この夏は甥っ子と姪っ子が来てくれました。
高校生と大学生で今年は受験も一段落しており、学生生活を堪能して
いたけど、また数年後には受験と就活がやってくることでしょう。

他にも友人知人たちの子供や少年サッカーの子供とか、彼ら彼女らの
将来はどうなるのか、それ以上に世の中はどう変わってしまうのか。
こっちはもう未来がそんなにない人間だけど気になってしまった。

というのも、これでも以前はいろんな相談に乗ってたんですよ。
例えば勉強しない子とかに勉強の意欲を湧かせてほしいなんていわれて、
何のために勉強するか、今する必要がある理由はなんていうのを話して
あげたり、就職の場合でもどういう勉強をすべきかを話す機会があって
学校の先生よりも学習意欲を向上させてました(自称ですw)

その流れから、将来はどういう職がいいかなんていうのも話してたけど
いまやもう先読みが出来ません。
そういうのもあってどのくらい前からかな、もう話もしなくなりました。
今自分がするのは尾畠のおじさんほどじゃないけど、自然に対する安全の
知識とかそういうのですね。

なぜわからなくなってきたかの一番がAI(人工知能)です。
これが確実に職種を変えると言われている。

それもあって政府の移民政策にも大反対です。
彼らに来てもらったはいいけど、もしもAIで必要なくなったから、今度は
さっさと帰って下さいって言えるんですかね。

現在の若者の将来の見通しさえ不透明なのに、移民の人たちの将来や保障も
確約できないのに、ただ目の前の人材不足だけで行うのは酷い。
しかし総裁選対抗馬の石破氏はまったく言わず、彼は野党やメディアが反対
するモリカケや憲法改正しか言わないからなあ・・・

とりあえずこの図を見てください。


takai


hikui
こちらでも参考になるかどうかわかりませんね。
お盆期間にも数人の人とも議論したけどやはりみな首をかしげるばかりでした。

さすがにこの通りになるとは思わないけど、これ以外に流通システム、決済方法、
情報システム、技術革新・・・いろんな要因があります。
そうなると消えざるを得ない仕事が確実にあるでしょう。

あるSFではすべての職業が機械化され、人間の手が必要なくなると最後に残る
のは農業だというのがありました。
ただ楽観人間からすると未来は決して暗くはないと思ってます。