紳助情報が徐々に出てるけど真偽がわからない段階なので、ウォッチしなが
らソースなどいろいろ見ています。
何にせよ、やくざ絡みとはいえ吉本が億タレを引退させなければならないほど
悪質というか、ハイレベルなものだというのは皆が思うところでしょう。
まだま尾を引くし、今後の芸能界にもひと悶着ありそう。
ところで「語るに落ちる」ということわざがあります。
問い詰められると言わないのに、何気なく話しているうちに、うっかり本当の
ことをしゃべってしまうことで、まさに言葉どおりだったのが、ワイドショー
で小倉智昭がとんでも発言をしてしまった。
「みなさん(視聴者を指すと見られる)の周辺でも、知らないうちにそういう
(闇社会の)人が解決してくれるってことは起こるはずなんです」
「ダメなことはわかってても、それしか解決方法がなかったって人はいると思うのね」
おいおいおいおい!そんな話はね~~よ。
どこの人が闇社会と関わりを持つんだよ。
何のために法律や裁判所があり警察や弁護士がいるというのか。
普通に生きていればトラブルはそれらの間で解決されるもの、闇社会の連中が
入ってくるとすれば、そこに闇もしくはグレーゾーンがあるわけで、談合、
ワイロ、脅し、ごり押しなど相談者当人に闇があるからでしょ。
一般人もやくざと話す機会はあっても冠婚葬祭や飲みの席呼ばれたり、まして
事務所まで行くなんていうのは絶対ありえない話。
彼らは自分たちが捕まりたくないわけだから、相談者も傷があり決して公的
機関に相談しないことが条件だと考えられる。
逆に小倉のいう「正当な手段では問題を解決できないとき」とは?
芸能人なら不倫、ケンカ、ドラッグ、事業トラブルなんかだろうか、それに
しても闇でなんとかしようとするから、闇社会が動くわけでしょ。
いやはや一般社会と闇社会の差のすさまじいこと。
元公安調査庁の菅沼氏は暴力組織がなくならない理由の一つに、あこがれが
あるという話をされていました。
中には好んで組織の人を利用するあくどい一般人もいますから、一概にどっち
がどっちというのも言えないかもしれません。
ですから、興味ももたず普通に暮らしていれば接点はありません。
もし小倉と同じことを言う人がいたら、闇に足を突っ込んでいると断言して
もいいでしょう。でもそういうのって・・・ねえ。