2017年11月12日

電波オークションの動き

いよいよ大手メディアにメスが入るでしょうか。
いや入ってほしいです、それが日本のためでしょう。

電波オークション導入 議論本格化で野田聖子総務相、どうさばく?

昔のプロ野球は主に電鉄会社、新聞社が持っていました。
時代が進み、電鉄会社は去り、あらたに勢いのある会社で運営されて
いるけど、同じくらいの時代からテレビも始まったのに、こちらの母体
はまったく変わっていない・・・

変わらないことはいいこともかもしれないけど、日本は戦争をはさんで
激変がありました。また戦後もゴタゴタで歪な構造であったといえる。
国鉄、電電公社、専売公社も変わり、最近では銀行など金融関係の統廃合
も進み、そうした構造にメスが入っています。

ある意味、戦後の急ごしらえ組織は、当時は仕方なかっただろうけどグロ
ーバル化が進んだ現在ではその仕組み自体を変えないと!
そして今テーブルに上げられるのが地上波テレビでしょう。

ご存知のように新聞社が主にバックにいて、国民世論を作るべく日夜
がんばっているというか、大きなお世話というかw
高野連を見てたらわかるように新聞社は本音と建前のかい離が酷く、その
くせ天下りやムラ社会が凄まじい。

最近はプロ野球がこのままいけばやばいという記事をよく目にするけど、
その原因の一つが高野連であり、日本の育成を阻害している最大要因だと
オイラは断言したい。

そして、こうした個人の思いがあっても他の人はどうなんだろうと長い間、
ごくごく小さなところ例えば居酒屋や床屋談義でしか議論されてなかった
ことがネットの登場から急変、国民の大多数の意見もわかるようになった。

また信仰のようにあった高学歴者は思想や人格も素晴らしいという幻想も
終了し、そうした人たちはいろんな人材がいる中では力を発揮する傾向にある
けど似たようなエリート集団ではまったくのクズになるというのもわかったw

なぜかといえばいろんな集団なら得意不得意が分野ごとに違うし、お互いの
価値を認識し役割分担ができるけど、同じ者たちでは門閥とか学歴とかしょ
うもないことで競争になってしまうから。

有名な話では宮沢首相はすごく優秀だったそうだが、インタビューに来る人は
東大卒だけと思い込んでいたらしく「君は何期」が常識。
その彼も首相になる前は多くの人が期待し、素晴らしい日本になると言う著名
人がかなりいたそうだけど・・・結果はご存知の通りw

話がそれてしまった!
ていうか、メディアの方も東西冷戦を境にイデオロギーから脱するべき
だったのが、反政府こそが我々の仕事みたいになった。
政治の監視役というけどそれもちょっとねw

前にも書いたように、国は変わるべきものでそうじゃなければ息苦しい。
歴史を勉強してもそれぞれいい時代はあっても、必ず一定期間が過ぎれば
腐敗、疲労、不正、不用のようなものが出てくる。

そして大改革が行われ、また何十年かすると・・・
そういうものだと思います。

1953年スタートのテレビの世界はおよそ70年。
情報の世界はハードもソフトも進化が早いことを考えれば老朽化してきて
いるんじゃなかろうか、もしくは不具合を整理すべきときじゃないか。

双方向時代に来ながら、いまだに一方通行で情報を押し付ける。
情報ソースに異論、疑問をはさめない。
番組内容、出演者やコメントについても同様。

一応審査機関はあるけど、これも正当なものと感じない。
言いたいことはまだまだたくさんあるけど、もう信用できる媒体じゃない
ことだけは確かでしょう。

ただ解体は難しいと思う。
でも電波オークションで少しでも形態が変わるというなら、やってほしい。

やってほしい最大の理由は昨今の政権打倒一辺倒にあること。
あるニュース番組のイヤホン事件が象徴するように、キャスターだのコメン
テーターだの出演してる人間はほとんどが操り人形もしくは局の御用タレント
だというのが前々からわかっていたものが完全に白日の下にさらされた。

オイラも安倍首相にはまだまだ不満がある。
それでも彼に代わるほどの人材というのがわからないし見えない。

消極的支持というのは失礼だけど、現時点で特に外交は素晴らしいんで続け
てほしい。ただ税のシステムや年金保障、エネルギー、地方の疲弊・・・
特に内政は問題が山積みながら、彼の反対派が憲法改正と原発反対中心ばかり
なのでそういう連中には大反対!

なぜなら、そういう人たちは現状維持、利権維持しか頭にない感じ。
今の状態の国でいいのって聞きたくなる。
そしていいよっていう人たちこそが地上波メディアなんです。
(この場合の地上波メディアはテレビ局と新聞社)
oku01
さてさて電波オークションですが、このようにほとんどの国が導入して
いる。死刑廃止論など、世界の意見が好きなマスコミは耳を傾けるべき
ちゃうの?って聞きたくなりますよ。

意見の中にはお金で買えるなら外資が・・・なんていう疑義のもある。
でもそういうのは法律で規制するべき重要なもの。


oku02

この図を見ると酷いですね!

自分たちは安い利用料で、スポンサーからは多大な料金を取る。
こういうのが巡り巡って商品の代にも跳ね返るんです。
我々は大損しているんじゃなかろうか。

中には電波料が高くなれば、支払った分スポンサー料が上がり、それが
商品高騰を招くんじゃないかという意見もあります。
もちろんその可能性はあるでしょう。

しかし新規参入が増えれば、競争があれば、スポンサーを増やすために
低価格競争の可能性もあります。
とにかく、何でもやらないと最低でも今のままじゃダメ!でしょ。

そして、こういうのを考えれば憲法改正反対に象徴されるように現状維持
をすごくいう人たちの正体もわかる。
みんな利権や独占状態の人たちばかりだもの・・・

今回の選挙で見えたのはそうした人は確実に国民の3割いる。
あとの7割は特に何のうま味もなく、ただただ生きているだけ!
そういうのに心底頭に来るんですよ。

ずっと昔、タバコは電車の中で吸えたし、駅の線路なんて吸い殻だらけ。
それが今では禁煙が当たり前にように叫ばれる。
一人一人が電話を持つ時代なんて考えられなかったし、情報発信さえも
個人で出来る時代になるなんて想像もしなかった。

世の中は変わるのにテレビは変わらない・・・
こちらもワンセグじゃなく、衛星放送にすればいいし、多チャンネルとか
双方向はもちろん新ジャンルのものが見たいし知りたい。

それを阻んでいるのは・・・
議論は始まったばかり、つぶされないことを祈りたいです。

参考
新聞テレビが絶対に報道しない「自分たちのスーパー既得権」

電波オークションって何?

電波オークション導入議論本格化で野田聖子総務相、どうさばく?テレビ局が認めない5つのメリット


taka1346yu at 23:17│テレビ