「日本すごい」という言葉にいらつく自称リベラルの人に反論!
ノンフィクションライターの某氏が以下のような記事を配信。
個人的に突っ込みどころ満載だと思うw

五輪「日本大躍進」報道のウソ、
日本がメダル量産国になれない理由


平昌五輪を巡る報道にインチキが散見される。日本はメダル量産国では
ないのに、
見出しに「メダル量産」の文字が踊り、競技人口が少ない
種目なのに
「戦力が厚みを増している」との解説も。戦中の大本営発表に
そっくりな報道に
慢心するばかりでは、不足している競技人口の増加や
選手サポート体制強化という、
本当の量産国になるために必要な課題を
見えなくさせる。

メダル量産、メダルラッシュという言葉は聞くがメダル量産国なんていう
言葉は知らない、初耳だ!
どこの報道にその言葉があったのかソースを示してほしい。

インチキというのはいかさま、でたらめという意味でしょ。
ならばこの人のいうインチキはどの部分を言うんだろう。
量産国なんていう造語を作るあなた自身がインチキだと思うがw

しかしここ数日のメダル量産という言葉は正しいと思う。
今日までで11個は順位にして11位。
確かに上位国に比べれば少ないとはいえ、今まで不遇が続いた日本に
とって獲得を喜ぶことはなにかおかしいことなのだろうか。

彼は量産というのを戦時中の大本営が好調に勝ち続けているという発表に
似ていると警告したいらしい。
そして相変わらずの論法が問題提起だけで案がないのである。

なぜこの国のマスコミは、アスリート個人の功績を「日本の功績」
にすりかえようとするのだろうか。

どこにそんな報道や記事があったんだろうか?
ただ世界各国の選手は帰化しようが必ずどこかの国に所属します。

オリンピックがそうじゃなく選手個人としてるのならいざ知らず、
だから表彰では国旗と国歌が流れるし、国家よりも個人というなら
人気急上昇中のXゲームで十分。
ならばオリンピックはもう意味がないと主張すればいいんじゃないかな。

しかもどこを切り取って日本の「功績」だと感じるのか思考回路を疑う。
そんな風に考える日本国民を自分が知ってる範囲では知らないw
ほとんどの人はみんな個人の偉業を称えていますよね。

個人にスポットライトを当てた報道に紛れ込ませるような形で、読者や
視聴者が
「日本ってすごいんだな」と錯覚してしまう、かなり盛りに
盛った話があふれて
いるのは、見ていて不安しか感じない。

錯覚してる人というのはどこにいるのか、具体的には?

それに多くのメダリストは先人に憧れを持って競技を始めているはず。
すごい、素晴らしいという気持ちを気持ち悪い風にとらえる感性って?

それに盛った話が気持ち悪いなら、どういう話が気持ち悪いのか具体例が
ないというのが、こうした人たちの気持ち悪さにつながっている。
「なんとなく」という言葉ほど危険な印象操作で、それこそが政治的に
も使われる情報操作じゃないだろうか。

たとえば分かりやすいのが、先日の産経新聞だ。
『日本メダル量産、最多タイ「戦力に厚み」 スピードスケート牽引
 どこまで伸びるか』(産経ニュース2月19日)

この人、朝日新聞出身だからか産経に噛みついてるw
小さいねえwww
上の記事のどこに問題があるのか、見つけるのかさえ難しい。
それが朝日脳では見つかるんですなあw

こう聞くと、なんとなく「日本の快進撃が止まらない」みたいなイメージ
を抱くだろうが、
2月21日現在、平昌五輪公式ホームページの
「Detailed Medal Standings」を見ると
日本は韓国、イタリアに続く11位。
30個のメダルを獲得しているノルウェー(1位)や、
23個のドイツ(2位)
という本当のメダル量産国の背中すら見えない。

はい、データは確かにそうですね。
しかし産経は量産「国」なんていう表現を使っていませんが?

