2006年06月28日

理想と現実-1-

今いろんなことを振り返るとこの言葉は重いと感じます。
昨日ちょうど地元の草サッカーチームの試合があり強豪相手に僅差の1-0で負けました。
終わった後、みなで話してるときに「OOみたいな感じでしたい」という意見があったんです。
それは強いチームならではの戦略で、確かに出来たら最高。
でも今の我がチームの現状であるサッカー経験者数、実力、練習量を考えると・・・

今の状況も悪くはないんですよ。万年最下位は過去の話、優勝争いとまではいかなくても2位、
3位が増え、近所の総体では地域1位のチームに2-1で勝つ大金星もあげました。
それは理想の戦術ではなく、個人の能力例えば俊足、ロングキックは他のチームより秀でて
いますから、そこから組み立てたものでサッカー経験者からみると邪道かもしれません。

でも自分達を冷静に分析しないとどうなるか・・・そう考えていろんなことを思い浮かべました。
今回の日本代表も自己分析の失敗だといわれています。
逆にオシムは今の手駒で何ができるか、適材適所が上手い監督と評価されています。
野球についても一番は足が早く、二番は送れて、三番は手堅く、四番は大きいのが狙える・・・
など定石が支配しています。
それだけの人材、才能がある程度集まっていれば可能でしょう。

おいらが今書いたのもプロチーム、社会のトップチームを意識したものですが、これが地域の
草スポーツや学校スポーツなど底辺のものになると最近では人も少なく難しい状態。
そこにスポーツの定石を当てはめるのはかなり困難だし、いろいろ見渡すといろんなチームが
かなりの経験をこなしてきた選手と初心者が混合するところも珍しくありません。
そんな中で楽しいことと勝つことは中々両立できないと言われます。

おいらもそう思う一人で、どちらに加重を置くかで方向性が変わると考えてきました。
でも適材適所で勝つというのはそこから考えるとちょっとずれるけど、新しい方向なんじゃないかと
思いますね。そしてまずはおのれをしること。
一般的なスポーツがこうなんだから、よく考えると他にも同じことが言える気がしてきました。

奈良での高校生放火事件も父親は長男に厳しくしつけていたようですが、自分の理想ばかりで
長男の適正は考えなかったんじゃないだろうか。
最近テレビで中小企業や個人事業者の成功が紹介されますが、多くが大企業にできないことを
考え、自分に何が出来るかを冷静に分析しています。
理想は必要ですね、勝つ、成功する、医者になる・・・ただそこに至る道のりに理想を入れると
間違ってしまう気がします。理想の道のりではなく道のりには現実を!じゃないでしょうか。



taka1346yu at 18:14│Comments(0)TrackBack(0)話題 

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