選挙が終わりました。
地上波のものは偏向が酷くて、見てるとおかしくなるんでそういう
好き嫌いを離して考えるとどうなのか。

自民党  284
公明党  29
立憲民主 55
希望の党 50
共産党  12
日本維新 11
無所属  22
合計   465

前回
自民党 291
公明党 35
民主党 73
維新  41
共産党 21
次世代 2
生活  2
社民  2
無所属 8
合計  475

まず全体から10議席減ってます。
雑感では自民党は維持、公明党と維新そして共産党は減。
民進勢力は分裂したけどそこをどう読み解くかで変わる。

今回を最大105と考えたとして73からは増。(32)
その増えた分は減の公明、維新、共産ぶんとほぼ合致します。
となると、全体的には保守が勝ち、左派系がガラガラポンといった感じ?

地上波の偏向ニュースはやたら立憲民主の躍進をいうけど、前にも書いた
これを48人のクラスにして自民党は30人、公明党4人、維新が1人。(35人)
立憲は5人、希望5人、共産1人、無所属2人(13人)

つまり我々が一番最初に習う民主主義、学校のクラスとすればはっきりわかる。
48人中もし希望まで賛成すれば40人がイニシャチブをとることになる。
これで否定すれば民主主義の破壊でしょw
こうやってみると決定的だよなあ・・・

逆に今まででもモリカケとかの国会質問をなぜ少数派ばかりに延々とやらせて
いるのか、実はそれが保守からの反安倍になってると思うんですよ。
考えても少数のくだらないものは排除、排除、排除しろって!

少数意見を大切にし過ぎたのが今の行き過ぎた人権問題にもつながっている。
過激な意見といわれると思うけど、大筋のもっと大切なことを解決してから
そうした問題に着手するいわゆる優先順位をきちんとしないから、逆に人権の
ことが中途半端で議論が続く結果になってると思う。

そしてそういう先延ばし、長々と続けることが人権利権となっていて、問題視
してる人たちも本当に解決の気持ちがあるのか疑問で、自分たちの組織維持の
ためにやってるとしか思えない部分が多い。

よく大筋賛成、各論反対といわれる。
しかしここ最近は各論ばかりで辟易してる人がかなり多いんじゃないかな。
そして大手のマスコミも視聴率や部数アップのために騒いでいる感じ。

ただ大問題がないと何事も変わりません。
日本の原発も東日本大震災がなかったら、ずっと続いていたでしょう。

今回の総選挙は北朝鮮有事に対応するものです。
もし本当に起こったら・・・
また最近では戦争回避のため亡命説も出てきました。
どちらにせよレジュームチェンジは大変革を巻き起こすでしょう。

さてさてどうなっていくやら。
一つだけ言いたいのはモリカケはもういい加減にしてくれ!ですよねw