2019年11月16日

NHKの体制に物言えるチャンス!

先日ぼーっとyoutube見てたら、なかなか面白いのがあったんで
紹介したいと思います。

NHK同時配信 再考要請
総務省は8日、放送と同時のネット配信などをまとめた「インターネット
活用業務実施基準」に対するNHKからの変更案の認可申請について、
総務省の考え方を示し、受信料のあり方や業務の縮小、効率化を要請。
NHKへ検討を行なうよう要請した。
詳しくは記事を読んでいただくことにして・・・

つまり、ネット配信をしてテレビだけじゃなく、PC、スマホ、携帯、
自動車など所かまわず受信料をゲットしようとしているのだという。
そのために放送法を改正しようと画策してた。

現在、地上波も衛星波も廃れていくのが顕著だから、電波から通信へ
移る可能性が大きい中、先手を打っておこうというもののようです。
それをこっそりやろうとしてるんだからなかなかですわw

しかし、その前にパブリックコメントという一応国民の皆様、利用者にも
ご意見伺いましたよっていう役所にありがちな言い訳のための道具があり
関係者のみで済ませようとしてたのをネットがで大々的に宣伝され、
こっそり出来ないようになった。

この件では何万件というNHK批判が集まってしまったのだという。
自分ももちろん知らなかった。
ホント姑息という言葉がぴったり!

そもそも高市総務大臣はこうしたNHKの動きに否定的なのだという。
バックには彼女を選んだ安倍総理の存在も。
そりゃあ報道ぶりを見てたら不要論の方が圧倒的!

そこでもう一度というのが現在の動き。
日本放送協会のインターネット活用業務実施申請の基準の変更案の許可
総務省の基本的考え方についての意見募集
なんやこの日本語は!!

ここへの意見はNHKをぶっ壊すなんかよりも、よほど効果が大きいそうで
ぜひご意見のある方はこちらへどうぞ。

通信会社からすれば、NHKは何もしてないのに利益を得ようとしてる。
もしもNHKがそうしたインフラをしようとすれば4~5兆円の試算。
通信会社からすれば金払えでしょうw

じゃあなぜ大NHKがそこまで焦るのか!
NHKの視聴世帯の高齢化はもとより、その他の世代もネット放送に傾倒
しつつあるのが現状。
他にもNetflixとかamazon・・・ネット回線を使った媒体も多い。

また地上波や衛星波で見てる人もリアルタイム派は少ないんじゃないで
しょうか。CMがうざいため録画してる人が多いと思います。
そんなこんなでネット配信で受信料が取りたい。

今回のネット放送で意見を述べてる渡邊哲也氏によれば、このまま5年
NHKのネット参入を阻止すれば、確実に滅びていくだろうと予想。
必然的に淘汰されると断言しています。

彼はNHKの存在にすごく否定的で、その中でもNHK技研が強調する技術開発
というのが最悪で日本独自規格にこだわるあまり、ご存知B-CASに代表される
どうしようもないものによってガラパゴス化させてしまったと主張。

これらのせいでスマホ、携帯などの開発は遅れてしまい、ずっとトップだった
家電優位の立場を中国や韓国に奪われてしまった。

最近出てきた言葉では4K、8Kって知ってますよね。
これもネットでは簡単に見られるというのをご存知でしょうか。
youtubeなんかでもそれらの機器で撮影したというのも見受けられます。

が、これをテレビで観ようと思えばどうなります。
それようの受像機、これが何十万かはするかな。
格安もあるようだけどその上に8~10万のチューナーが必要。
でもネットではPC、スマホで現時点で見れますやん!