それよりもただ言葉を問題視しているにすぎないように思えてきた。
つまり「量産」「戦力」のような言葉を使うべきじゃないというだけ。
メダルラッシュ、可能性のような言葉ならいいとw

つまり書いてる内容が戦争をイメージさせるような印象だと言いたいみたい。
得意の軍靴の音で有名な朝日的論がヒートアップする。

日本のウインタースポーツを盛り上げるためにも、お祭り騒ぎのような
「自画自賛報道」だけではなく、冷静かつ客観的に自分たちの置かれた
状況も解説すべきだと申し上げたいのだ。

はい出ました、こうした人にありがちの「べき論」しかし具体例はなしw
こういうのが冷静かつ客観的に自分たちの置かれた状況を解説した記事
だって書いてくれないんだよねwww

産経ニュースの記事では「躍進の一因は、スピードスケート勢の復権だ」
とうれしそうに述べている
「復権」とは、ひとつの時代を築き、栄華を誇った者が衰退して、
また復活した際に使われる言葉だ

いいんじゃねえの別にw
ね、結局は言葉の選び方ということでしょ。

日本のマスコミが勝手にライバル視しているオランダは、日本の8分の1程度の
人口しかいないにもかかわらず、スピードスケードの競技人口は1万人以上。


申し訳ないがスケートなんてどうでもいいんだよ。
オイラも少し前に書いたけど、日本の良さの一つが得意種目に偏らずいろんな
複数競技でメダルが獲れていることでしょうが。

それよりも朝日が進める野球一筋によって数多くの才能ある若者が一つの競技
に終始してるのは悲劇だと思う。
日本のスポーツを破壊してるの一つが朝日新聞なんだよ!

またメディアの問題はテレビなどでは特にプロ選手が一攫千金で派手な生活を
してることばかりを報道する。
アメリカが全てすごいとは言わないが、こちらはそうした選手がお返しをした
りする風潮や寄付とか基金とかを作って自分が育てられた競技へ恩返ししてる
のを報道している。日本は・・・

そして逃げ道

断っておくと、筆者は日本代表アスリートや彼らを支えている方たちを
ディスっているわけではなく、彼ら個人の功績を、さも「日本の功績」
のように語っている現状がおかしいと指摘しているのだ。

批判するのは問題ない。
しかしこういう人の批判はなぜか日本という国家の否定や、言い回しが
戦時下のそれに似ているとか、自分が敵視してる人たちしか対象にしない。
中国やロシア、韓国とかのスポーツのあり方とかど~よw

「すごい」と評価されるべきは、小平選手であり、彼女の夢を支え続けた
相澤病院や、スピードスケートの関係者という「個人」であり、「日本」
がすごいわけではないのだ。

確かにそういう意見もあるでしょう。
でもスポーツは日本という国の政治、経済、文化、習慣・・・あらゆる条件を
無視するわけにはいかない。どんなに才能があっても理解や協力がないと!

個人的には何度も書いてるようにスポーツの環境と理解は遅れているし、
スポーツ施設への税制優遇とか寄付とか、コーチの待遇などを改善してほしい。
批判するならそういう切り口でやってほしいけど、この人はなぜか国家特に
日本をディスる。酷いのは社会主義国や共産主義国の方なんだけどw

みなさんはどれくらいの日本代表の名前を覚えただろうか。
特に熱狂している方でなければ、メダルを獲得した8人にプラスして、
レジェンド・葛西紀明さんや、フィギュア男女、「カー娘」くらいで、
ざっと20人ほどではないか。 

