ふと思った。

日本は国の借金がどうの、人口減がどうの言ってる。

でもよく考えたら戦後の日本は人口も減り、食料もなく、仕事どころ
じゃないほどのどん底だったじゃないですか。

また現在の人口は1億2600万人でしたっけ。
自分はいつだったか日本の適正人口は8000万人くらいというのを聞いた
ことがあるように思います。

もちろん数字だけじゃなく世代別人口というのが重要なんだろうけど、
戦後の日本は若者が数多く亡くなった時代でもあります。

そんな時代でもがんばってきた人たちのことを思えば、逆に今を邪魔
してる連中は誰なんだろうって思う。

そのヒントの一つがここにあると思うw
経済同友会代表幹事「消費税10%では足りない。17%必要」

実は法人税では免除されてる企業がかなりある。
海外の企業はまともに払わされ、日本の一部企業は優遇。
そういうのもあって新規も海外も参入が厳しいといわれる。

儲けたぶんを還元するならいいけどね。
そんな動きはまったく見えず・・・

日本は本来こんな国じゃないと思う。
働いて、ある程度儲けて、そのぶんでいろんなことに使って、また働いて。
それが今や・・・

優しい世界で生きていたい
他者を労わり合う世界
自分だけが・・・なんていう奴らのいない世界



自分の20代を思い出すと、こんな世の中になると思ってなかった。
田舎の街でも賑わいがあったし、とにかく一生懸命やってれば年金がどうの
老後がどうのなんて言う人も少数派だった、病気を心配する人はいてもね。

どうしてこうなったんだろう。
文句を言う人は多いけど、怒りにまで行ってる人が少なすぎる。
もっと酷いと諦めてたり、戦う気力すら持ってない感じ。

まあそういう風に為政者たちが持っていたんでしょう。
でも口惜しい。
やっぱどうにかしたい。

何が出来るかわからないけど、とりあえずは知識からかな。
知ってないと反論も出来ませんから・・・

心なしかうちの前の国道も静か。
物流も冷え込んでるんでしょう。
寒くなってくると余計に世知辛さが身に沁みます。




こういう子らに明るい未来を!



話はそれて芸能人の名倉潤氏がうつ病なんだという。
原因は「手術の侵襲(しんしゅう)によるストレスが要因」

名倉潤さん休養 うつ病につながった「侵襲」とは(海原純子)

自分の親友も実は長いことうつになってます。
彼も命に関わる手術をし、生還したというのに現在はかなり長いこと
会っていません。

こういう病気だと家族以外はどうしようもないんで、何もできないし
何をしてあげればいいかも全くわからないし。

記事の中では真面目な人、完璧主義者、先読みをする人などが陥り
やすいとあります。親友もまさに真面目で優しく思いやりのある感じ。
だからストレスを発散するのが下手というか・・・

愚痴たり、悪口を言ったり、他人を不愉快にさせることがなく自分とは
正反対だったのが逆に馬が合ったのかもそれませんね。
しかしそういうのが足かせになるとは。

今回の記事は胸が締め付けられる気がしました。

厳しい世の中だけに、どこかで発散できる場を持ってほしいです。
もちろん他人を傷つけたりすることはダメですけど。


何であれ、他人を不愉快にしたり、傷つけるのは大反対!
河村市長を応援します。