ここんとこいろんな事件、特に少し前のものにおかしさを感じる。 ・殺人を犯したのを知りながら時効でなんの罪にも問われない。 ・交通事故で被害者がモノを言えない状態の場合、加害者が保護されすぎ。 ・相変わらずの少年法の壁 ・警察の捜査に対する温度差 こういうのが続いた。 時効ってなんのため、誰のためにあるんだろう。 捜査費用がかさむから?昔は人間の寿命が短かったけど最近は長い。 20年から2005年から25年に延びたというけど・・・ 交通事故の場合、よ~く聞いたのは被害者が生きていた方が殺してしまった よりも問題が大きいというのを昔から一般的に聞く。 これが延命措置を怠る根拠になっていないだろうか。 少年法は「窃盗」「傷害」のようなことに関しては一理あると思うけど、殺人 まで起こしてしまうような場合はどうなんだろう。 あと更生したというのを誰がどう判断できるのだろう。 加害者が立派な人間になるのは良いけど、賠償することもなくのうのうと生きて、 被害者及びその家族は一生苦しむ。 警察の捜査能力はかなりだと思うけど、未だに「なんでこんな判断するの」みたい な素人でも首をかしげる終わり方をする場合がときどき見受けられる。 なにかの意図が働いているのか、単にやる気がないのか。 多分、世の中のほとんどの人はこういう問題のかやの外にいると思う。 でもいつどこでどうなるか。 実際被害にあったほとんどの人も同じように自分は関係ない世界だったでしょう。 ただ疑問に思ってもどこの誰に言えばいいのかわからない・・・ なんとかならないかなあ。安倍さんは動くかなあ。