じ。

新聞や週刊誌も最近はねつ造が酷いって言われてますよね。
これも別の形でいえば犯罪レベルのものがいくつもある。
そしてそういうので国民をミスリードするのはやっぱ犯罪でしょ。

自分たちの正義や道理を国民に押し通すためには嘘をついてもいいって
いう考えを根底に感じるんだけど、それはいいことなんですか?

日本人のほとんどの人が戦争はダメ、武器を手に持つのは嫌、子供を
戦場に送りたくないって思っている。そのためにはとにかく持つことを
阻止しなければならない、例え嘘をついても持つのは・・・っていうの
ばかりやって、肝心の日本に対して悪意を持ってる連中には何も言わない
っていうアンバランスがある。

自分も実は何十年前だったか、自衛隊は縮小し、米軍基地もいらないん
じゃないかとおもった時期がありました。
当時は中国の脅威もなく、北朝鮮も核ミサイル主義でもなく一番はソ連で、
そちらも勢力は内戦で必死でしたし、でも今では考えが180度変わりました。

法案は粛々と通過していくことでしょう。
でも不思議な考えの人たちつまりは超少数意見がいることは民主主義だ
からいいけど、マスの場で声高に叫ぶ人たちの声が大きすぎるのが不快。

いやもっといえば、まともな反論、ごもっともいう反対意見が聞きたいん
だけど、まったくないっていうのが現状ですわw

それにしてもどこでどうしたら、あんな思考が生まれてくるのかを知りたい。
やっぱそもそも違法な行為ばかりしてる人たちだからかな。
それなら罰が当たらないないと!