少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2005年05月

今、どういうふうにストレス解消もしくは健康的にいられるのか尋ねられたら 迷わず「忘れる事」と答えるでしょう。 いろんなことを考えてしまう。 先行きは不安なのは誰しもだと思うけど日々の暮らしいろいろ鬱憤もたまる。 一人でボーッとしてたり、寝る前にあれこれ考えてしまうことも。 けれど一旦寝て起きたら綺麗さっぱり。 自分でも信じられないくらい無頓着。 これが次の行動へ突き進む原動力になっていると思う。 逆にイライラする人やくよくよする人を見ているといつまでもひきずる。 私みたいにこだわりやあきらめが早いのも良いとはいえない。 けれども活動に支障をきたすほど精神的に追い詰められるのはツライ。 うまく気持ちを切り替えられるとその方が良い風が吹くように思います。 おすすめと書いたわりに勧められない話だし、なかなかうまくいかないと思う でも、自分は寝れば大丈夫、気持ちを切り替えるのは簡単と自己暗示にかける と、そのうちそうなってきます。 元くよくよ引きずってた人間からの提案です。(^^)

明日で5月は終了。 6月に入ると待ってるのは梅雨、そして衣替え。 いつもなら、5月の中旬から半そでになってるけど今年はいつもより寒い 気がする。夜は長袖がかかせないし、スポーツでグランドに行くと厚着し なければ肩を震わせることになる。 部屋の方はといえば、分厚いカーペットを薄手にするが、こちらもちょっと 待ったがかかっている。 悲しいわけでもない。 少し寒いくらいの方がぐっすり眠れる。 周りの人たちも気持ちいいから、ついついうたた寝という話を聞く。 休みの日には長く寝ているという。 2005年の前半最後の月を迎える。 一年て本当に早くなっていくね。 こちらは、いつも感じていることだなあ・・・

終わった。 どうにか山場を越せた! 午前中に行われた商工会青年部兵庫県但馬地区予選は残念ながら負け。 多分勝てた試合だったろうけど、昨日書いたように複雑な心境だったので もう一つ元気になれない。 三打数三安打で二本はホームランだったろうけど二塁でストップ。 迷惑かけたけど仕方がない。 負けた後は会場すぐに移動。 3人に協力を頼み50キロ離れた球場に向かう。 人数はなんとか10人、これで試合が成立する。 こちらは兵庫県秋季大会但馬地区予選。 結局7-1の差で負けてしまったが、来週は勝っても棄権だろうからちょう どいい、ただしもう少し善戦したかったというのが正直なところ。 そして・・・ほっとした。 試合後は商工会のメンバー、野球のメンバーで飲み会。 みんな、わがままを聞いてくれてうれしかった。 それだけじゃいけない、今度はこっちが聞いてあげないとね。 そういうお互い様みたいなところが大切だと感じる。 明日は体がどうなってるかわからないけど、気持ちは最高の一日だった。

今日は久々に家でじっとしていた。 体は筋肉痛、足もガクガク。 階段を下りる、坂道を下るときつい。 明日は一日でソフトボールと野球の試合。 野球の人数が足りなくてソフトから協力してもらいたいから勝つと困る。 野球は二戦目、でも勝てば6/5の参加が難しい。 どちらも勝てば難しいという複雑な試合。 けれど棄権はしたくない。 明日はどうなるかなあと思案しながらゴロゴロ。 ひとまず、明日が過ぎれば一山越える。 次は6/3~バタバタの日々。 とりあえず明日をなんとかこなしたい。

今日は近所の野球チーム、町内リーグ2戦目。 相手は以前苦手にしてたチームだったけどあっさり勝つ。 順当に2勝。 昨年は準優勝だったけど、意外に優勝まで行ける・・・かも? 考えてみると、この町内のリーグは20年近い歴史がある。 私が参加したのは10年とちょっと。 その間に22チームから12チームに減るという悲しい現実もあった。 人口が減ったというよりは野球人口が減ったというのが真相。 それでも地域の親交と健康に一役あり、ローカル紙にも載り、今の時期の 風物詩にもなっている。 また長年やってると、それらを介して仲良くなった人も多数。 たかが野球をこえて本当に地域に根付いている。 思えば、長く続くチームには特徴がある。 そこそこ勝てて、そこそこ年齢層が厚いこと。 若いだけでも、年配だけでもいけない。どちらもバランスよくいるチーム。 また試合後の飲み会で賑やかにしてるところや、チームで旅行に行ったり、 バーベキューしたりと野球以外で親睦を深めてるのも共通している。 上司、部下ではない付き合い。 野球がうまい下手だけじゃない付き合い。 地域においてもUターンした若者と仲良くなれるチャンスでもある。 「OOさんとこの子が帰ってきたよ」 情報が入るとさっそく!今年も我がチームには二人の若者が加わった。 今年急に強くなったチーム、弱くなったチーム。 いろいろあるけど同じようなほのぼとしたカラーは一緒。 自分もそこに参加している喜びを感じる。

