少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2004年11月

清原には心底がっかりした。 もともと西武からFA宣言したときに阪神を蹴り、巨人入で絶望視したが、 今回の残留で関西でいうところの屁たれだとはっきりした。 もう男・清原などといってほしくない。 大体関西では気の小さい男として有名だった。 岸和田・デカイ・関西弁の三つで東京の人間は勝手にびびってしまい勘違い させたのだから仕方がない。 彼が甲子園、その前は日生・西宮・大阪球場でびくびくプレーしていたのは 関西では当たり前。 まあそういうのもあって同じにおいのする長渕と仲がいいのだろう。 気の小さいやつほど肉体改造したがるものだ。 今年の球界は本当に変わり目の年だった。 脱巨人指向がはっきりしたといっていいだろう。 今後は長いものに巻かれろ的な発想や金にものをいわせるところに、人気は 向かないと予想する。そういうのは長く続かない。 奇しくもメジャー行きを望んだ選手は「お金じゃない」といい物議をかもした し、日ハム、千葉、ダイエーとフランチャイズの芽も育ち始めた。 そして東北へ。 巨人信望者としては清原が最後になる可能性が高い。

週刊誌は文春と新潮そしてサン毎を読んでいる。 以前は現ポス人間だったが、あまりにも飛ばしが多くて止めた。 好きで読んでるわけじゃなく、いい本がいつも出てるとは限らないから、なん となく傍らにあれば助かるという感じになっている。 それにしても不仲が好きだ。 週刊誌に限らずワイドショーでもよく見受けられるが、本当に好きみたい。 和田アキ子と誰それ、聖子はどうとか、イチローはああだとか。 イラク、北や中国などの外交や直接生活に関わる政治、あるいは事件なんかが 気になるので、どうでもいいような芸能やスポーツの内容以外のスポーツ記事 は読みたくもないが外交、政治、事件の主要ニュースが空いてしまうと、これ らの不仲記事がとたんに目立つ。 それにしても中田、イチローは多いね。 どうも記者の個人的見解もあるように感じる。

さあ11月もそろそろ終了、12月は忘年会シーズン突入。 いろんな会があるんだけど楽しさはそれぞれ違うよね。 楽しいっていうもの、期待してなかったけど良いいもの、逆にツマラナイ、 お金の無駄だったものから酷いものではケンカなんかしちゃって何のための 会だったかわからないものまである。 できれば楽しいに越したことはない。 多くの人はどういう姿勢で参加してるのだろうか。 見てると好きな人、気乗りしてない人に分かれる気がする。 ま、私も会によって姿勢は変わってくる。メンバーにもよるし。 でも大体気乗りしてなく行くとロクなことがない。 そういう意味では勘は重要。 もしたくさんあるとしたら、取捨選択した方がいいかもしれない。 会話は特に重要だ。 同じ話、世間が狭い話、仕事の話、愚痴・・・こういうのは気分が滅入る。 いやいや別にしてはいけないことはない、だけど終始してしまうのはどうなの かな。やっぱ楽しく、そして今後につながる元気がほしい。 酒には泣き上戸、笑い上戸いろいろあります。 どうしてそうなるのかをある研究者が分析していました。 それによると悲しいとき「ばかり」に酒を飲むと、いつしか酒=悲しいという 図式になってしまうのだという。 そうなると酒を飲むと最初はなんともないのに、飲みすすめていくうちに記憶 というか条件反射のようにそのときが思い出されるそうだ。 今の状況は楽しい会なのに、一人悲しくなるという。 これは他の上戸にも当てはまるそうだ。 普通、酒は気分をハイにさせる飲み物なので、そうじゃない人は酒を飲む状況 をじっくり考えた方がいいだろう。 でないと飲み友達は減り、ますます・・・そしてそういう人は中毒にもなりや すいということだ。 酒の飲み方は人柄を表す。大人と呼ばれる飲み方をおすすめします。

