最近はいろんなことで意見が分かれることが多い。 橋下市長、石原都知事、野田総理の消費税や原発、東電、河本準一・・・など 物議をかもし、そのたびに賛否両論巻き起こる。 思うのは、どちらかに寄った意見を述べたり反対意見を言うのはいい。 ただ出来事を報じる場合に違和感を感じることがある。 というのも、賛否が半々というなら問題はないけど、あきらかに偏っているの に、五分五分のようにミスリードするものが厭らしく感じてしまう。 最近では河本問題の片山議員に対するもので、いろんな反対意見はあっても ほとんどが彼女を応援しているのが現状で、オイラも好きな人じゃないけど、 今回の件に関しては正しいことをしたと思っている。 元財務官僚主計局という超エリートだったせいか、アンチも少なくないよう で、それらの人は彼女が良くても悪くても嫌いだという傾向があるみたい。 そういうのもあって彼女に対する批判にスポットをあてるものがあるみたい で、ほとんどは彼女を応援してるものが圧倒的だと思うのに、あたかも批判 が負けず劣らず多いように記載しているものもある。 だから書き方では「片山議員を応援する声が圧倒的だが、一部反対意見もある」 みたいな書き方なら納得いくんだけどね。 「彼女の対応について賛否両論巻き起こっている」これがどうも・・・。 ほんの少しのことで印象がかなり変わるし、今までは大手メディアが上手に 利用してきたけど、現在は彼らに振り回されると情弱といわれるようになってしまった。 いつ、誰が、何を目的に、この情報を あげているのか。 これをきちんと考えないと真実からどんどん遠くなり、時には利用され洗脳 されてしまったなんてことが、知らず知らず起きてしまう。 明日以降もまだまだいろんな問題がピックアップされていくでしょう。 しっかりと読み、噛み砕き、自分で判断したいものです。 それが間違っていても最後は自分の頭と感性しかないと思うから。