2011年11月27日

シリア戦

日本の課題がすごく集約された試合に見えた。 日本のレベルは確かに上がったと思う。しかしもう一つ魅力を感じないのは なぜだろうか、それがはっきりした感じ。 スピードとパス回しはそれなりに上手い。 なのにフィニッシュが甘すぎるよね。 オイラも下手なりにサッカーをやってて一番嫌だなと思う相手は意外にも速さ ではなく「正確性」と「選択の多さ」だった。 つまりピンポンイトやスペースに出すパスが正確だと肉体的だけじゃなく精神 的に疲れてくる。良い所に出せるっていうのはかなりの武器。 最初は集中できても試合時間すべては無理だし、守備力が良くても一部の人間 がサボりだすとそれこそすぐにやられてしまう。 そして選択では一人が持ったとき「バックパス」「平行」「ドリブル」「く ロス」などいろいろあるけど、これが多彩に出来る相手ほどやっかいなもの、 それでいくと五輪代表の選択肢はまだまだ少ないように思えた。 その他2点気になるのはシュートのはずし方が大きすぎること、司令塔がいない というのも今後の課題でしょう。 最近の若者はリーダーシップがとれないといわれていて、オイラもスポーツに 携わってるけど心底そう思う。特に嫌われ役とか鼓舞する人間というのは昔に 比べかなり少なくなったように感じた。 指導者の言うことを聞くいい子は逆に多いんだけどね。 「俺はこうしたい」「こうした方がいい」「今はこうしよう」・・・ そういう自主的にどうこうっていう機会が見られなくなったきた。 指導者の質は高くなったけどデータや確率など科学的に推し進めるばかりじゃ なく分析からの応用力や適応力、柔軟性がほしいという感じ。 ともあれ、厳しい環境におかれている海外組はやはりそういうのが長けている という印象がある。ということは、Jの環境ももう少し厳しくし海外移籍だけ に頼らなくてもいいものになったらと思います。 なにはともあれ1勝は大きかった。 でも勝って兜の緒をしめよ!ですからね。

taka1346yu at 21:22│スポーツ