つまり、こうした総務省の天下り、NHKの存続と関連企業の生き残りの
ために家電はグーバルスタンダードから完全に置き去り。

個人的に思う日本のダメ思考の中でありがちなのが、敷居は高くあとは安く
というのやり方。

どういう事かといえば、わかりやすいのがスーパー銭湯のようなもので、
入場料は1000円だけど内部でのものは安いというやり方が一つ。
もう一つが、入場料は500円で必要なものは後でオプションになりますって
やつでどっちがいいか。

考え方はいろいろ、スーパー銭湯の場合は高級志向とか、入場者をあまり
多くしたくないなんていうのもあるんで一概に言えないけど、ことテレビや
通信の場合はやはり基本は安く、あとはオプションで行くべきじゃないかな。

世の中には大画面受像機で4K、8Kを見たい人もいるでしょう。
しかしそのパーセントと30インチやスマホ画面、PC画面でいいやって
なったら、どちらの方が圧倒的多数になるか。
とはいえ、そこまでの高画質で見たい番組がどれだけあるって話にもなるしw

日本の産業発展を阻害してると渡邊氏は強調しています。
自分も似たようなことを書いたことがあると思う。



余談の話がさらに興味深かった。
日本の情報関連を牛耳ってるといわれた電通が危機なのだという。
知らなかったけど、少し古いながら1~6月期赤字化してたという事実。

タイム広告といういわゆる番組スポンサーがつかなくなった。
電通の強みはゴールデンタイム、プライムタイムの広告を抑えていること。
他の代理店は入ってこれないから完全なる独占状態。

これと同時に新聞や他の広告媒体でも電通の独占というのはかなり強固な
もので、我々一般人が知ってる以上に力があったみたい。
ところが買い手が少なくなり、枠の値段が暴落してるとのこと。

あと彼らはイベントでも有名。
ラグビーワールドカップでは儲けただろうし、東京五輪も待ってる。
しかしそれ以降はっていうと・・・ない!
つまりビジネスモデルの終焉がささやかれているのだといいう。

そう思うと、マラソンの札幌開催に関して異常なディスりがあったのも
この辺りに起因があるような気がしてきた。

じゃあ莫大な広告費を出せる大企業が減って来たのかといえばそれとは
話が違い、ネット広告に変化してるからだそう。
テレビの場合はよくわからない視聴率が基準だけど、ネットはクリック。
回数がシビアにはじき出されるから費用対効果がわかりやすい。

その他では今日の沢尻容疑者のように出演者がトラブルを起こすと広告
を出していた番組やコンテンツが放送されなくなるリスクもある。
また何かのクレームがスポンサーに行くのも昨今の風潮。

企業としては莫大なお金を出しながら、クレームが来たり、企業イメージ
を損なって株主からつるし上げられたら割に合わないですよね。
一昔前はテレビに広告が出せる=一流企業みたいな印象もあったと思う。
そうした考えを持つのはどの世代くらいまでですかね。

最近増えてきた通信販売。
これもスポンサーが減った穴埋めの証拠で、AC広告と同じなんだとか。
ああいうスポット広告は売れた分が費用になるんで、逆にそうした側の
会社からはやりやすいんだという。
また売れたら続けられるし、売れなかった簡単に切れるというメリットも。

あれやこれや考えたら、制作費の高騰、出演者のギャラの問題が来る。
そして局員は高給なのに、下働きはブラックというのや天下り、丸投げ
談合というのもズブズブでもう自浄作用はないでしょう。
つまりは終わりに向かってる。

その上、昨今では放送法が順守されてない話から、電波利権に関する話
もシビアになっており、以前ならこうしたことにNHK、電通とも力を
行使して対抗できたんだろうけど、話の流れからももう無理でしょう。

なんか知らない間にそんななってるんだと驚きました。
しかもそんなこたあないって反対も出来ないほど真実身もあります。

経済学の中でもどんなに儲かる会社でも同じ形態で30年続かないって話が
あるんですよ。続く会社は必ずどこかで方針転換やビジネスモデルを変える
ことで生き残ってるとのこと。

もちろん地上波や衛星波もニーズに沿って行けば生き残れると思います。
でも・・・ていうのが、多くの人の思いだろうなw





taka1346yu at 23:30│テレビ