テレビをつけ、ながら読書をしてた。 番組は深イイ話とかいうやつでほとんど心に残らないようなものばかり だったけど、高校サッカー選手権の話のときふと聞き入った。 エピソードは負けたときに監督が選手にかけた言葉、なかなか深い。 ところがここで貴乃花が横やりを入れた。 「いやあ、やっぱ勝ってこそわかることがありますからねえ、なんやかんや 言っても勝たなきゃダメですよ」だって。 おいらもスポーツをやってるけどはっきり言って勝てて学ぶことはかなった。 あったのは感動・感激であったり達成感や満足感だろう。 また応援してくれた人々のへ感謝というのもある。 でも勝利から学ぶことはほとんどなかったように思う。 ノムさんの名言がある。 「勝ちに不思議あり、負けに不思議なし」、ノムさんは好きじゃないけどこの 言葉はすごく好きだ。勝つときは運がよかったり、体調が良かったり、偶然が 重なることもあるし相手が勝手にこけてくれることもある。 でも負けるときは詰めが甘かったり、集中力がかけていたり、練習あるいは 準備不足だったりと原因がはっきりしているから反省する。 そして次につなげられるというものだろう。 貴乃花の言葉にみな首をかしげていた。 この人は弟子を育てられない人だろう。しゃあねえなあ・・・ そしてわかってない人がもう一人いた。 いまやテレビで朝昼晩と登場している三浦和義さんだ。 今回のことでおいらは彼を完全に黒だと思うようになった。(遅い?^^;) というのも、この人は犯罪のハードルが常人とは違うところにあるとしか思えない。 自分が白だとしよう。普通なら嫌疑がかけられないように軽犯罪だろうが、 なんだろうが注意した生活をおくるはず。 逆に黒だったら殺人さえ立証できなかったんだからと、司法や警察をなめる というか犯罪に対して無頓着になるような気がする。 だから万引きなんかも簡単にしてしまうんじゃないかとね。 アメリカには行かないように止められていたそうだ。 でもやっぱなめてたんだろうね。 捕まってから言ったひとこと「サイパンはアメリカじゃないと思ってた」 だってさ、ダメだこりゃあ。