死刑執行が行われないことに苛立つ人は多いし、オイラもその一人。
でもね、法を司る者達がクソぼけカスなんだからしゃあねえわ。
今日のニュースのトップはまたまた殺人事件の再審について。
この内容を聞けば呆れる。
証拠はほとんどないというのに目撃証言だけが決め手なんて・・・
しかも検察は自分たちに不利になる証拠を隠す。
まあ百歩譲ってそういうものだったとしても裁判所はどないやねん。
公正中立なんてお題目か、感情に流されずシステマティックにやっていくもの
とはいえ、不十分のまま他人の一生を台無しにするなんて、権力のなのもとで
の重大犯罪じゃないだろうか。
こういう冤罪が死刑執行を遅らせてしまう。
なにより警察・検察・裁判所に対する信頼も無くしてしまう。
そういうのもあり、残念ながら今後は日本中に監視カメラを置くべきだと強く
思うようにもなりました。つまり捜査能力の低さから濡れ衣を着せられるくら
いなら、きちんとした証拠の元で裁かれた方が良いと思う。
監視社会云々いうけど、もう議論できる時代も終わった。
地方の田舎でさえ近隣住民がわからないこともあるし、車社会で他府県にまた
がる犯罪も当然になっている。一昔前なら犯罪予備軍を見張っていればそこそ
こ防犯になっていたものが今では通用しない。
イギリスほどカメラを設置しなくてもいいけど、要所にはしておいてほしい。
こちらはな~んも気にすることもないし、そういうのをチェックするのも何
か起きてから見ればいいだけだから。
特定の人物を監視するのに使われるなんて言う人もいるけど、そんなのは
別に監視カメラがなくてもできるからね。
それにしても自分たちの面子にこだわり、気の弱い人を犯人に仕立て上げ
他人の一生を踏みにじり、自分たちは無事定年退職ですか。
しかも真犯人を逃していることも絶対に忘れちゃいけない。
ひょっとして監視カメラを怖れるのは警察かもしれないな。
犯罪が減り、捜査もそれで済むようになれば縮小されるだろうから・・・