気になってはいたけど、どうでもいい問題だから話したことはありません。 英語の「THE」は次の単語が母音だと「ジ」と発音すると習いましたよね。 「ジ・アップル」「ジ・オレンジ」とか。 でもアメリカ映画の日本語の題名は「ザ・エージェント」「ザ・インターネット」み たいに必ず「ザ」となっています。 確かに「ジ・エージェント」「ジ・インターネット」という読み方だとなんか変な 感じはします。もしも日本語に変換したからというのなら、ザとかジをつけなくて そのままでもいいような・・・その方が自然な感じがするんですけど。 「エージェント」「インターネット」の方がすっきり! 「アナコンダ」「ハリケーン」「ターミネーター」みたいにつけないのもあったし。 英会話を習いに行っていたとき、一番注意されたのが冠詞でした。 外国人にとっては発音や単語の間違いよりもこの「a、an、the」がかなり気に なるようで、文化の違いを強烈に感じたものです。 日本のように「リンゴ」「みかん」という言い方ではなく、あちらでは「そのリン ゴ」「あのみかん」と特定しないと気がすまないところは、やはり狩猟民族と農耕 民族の違いなのでしょうか。 あちらは主語もはっきりしてますしね。 日本みたく「ねえ、ねえ聞いた」「これ買った」「行ってきたけど何もなかったよ」 と目の前の人に自分の話をする場合も「I」「it」を必ず使う。 「I have heared it」「I bought it」みたいにね。 だんだんややこしくなってきた。 そこまで向こうの文化に合わせる必要もないと思うけど、それでも「ザ」「ジ」につ いてはいつもすっきりしない気持ちになってしまう。 こんなことに頭を使ってるのはおいらくらいのもんでしょう。 神経質っぽいけど・・・痩せないな。(笑)