今日は少年サッカーのフットサルの引率で出かけた。
チーム発足5年、人数も少なくなかなか結果が出ないうえ両隣の町が強豪と
いう厳しい環境ながら少しずつは足場が固まってきているはず・・・
という思いで試合にのぞんだ。
人数が少ないチームでは11人より5人の方がメンバーを集めやすいし
けっこう良いメンバーもそろえられる。
今回はなかなかいいんじゃないかと期待はかなり膨らんだ。
4チーム4ブロックで上位2チームが決勝リーグ進出する。
さてさて試合、我がチームはまずまずのブロックに入れた。
これならいけると思ったし1試合目は終始こちらのペース、しかし勝利の
女神は微笑んでくれなかった。2試合目はなんとか勝利し3試合目に勝てば
2位が見えてくる。強豪でもないし可能性は十分そして試合開始から圧倒的に
攻めまくり勝利は時間の問題かに思われたが・・・
一瞬の隙でやられてしまった。残念ながら最終結果を待たず敗退。
う~んドーハの悲劇のときに日本が世界まであとわずかというところまで
いきながら願いが届かなかったときを思い出す。
ラモスも語っていたけど「まだ何かが足りない」んでしょうか。
子供たちの情熱、ひたむきさとチームの歴史というのが頭をよぎる。
勝利への執念や経験は簡単じゃないことは確かで、オイラ自身もスポーツして
るとからこそ彼らにまだまだ足りないと感じる。
それでも今回の悔しさは我々の一つの糧つまり歴史になったと思う。
次につながる収穫は十分あった。
なによりその思いを子供たちと共感できたことがうれしい。
ドームでの大会、一日中吹雪だった。
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