2019年11月17日

一発試験の弊害

英語の試験に端を発してるんだけど、大学受験が問題視されてる。
自分みたいな者には解決方法も策もわからない。
ただ先日、かの武田邦彦先生の話を聞いて納得した話があります。

それがどういうことかといえば、そもそも大学受験なんていうのは
発展途上国のものなんだという考え。

確かに教育費に税金が賄えない国は大学の数も少ないから、入学人数を
絞る必要がある。そのためには試験が必須。
優秀な人間を貧富ではなく試験で選別し、エリート教育を施す。
そして国家のために働いてくれる人を育てる。

それに対し多くの先進国は一定の学力試験に通れば、あとは高校時代の
成績、生活などを考慮され、日本の推薦入学に近いものが採用されてる。
エリートもそこまで必要ではなく、教育も国のためから個人や企業など
社会を築き上げていくためといったらいいか。

そうした考えで行けば、日本も大学受験は廃止して、大検のような
資格試験だけ残し、あとはAOだろうが推薦だろうが各大学独自の試験
でよくて、もっと入りやすくすればいいんだと思う。

しかしそれじゃあ誰も彼もが東大、京大、阪大・・・など難関校ばかりに
集中する可能性がありますよね。
ここからが日本の大学改革で、海外でよく言われるように入学は簡単
しかし卒業は難しいっていうやり方にすべきだと思う。

ここんところは大学受験に限らず、日本の場合は敷居だけは高くし、
あとは無理くりにでも卒業できるようなのが多い。
特に公務員関係の警察、消防、海保、航空・・・ほとんどがそう。
そういやあ競馬や競艇の学校もそんな感じだったw

日本流の一発試験主義って一体なんだろうって思う。
確かに実力はあるかもしれない。
しかし一回だけだとたまたまだったり、山が当たったり、運不運もある。

先日もこの受験に関し、かの玉川氏が「一生に一度の人生が決まる試験で」
っておっしゃってたけど、その言葉に疑問を感じない不思議。
京大出の賢い人でも日本の一発試験に違和感を持ってないんだなw

そもそも総研の玉川さんよ、おかしいでしょ。
そもそも一回こっきりで人生が決まるなんて!

どう考えても希望者はなるべく多く入れさせてあげて、その中から数回の
試験や条件をクリアした上で進級させ、サバイバルによって残ったものほど
評価が高いっていうのがより適した人材になっていくことでしょう。

しかし日本にはそんな感じの育成機関なんてほとんどないですよね。
ただそうしたよどんだ業界がある一方で一般の自営業はまさにサバイバル!

ラーメン屋さん、パン屋さん、スーパー、ガソリンスタンド、理容美容・・・
多くの分野は参入が簡単、しかし生き残りは?

だからこそ新陳代謝がよく、生き残ったところはそれなりなところが多い。
そう考えると一発試験というのがいかに愚かでバカバカしいか!

こういうのが変わるためにも実は憲法が意外にも関わってたりします。
だから憲法改正反対には一発試験容認派が多いんですよ。
からくりは簡単ですがw
そのお話はまたの機会に!

taka1346yu at 23:00│話題