2020年03月10日

災害から身を守るには

震災から9年になるんですね。
ホント年を取ってからは月日が流れるのが早いこと・・・

先日はNHKで大槌町の記録のドキュメンタリーがありました。
津波到達までの証言記録 初めて明かされた“35分” 大槌町 | NHKニュース

なぜ多くの犠牲者を出してしまったのか検証の番組。
生存した人たちから聞いた記録だという。

しかし今までかなりの時間を擁している。
みんな罪悪感にさいなまれたり、遺族への気持ちや多くの葛藤を経た上で
証言を記録として残しておかないとという気持ちになったようでした。

特に問題視されたのが役場は電気も止まり、携帯から情報も届かず、
何もできない状態なのに誰もそこを離れ、高台の公民館(非常時の本部)
に移動した方がいいと進言した人もいなかったという。

人は異常事態が起きても正常性バイアスが起こり、自分は大丈夫という
気持ちが働いて現実逃避してしまう。結果は逃げ遅れ。

正常性バイアスを知っていますか?「自分は大丈夫」と思い込む、
脳の危険なメカニズム(tenki.jpサプリ)


小さい頃に近所に住んでて、役場まで津波が押し寄せた三陸津波の経験
を持つ女性職員が自分の課の人に声をかけて避難したくらい。
そしてその人ももっと他の人々に声をかけていればと悔やんでました。

失敗の一つにそれまでの数度津波警報が発令されたのだという。
そのたびに防潮堤を越えることがなく、安心していたというが、先の
女性は今回の地震は規模が違うと自分で考えての行動だった。

この番組からはいろいろ学ぶことができる。
日ごろから訓練していても、情報機器があっても最後の判断は人である
ということ。上層部が絶対に正しい判断が出来ると考えてはいけない!

物事は大丈夫ということより、最悪の事態を想定した方がいいということ。

いざという時、特に命に関わるときは上下関係、命令系統を無視してでも
自分自身で決断した方がいい。

日ごろからいろんな想定をしておくこと。
今後はいつどこで常識はずれなことが起こるか考えておく。

あるものを読んでる中で、人は経験を積むことで賢くなるというのが
ありました。なぜ家の中にいたままではダメなのか。
外に出て多くの経験をすることで知識や技術を構築し、そういうのを
応用させることで人は学びそしていい判断が出来るようになると。

だけど、何もかも経験できるわけじゃないから、勉強したり本を読んだり
話を聞いたり、そういうのも一助にはなるでしょう。

経験、体験は人生を豊かにするだけじゃなく、自分の身も守る。
もちろん判断力や決断力も大切ですけどね。
外出を控える人が多い現在、ネットや本で知識を得て、自粛要請が終了
したら、思う存分あちこちに行ってほしいです。


今まで公開されてない映像だという。
衝撃的なので閲覧注意です!





taka1346yu at 23:10│ひとりごと