この時期は好むと好まざるに関わらず、いつも読んでる週刊誌に東大合格関係 の記事が載っている。ま、世界が違うんで興味はないんだけど、今回はちと 名前を見てみた。 というのも最近はキラキラネームとかってDQNネームを呼ぶようになってい るけど、進化が酷くてついていけない状態。 正直名前をつける親のセンスというよりも脳内から何かおかしな成分でも検出 されないかと思うようなレベルになっている。 こうなってしまうと当の子供がかわいそう。 ふと思ったのは、昔は「幼名」とかいって成人するとまた名前を変える風習が あったでしょ、あれを利用するのがいいかもしれない。 またマイナンバー制度が確立すれば、名前についても少し鷹揚になれるかも。 そんな風にいろいろ思って東大合格者の名前を見てたんだけど、はっきり言っ て突拍子のない名前が少ない。 もちろんゼロではない。 傾向としては10人に1人おかしいのがいるかな、あとは一昔前の名前かとも 思えるような納得がいくものがほとんどだ。 感じたのは、DQNネームをつける親は成長後を考えてないんじゃないだろうか。 つまり、その子が成人し、会社に入り、結婚し・・・ていう大人の時代をね。 そうじゃなくいつまでも自分の子供としての感覚を押し付けていると。 逆に子供を東大に行かせるような家庭は、最低でも大学入学くらいまでのス パンで想像しているだろうから、突拍子のない名前が登場しないと思う。 そこに知性や教養の差を感じて仕方がない。 完全な独断と偏見だけど、来年もチェックしてみよう!