モリカケっていったい何?

何かに似ていて、その何かが思い出せない・・・
そう思ってたら的確なものが見つかりました。
それはUFO!

矢追さんで有名になった木曜スペシャルのような番組は最近ほとんど
見られなくなりましたね。
多感な時期に全盛だったこれらでロズウェル、マジェスティック12、
プロジェクトブルーブック、エリア51、ウンモ星人、アダムスキー・・・
たくさんの言葉を覚えましたw

一時は写真も動画もすごかったのに、デジタルになってから逆に少なくなり、
CGが素人でもできるようになったらほぼ無くなりました。

最近もすごいのが撮影されてるけど、BSでやってる幻解!超常ファイルと
いう番組で解明しまくってるからちょっと寂しいw
コンプライアンスが叫ばれてる昨今ではほんと厳しいでしょう。

さてモリカケなんですが、これをUFOにするとわかりやすいんですよ。
UFOビリーバーがマスコミや野党とします。
彼らの証言を当てはめると「政府は隠蔽している」「証拠はあるはずだ」
「存在を隠す理由は何か」が常套句でしょ。

安倍首相に対するのもないものを証明しろという悪魔の証明といわれている。
同じようにUFOは存在しないと言ってもあると信じてる人にどう説明すれば
引っ込むんでしょうか。

こんなメモが出てきたと次々に言う。
アメリカの公文書にもたくさんの「黒塗り」のものが出てきましたよね。
宇宙人に会ったんじゃないかは加計理事長と会って約束をしたんじゃないか。

そこに政府機関だの、目撃証言だの遠い日本にいては彼らが役者なのか、偽物
なのかさえわからないまま木曜スペシャルは編集され、そこに物々しい音楽や
想像で作られたドラマなど見ていると洗脳されていきます。

それでも多くの人はフェイクあるいは娯楽として見てきました。
もちろん何かの生命体や未知のものがまだ多くあると信じていても、現段階の
科学では結論が出せるものではないのです。

モリカケも疑惑があるとしても証言や証拠はどうにでも受け取れるようなもの
ばかりで、野党やマスコミは疑われることもダメという論理なのでしょうが、
それが受託収賄とか犯罪立証できないなら仕方がないとしないと。

疑わしきは罰せずというのと、権力者は疑われることも罪という相反する考えが
ある。ルール作りが道半ばの日本では前者で行くしかないでしょう。
そして問題があるなら、後者にしていくという流れにしないとね。

政治献金に問題が多いから、政党助成金を作ったのにどちらも中途半端。
そして次々にいろんなことが起こる。
スキャンダルを声高に叫ぶけど、根のルール作りはしない。
国会木曜スペシャルはまだまだ続きそうw