最近の世の中様々なモラルハザードがいわれている。
古くはゴミのポイ捨て、歩きタバコ等から最近は携帯関連・・・
挙げればキリがないけど昔はなくて最近になっていわれてびっくりしたものの
一つに給食費不払いがあげられる。
これにはかなり驚いた、しかも貧窮してる人じゃないという。
おいらも同情する気はないし、何でだろうとずっと思っていた。
そういう人たちに話を聞く機会もないし、雑誌なんかにも載ってない。
ただなんとなく気づいてきたのはあまりにも税金を取られるからちゃうかな。
友人に国税関係がいるから「とられる」と表現すると怒られるだろう。
だって税金は国民の義務だし払うこと=国への貢献だしね。
でもおいらの周囲のそれこそたくさんの人に聞くと誰もが割高だという、つまりは
払った分のサービスやキックバックを感じないというのだ。
国はいつも税金を上げるとき外国を出してくる。
しかしこれにはからくりがあって社会福祉なら北欧、消費税なら北米、公共料金なら
とモデルの国がころころ変わるんだもん。
逆に安くてサービスの良い国は出さないんだよな。
いろいろ調べると税金が安い国はそれなりの理由もある。
兵器を作っていたり、徴兵制があったり、資源が多かったりね。
でも昔と違うのはいまや海外旅行もしくは留学する人もたくさんいるから、表面では
わからないことを知っている人たちが多く、また法律の多くはまだまだ日本が高度
経済成長時代に作られたものが多いことから時代とのズレを感じる。
払わない人に同情する気はないが、それでもこのモヤモヤをどうにかしてくれないと
ほんま税金を払いたくない人が増えてきそうだね。
そして今日もニュースでは無駄使いのことが日本全国から流れてるし・・・
給食費はほんの入り口で小さなことかも知れないけどそのうち大きなことへの前章の
ような気がしてならない。
でも払わないなんて卑怯な手段よりもきちんと政治参加つまりは最低でも選挙に行く
べきだと思いますね。抗議の仕方を間違えないように!
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