ここんとこいろんな事件が起きている。
そのほとんどの根幹には政治的な失策があると感じてる人は多いと思う。
豊かな時代だからといわれた現代病も先行きの不安の方が勝るようになった。
そんな中で思うのは結局は選挙に行かないと打破できないということでしょう
後期高齢者医療制度を見ていて特にそう思うようになりましたね。
こちらはすぐに見直しがはじまったけど、その遠因はやはり年寄は選挙に
行く確率が高いからだと思う。
だからワーキングプア問題や若者の年金問題に扶養家族、教育、子育てとか
若い人に絡む問題が深刻であってもなかなか手がつけられないのは選挙に
行かないからだと思うようになった。
過去のニュースではイギリスの人頭税、韓国大統領選挙など若者の蜂起が
政治を変えたことがあり、その後は政府も無視できなくなっている。
日本もネットなんかでは政治的意識が高くてすごいと思う意見が多いけど
それがイコール投票行動になっていないのが残念。
ニュースではときおり2ちゃんねら~の意見が飛び出すけど、もう一つ軽く
思われているのは「おまえらの話はしょせん机上の空論」扱いされていて
口だけで行動には移さないとされているからでしょう。
もし影響力が出るときがくるとすれば昔の共闘時代を彷彿させるという意見が
出たりしてうんざりする可能性や政治がネット規制に走る可能性もあるけど
それでも若者の政治的行動力の方が上回れば簡単には手出しできないでしょう。
行かない人に言いたいのは一つだけ、個人の投票データは公にはしてないけど
残っているという話を聞いています。
きなくさい話も聞いてるけどまあこのくらいで!
とにかく不満があるならまず選挙に行かなきゃね。
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