今日はのんびりとキリンチャレンジカップを観てました。 黄金世代といわれた中田英寿、小野、中村俊輔、稲本が代表を降りたとき、 しばらくスター不在が続くのかと思ってました。 当初は代わり映えのしない布陣で闘おうとした南アフリカ大会。 本戦を前に負け続けた結果、メンバーを大幅入れ替えし背水の陣で臨んだ 本大会は見事な結果を残しただけでなく、いつの間にか数多くの選手が育って いたことに気づかされ、以降新しいスターが登場しています。 今回も香川、本田、長友という楽しみな三人はもとより、宮市、森本、酒井も 見てて面白かったし、海外組の選手がワクワクさせてくれます。 以前の代表よりも頼もしい感じ。 それにしてもゴールに向かう気持ちがかなり変わった印象がありますね。 アーリークロス、ロングシュート、ドリブル突破と攻撃性が高くなっただけ じゃなく枠をとらえる精度がかなり上がった気がしました。 ツーロン国際大会ではU-23の五輪代表が闘っていて、こちらにも将来期待 できる選手がいます。個人の能力が上がればまとめ役、司令塔が求められ 選手個人も適応能力や柔軟性が必須となっていくでしょう。 何にせよ、贅沢な悩みですわ。 来月からは最終予選。 いよいよ本気モードに突入! 進化した日本代表が見られるかどうか期待したいところです。