少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2005年06月

若貴、日中韓・・・テレビでこの話題はことかかない。 なんでこんなに争いごとやいざこざいになってしまうんだろう。 お互いの非や原因をあれこれ考えていると強く思うのは、日本人の特性とも いうべき「わかってほしい」「わかってくれる」という思いすぎにあるように 感じます。 兄弟だから、相撲部屋を継ぐということは、ODAをたくさんしてるんだから 謝罪文も何度も読み上げてるんだから・・・だからわかってちょうだい。 というのが、日本人の感覚なんでしょう。 日常でもイライラする人の多くに「なんでわかってくれない」と言う人が けっこういます。もちろん「嫌だ」「OK」というはっきりとした意思表示を しているのにわかってくれない場合は納得しますが、聞けばそういうのを明確 に示してないくせに相手ばかりを責めていることが意外に多いようで。 そういう人はいえない自分を反省しないし。 親子、夫婦、兄弟のように長年いてもわからないのに、友達とはいえ他人に わかってもらうのはもっと難しいでしょう。 イライラしないのなら構いませんが、イライラするならはっきりと言うこと。 それも他人に「言ってもらう」のではなく自分の口でね。 たまには自分も嫌な人にならなくちゃ! ただし、はっきり言う事で失う結果になったとしても・・・自己責任です。

何日ぶりの雨だろうか。 久しぶりにたっぷりと雨が降ってくれた。 山を見ると稜線に霧が立ちこめゆっくりと天に登っていく。 濃くなった緑がもう一段濃く感じる。 昨日はサッカーの審判をしてたんだけど、グランドはかちかち。 コンクリートに近い状態。 でも今日はやわらかくなっていることでしょう。 私の周りでも雨を喜ぶ声がたくさん。 こんなことってあまりないですよね。 みんな嬉しそうに天を仰いでいます。

「バンザイ族っていうのがいて・・・」 なんのこっちゃ?と思った。 あるテレビ番組でサイパンのバンザイクリフについて、日本から現地にやって きた若者に由来をインタビューしたものである。 これを聞いたときは心底あきれたと同時に、韓国と中国との間の歴史認識の 溝を埋めることはもはや不可能だとも感じた。 自国の国民の悲劇すらすら知らない、もしくは興味もないのにどうして他国が 味わった辛酸を知ることができよう。 一部の若者だと思ったら70%以上が知らなかった。 しかし戦場では彼らのような世を知らず、政治や世界情勢を知らされない人々 が「天皇陛下バンザーイ」と叫んで死んでいったのかもしれない。 戦時下と平和な世の中という違いだけで根は同じという気がする。 終戦60年後にして昭和天皇ではなく現天皇陛下ご夫妻が現地を訪問された。 私は遅いし、昭和天皇の方がよかったのになあと思っていたら、ご遺族の中に も同じような発言をされてる方がいたが概ね歓迎ムードであった。 なにわともあれ生き証人たちが残っている間に行かれたことは正解だと思う。 バンザイクリフや慰霊碑に黙祷されるお二人に姿に胸が熱くなった。 風景は青い空に青い海。 そこにアメリカの戦艦がひしめき、野と海から挟み撃ちにされ、次々に人が 飛び込んでいた場所とは想像できないほど穏やかなのが印象的だった。 戦争は嫌いだ!二度と起こしてはならない。 多分誰もがそういうと思う。 でも悲しみの歴史を知り、その原因を知ることを怠れば・・・

ん~ やわらがなんだって? 興味ないよ。 ニュースでやるほど? でも、そういう偏見はぬきにしてやっぱ妊娠で騒ぐのはどうかな。 ちゃんと出産後におめでとうの方がいいと思う。 今の時代だから医学が進んでるとはいえ万が一も考えないと。 前から思ってたんだけど、マスコミは勇気あるなあと思うよ。 ま、本人がしゃべりたそうなら仕方がないけど。 とりあえずチャンネル変えます。(^^;)

7c6bad40.jpg今日は少年サッカーの練習試合へ 暑かったあ。 途中から雲ってくれてたけど、それでも一日中だとキツイ。 飲み物もあっという間になくなる。 気がつけば、顔、足、腕が真っ赤っか! でも平和だなあと実感しました。(^^)

食の事を書いていてふと思い出したトラウマ。 我が家は今でこそのんびりですが、以前は本当に忙しく特に朝・昼は戦場。 ときには夜も影響してたけど、子供ながらに親の働く姿をみているので 決してわがままを言わなかった。 食べたかったら自分で作るという暗黙のルール。 そんなだから、ときに弁当は簡単なものになってしまうことも。 なるべく負担にならないように、こちらが頼んだんだが・・・ それを見た同級生に「手抜き」といわれた。 確かにそうなんだけど、親にはいえなかった。 おまえんちは専業主婦で母親がしっかりやってくれるだろう。 我が家は違うんだよ・・・ でも、その考えは今では正解だと思っている。 もし私がそこで母親に無理強いしてたらどうなっていただろう。 他にも家族旅行や他の家なら当たり前でもできなかったことはいろいろあった と思う。ありがたいことに妹たちも同じように我慢していた。 我が家は我が家、他人は他人。 今でもなにかのときに弁当を見ると心苦しくなることがある。 でも、そこから強くなれたことも確か。 世の中他人と同じレベル、いやそれ以上を目指して苦しんでる人もいる。 ナンバーワンよりオンリーワンていう歌で感動したんじゃなかったっけ?

あああ暑い。 30度越えてる日がつづく。 今でこんなのなら、夏になったらどうなってしまうのだろう。 まだ湿度がないから我慢できるけど、蒸してきたらゾッとする。 スポーツや野外活動が恐ろしい・・・。 紫外線を気にするどころじゃないよなあ。 ヒートアイランド東京なんかどうなるんだろう。 なのに東京駅周辺は今後90棟以上の高層ビル建築の予定だとか。 知らないぞ~~~ クールビズも無関係だね。 ああ暑い。 7月にならないのに、海に入れそう。

陽が長い。 どうってことないんだけど、日ごろ谷間に住む人間にとっては心躍る。 動物としての本能なのか。 こういうのがあると思い出されるのがサマータイム。 冷房効率、余暇時間などなど理屈を聞くと確かにいい。 けれど気をつけなければ政府や役人はこの理由付けが巧みだということ。 デメリットを語るのは彼らにはタブー。 だから、あえてあら探しをしたくなる。 エコロジー的にはいいだろうというのは多くの見方。 ただ就業時間についてはかなり懸念があることだろう。 ここ数日でもリストラが原因のサービス残業がニュースになっていた。 ならば、今より一時間切り上げの終業。 守れる業界ははたして?やっぱ公務員くらいちゃうんかな? 夜の酒場にとっても公務員や学生がいつもより早く現われ、遅れること一般人 がくることで長くなってしまわないだろうか。 売り上げがあがるからいいだろうという意見も経営者側の考えで、働く者に とってはたまらない。警察官の仕事が増えないかな?(^^;) 西欧から始ったサマータイム。そもそもは戦時下で兵器を作る時間を効率よく 増やすためにはじまったのだという。なにやら血なまぐさい。 そこに後からうまい具合に理由をつけてきたのでしょう。 私個人は導入したら、ビデオ、パソコン、多くの電化製品の時間設定を変える のが苦痛だというのが一番いや。 あとバカンスやシエスタなど仕事と休暇をきっちり分ける西欧人と違い日本に はなじまないような気がする。 逆に冒頭のような陽の長さを感じなくなってしまう気も。 ま、しばらくはないでしょうけどね。

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