単にメディアの取り上げ方の問題。
あと五輪自体わけのわからない競技が多過ぎる。
それに普通の人は自分の興味の範囲でしか観ない。

たまたまオリンピックという4年に一度の祭り、踊る阿呆に見る阿呆じゃ
ないけど、せっかくだから踊ろうという程度の話を大げさだねw

しかし、平昌五輪で戦っているアスリートは124人いる。

言うのはカッコイイが自身が全員を語れないのなら出すなって話。
少数の人、スポットを浴びない人に注目をっていう俺は優しいしカッコイイ
って己惚れるなよw

こういう人にかぎって批判だけするけど協力はしないどころか、本来スポーツ
にすら興味もないくせに、まあOO者が多いねw

ほんのひと握りのアスリートの活躍しか報じていないのだ。
つまり、アスリート個人の功績を「日本の功績」と混同してしまうと
どうしてもメダルの数や色に国力を重ねて、増えた減ったと大騒ぎする
五輪報道に終始してしまうのである。 

自分はそうした悪しきスポーツマスコミの権化、高校野球を牛耳り、
日本のスポーツ界をダメなままにしているのが朝日新聞だと断言したい!
そこの出身の者が内部でそうしたことを問題提起も出来なかったくせに
言う資格がありますかってw

これはサッカーW杯と同様に「愛国エンターテイメント」なので、
「にわかファン」は瞬間風速的に増える。だが、その競技の面白さや、
アスリート個人のパフォーマンスの偉大さを伝えているわけではないので、
本当のファンは定着しない。
当然、競技者人口も増えず衰退していくというわけだ。


本当のファン?てまた抽象的な言葉が出ましたよw
じゃあ自分はどこかの競技の何かのファンでもやってるの?

頭でっかちは自分の行動や責任にはまったく振り向かず、ただただ狭い世間と
心地よい言葉しか言わないお仲間の間だけで価値観を振りかざす。
その証拠に具体的な話が一つもない。

それよりも朝日新聞の購読数の激減の方が心配でしょうw

今回の平昌五輪では、選手個人のがんばりとナショナリズムをごちゃまぜにした
ことで、韓国と北朝鮮の南北合同チームが結成されるなど、さまざまな醜い
トラブルがあったが、日本も同じ穴のムジナだ。


すごいね、日本のどこが朝鮮半島のスポーツ後進国と同じなの?w
少なくとも海外からは羽生選手のファンが他国の旗を持って応援した話や
嫌がらせを受けてもヒートアップしない冷静な対応をしている。

ナショナリズムでスポーツ精神を失った日本国民の話があっただろうか。
この人が批判してるメディアもせいぜいメダルの数のことで、国が~なんて
言ってるのは自称リベラルの界隈だけなんだけどねw

日本人が大好きな「がんばれ日本!」という言葉は、実は1964年に公開
された映画のタイトルに端を発する。
これは「ナチスの宣伝五輪」といわれたベルリン五輪の記録映画「民族の祭典」
から日本人選手の活躍を抜き出して編集したものだ。
総指揮は、多くのナチス・プロパガンダ映画でメガホンを取ったレニ・リフェ
ンシュタールがつとめている。

まずはこの全体主義丸出しのスローガンから卒業することから始めないか。

この人の言いたかったのはここなんでしょう。
日本がんばれはナチス由来なんだよ~ってwww
ここまで来たらサイコパスか、ソシオパスじゃないかw
つまりは病気!

がんばれ神戸も、がんばれ台湾(加油台湾)もおかしいってこと?
こういう人と話をすると見下したような目線で語るんだろうな、あの金与正と
いう女のように、俺はそういう人たちよりも同じ目線の人々と進みたい。

五輪「日本大躍進」報道のウソ、日本がメダル量産国になれない理由

最後に自分が言いたいこと。
自称リベラル、いわゆる左翼の人は賢いけど運動が出来ない人が多いはず
実際スポーツ選手出身でそちら側の人って思い浮かびませんから。

つまり彼らは運動音痴なことからスポーツを憎み、ときにはナショナリズム
とか国威発揚につながりかねないと歪んだ思考を持ってるんじゃないかと。

そしてその反対にオイラは賢い人、成功してるくせに日本をディスる人へ
反抗してると言えるw
人とは所詮そんなものかもしれない・・・