JR西日本の尼崎脱線事故の時間が9:18ではなく、9:19の可能性だ というニュースに違和感バリバリ。 だって、その報道後のだからどうしたというのがないんだもん。 分単位の誤差が許せないというのなら、事故後にあったみんなもっとのんびり やればいいのにという提案も吹っ飛びそう! やっぱ分、秒の単位が大事なのかねえ・・・ また、オーバーランのニュースも次から次に。 だいたい事故前からオーバーランは年に500回以上あるっていってたよ。 差はあると思うけど、毎日必ずあるっていうことでしょ。 こういうのは変更報道じゃないかなと思う。 ちょっと前もFUSOのトラックの事例があって、日本全国きょうはどこ そこでありました。てな感じで、普段ならゴミみたいに葬り去られるはず なのに、事故や故障がFUSOだとニュースにする。 先生や警察の不祥事が続いていますとか、役人のどうやらとか・・・ 全体の発生件数や傾向、率なんかを統計で見せてくれないとね。 今、酒気帯び運転のニュースは出てないけど、多分日本全国見渡せば毎日 必ずどこかで起きてると思う。 流す方に抗議する事も、変えさせる力もない。 だから自分自身できちんと読み取るしかありませんよね。 目くじら立ててけしからんと思う前に、まず冷静に考えたいものです。

社会に出て多くの人と接するとつくづく思うことがある。 人に嫌われたくないと意見をごり押しせず、優しくしていると逆につけこまれ てしまう。八方美人だとはっきりした意見を言いたい人にとっては何を考えて いるかわからない曖昧な奴にうつってしまう。 じゃあ、はっきり言えばいいかというとそれも難しい。 学校生活のように同じ仲間で、同じような立場同士だと問題ない。 しかし社会人だと仕事、年齢、立場、家庭、結婚・未婚、所属団体・・・ みんな全く違うから、自分の立場だけでモノを言うと嫌われてしまう。 少しでも譲歩すれば、また別の人がそういうのは許さんという人も現われる。 ホント難しい。 そういうのが煩わしいからと参加しなくなれば、いつしか空気のように透明な 存在となってしまい、いざというときに助けてもらえない。 自分もいつ人の世話にならなければならなくなるかわからない。 そのときのためにやっているんだというのも厭らしい考えかもしれないが、 それが社会というもの、嫌なら山奥で一人暮らしするしかないだろう。 また自分が若くて強いときはいけいけどんどんで孤独でも平気という人が、 年をとって惨めな思いをしてるのもこの年になると見えてくる。 自分が大事にされたいなら、人も大事にしないとね。 そして、がんばっていろんなことに参加すると冒頭の話になってくる。 嫌われるのも困る、つけこまれるのも考えもの。 うまく立ち回れるようになったとき、嫌らしい人間になってたりして。 自分の存在はどうなんだろうと客観的に考えるしかないかな。 もちろんそれをはっきり教えてくれる仲間が重要。 人との付き合いが多いこの時期だから、いろいろ考えてしまいます。

NHKの人気番組「プロジェクトX」が物議をかもしている。 それは淀川工業高校の合唱部が全国コンクール優勝まで、苦難の道のりを 乗り越えて奮闘する姿を描いたものだ。 私もちょうど見てて、素直にスゴイなあと思った。 また多くの人がなんとなく同じ番組でも放映した伏見工業高校ラグビーに 似ていると思っただろう。 どちらも工業高校、そして荒れた学校に一人の教師がやってきて熱心に生徒と 向き合い、孤軍奮闘ながら次第に理解者が増え、最後には栄光を手にするの だから。 でも、これがやっぱ違ったんですね。 伏見工業はもうすでに本にもなり、ドラマ化されているからある意味有名に なっていたけど、淀川工業の場合は荒れてもなく、大阪では優秀な学校。 また先生は校長が連れてきた方で、孤軍奮闘なんて嘘っぱち。 もともと文化系にも体育系にも理解ある学校だった。 それなのに捏造(^^;) 確かに伏見工業のようなものが受けるでしょう。 でも、一生懸命にやって努力が報われることにそこまでの過剰な演出は逆に いらないはず。そもそもこの番組やたら、挫折・孤独・失敗・窓際・怪我・ 事故などのキーワードが先に来てその後に成功するという図式。 勧善懲悪の時代劇そっくりといってもいい。 となると淀川工業はもともと優秀、先生は優秀な指導者を当時の校長がわざ わざ呼び寄せた人、そこから始ると一歩目のキーワードが・・・ない。 だから、やっちゃったんでしょうね。 これが企業とか、個人、地方とかなら宣伝にもなるから黙ってたと思う。 けれど大阪の有名高校、卒業生も多数だし、知ってる人も多い。 まずったよなあ。 JR西日本の社員は乗客ではなく会社の方ばかり見ていたと批判されてるけど NHKもまったく同じ。いやいや有名どころの大企業なんてわかりませんよ。 組織が大きくなるとわからなくなるもんなんでしょう。 ただし、今回の場合はNHK側が素直に謝罪。 あまり大事にはならないと思う。 それにしても先ごろはもう一つの看板番組「英語でしゃべらナイト」のディレ クターが不祥事を起こしたばかり。 紅白といい受難続き。どうなりますやら・・・ なにより今後のプロジェクトXが素直に見れないのが悲しいね。

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