公園の遊具が次々撤去されて子供が遊べなくなってるという記事を
見ました。中には金属疲労など寿命になってしまったものもあれど
問題になってるのはそうじゃないのに撤収されてるものもあるという。

平成14年に国土交通省により作成された「都市公園における遊具の
安全確保に関する指針」(以下、安全指針)
平成25年10月設置された「都市公園の遊戯施設の安全性に関する
調査検討委員会」(以下、調査委員会)によるもので、一般社団法人
「日本公園施設業協会」までもが調査委員会からの通達で遊具の基準
である「遊具の安全に関する規準」を作成し、さらには調査委員会が
パブリックコメントを募り17の個人、団体から40件もの意見が
集まりました。

キャンペーン · 公園の遊具を撤去しないで! · Change.org

その結果、安全の指針などが強化され、遊具の基準が過保護になって
しまったのだという。
そりゃあこんな会議をすれば責任が発生するからねw

子供の遊びをどう考えるかが重要。
子供って本当に突拍子もないことやアホなことをしますやん。

自分を例にとってもなぜだか急に変な衝動に駆られることがあったw
後ろ向きに自戦車をこいだらどうなるだろう。
この崖から飛び込んだらどんな感じだろう。
鉄棒のこの部分で前転したらどうなるだろう・・・

全部で怪我をしましたw
今から思い返しても本当にアホ!
しかし自分に負けず劣らずのアホが山のようにいました。

シーソー、滑り台、鉄棒、ジャングルジム・・・本来の使い方を逸脱し
大人が見れば確実に注意するようなことやっていましたね。
ケガなんて日常茶飯事、しかし子供自身が叱られるだけで遊具を問題に
するなんて話は聞いたことがありませんでした。

いつの時代からこんな風潮になったのかは知りません。
子供はアホなもの、未熟でありどうしようもない。
それを人権だの何だの言い出してからじゃなかろうか。

もちろん子供の人権を否定はしませんよ。
でもそれはだからこそ守ってあげようというもので、制限をかけてしまう
のとは話が違うと思うんですね。

それを思うと子供を使った国連演説がありました。
子供を政治運動に使うとき、その団体は終わりとも言われるw
都合で使い分けると必ずその先は不都合の嵐。