年末になると話題の中心だった「紅白歌合戦」もついに凋落。 出演者の興味などもうまったくないような感じ。 紅白は完全に終わりどきを逸したと思う。 昭和で綺麗に止めておけば伝説の番組として残り、逆にリクエストが起こった可能性 もある。おいらは東西に分けて地域性を出してほしかったと思う。 もしくは歌の種類に特化するかね、演歌・ポップス・フォーク・アニソン・・・ BSなんかでスペシャルをして成功してるんだけどなあ。 男、女にはなんのシンパシーも感じないけど同郷や近所出身だとわかれば今よりも 少しは親近感がわくし「へえ、あの人はあそこの出身なんだ」というのも面白い。 ただこうなると枠の問題が出るかもしれない。 鳥取と大阪だと選ばれやすさが違うもん、でもそこは上手に考える人もいると思う。 ただ今年に関して言えば全体的にヒットした歌というのが感じられない。 なにがあったっけ?そんなんだもん。 歌は時代をうつす鏡なんていわれていたけど2006年印象に残る歌がほとんどない なんてここ数年こんなことなかったんだけどなあ。 それにあるとしても世代を越えたヒットも難しいかな、マツケンサンバみたいなのは なかなかだと思う。 今年の年末はそれまでにビデオを録画して、ゆっくり見ようと思いますわ。 そのためにもここ最近はあんまし見てないです。 風物詩がまた一つ消えていく・・・