最近の犯罪はどうも弱い者イジメが多すぎる気がする。 官僚は庶民を、社長は社員を、若者は老人を、大人は子供を、男は女を・・・ ニュースをその図式に照らし合わせるとほとんどがそんな感じ。 逆に弱い者が立ち向かうというのは珍しい。 いじめるような行為は卑怯者がすることだと誰もが言う。 ほめそやすような人は誰もいないと思う。 そして自分は絶対そんなことはしない、そんな人間じゃないと信じる。 けど・・・犯罪やニュースに発展するようなことはなくても街に溢れてる。 自分に害が及ばない、強い立場だとわかると容赦しない。 そういう人が目につく。 こんな世の中にいつからなってしまったんだろう。 そういえばこの国はいつまでたっても障害者や老人にやさしい街作りがない。 自然にやさしいのうたい文句はあちこちで聞かれるが。 でも仕方ないという気もある。 この国TOPの方でさえ、強者を裁くことなくそのつけを庶民に向かわせる。 増税なんだってね。 外国の真似が大好きなのに、外国の弱者救済システムは一切受け入れない。 でもいつかはみんな老人に、そして弱い立場になるんですよ。 明日はわが身・・・

「おまえ、ヲタクみたいやなあ」 いわれたのは一度や二度ではありません。 けれど、本当にヲタクのことがわかってんのかなあと思う。 実際、世間が狭いと思う人ほど軽々しくそういう。 この言葉はそんなに簡単なものじゃない。 ニュースでモー娘生写真&サインのオークション詐欺が捕まった。 犯人は大阪の女子中学生。 そしてニュースはアキバ系の人々のインタビューを流す。 そこに登場したのは田舎では滅多に見られないホンモノのヲタクの人々。 やっぱスゴイ。 私はヲタク>信者>マニア>ファンという序列を勝手に決めている。 この順番に異議があると思うが、とやかくいわず読み飛ばしていただいて、 言いたいのは普通の人はせいぜいマニアくらいまでしか行き着かないだろう。 それですらスゴイレベルだが、ヲタクは別格。 まず周りの目や自分の姿、手持ちの金に趣味を分散しているようでは到底この 域には達せられない。猪突猛進! そんな彼らがTVに映る、そしてしゃべる。 甲高い声、少し首をかしげ髪をかきあげる。口調も俺が説明してあげてるんだ よ的な威圧感とおどおど感がバランスよく、上半身しか映らないが多分ズボン のすそは短いだろう。カバンにも目がいけばなお楽しめる。 もう絶滅を心配していたが、いやはや健在だったんだ。 なんとなくほっとする。 バカにしているのではない、彼らのような存在が日本経済を支えている。 考えてほしい。ファン以上の人はみなお金に糸目をつけない。 興味深いのは関西では関東ほど見られないこと。 人口の問題もあるが、そこには気質が関係していると思われる。 関西人は口撃する。逆に関東では可笑しな人を見ても、見ぬふりをする。 私は最初かなりの違和感を持った。 だから日本橋ではなく秋葉原でなければならないのだろう。 ヲタク道は知識だけじゃないことがご理解いただけるでしょう。 気軽に言ってはいけない。 まして自分はOOOヲタクなどと言ってもいけない。 まだまだみんな半端もんなんですよね。(笑)

年末になり、不祥事ばかりのニュースから殺人や強盗事件が徐々に増えてる ような感じ。暗くなるのが早いせいか世の中もなんとなく闇。 気勢をあげようにもいきなり増税のニュースが追加。 ああ今年もいい年といえなかったけど、来年も思いやられそう・・・ 少年サッカーの練習に行くと、子供たちはそんな不安をよそに元気。 彼らの悩みはどんなだろう。 自分が小学生の頃はほしいおもちゃやスポーツ用品、勉強は二の次でどうすれ ば、野球がうまくなるか、明日の放課後は何しようか。 多分、今の子達も大差はないと思う。 でも彼らの将来は私のときよりもシビアな気がして可哀想この上ない。 いろんな人たちと話す。 みんないろんな将来を展望する。そしてああすれば、こうすればのオンパレー ド。最後は恒例、それを阻んでるのはいったい誰なんだろう? しかしいつかは懐かしい話になると思う。 いやならなければみんな終わっているはず。 その日がいつになるか・・・しかしまあ毎日これの繰り返しいの気もする。

今日からちょっとずつ始めてみます。 無理なく、気負いなく、のんびりと。 どこまでやれるかわかりませんが、マイペースで!

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