長島監督についてなあんの気持ちもない。 じゃあ嫌いかというとそれもない。 数々の逸話は面白いし、不世出の選手だというのは誰しも認めるところ。 もちろん元気であってほしいけど、ご存知のように病気療養中。 なのにメディアはそっとしておかないんだよね。 よほど話題がなんだろうか？ 巨人は特に不調だからか氏家氏が監督の顔見せ興行がそのうちできると宣言。 どうしてそっとしておいてあげないんだろう。 長島さんという人が愛される理由の一つに頼まれると断れない性格にある。 くだらない依頼やなんでこんなとこにまでというのにも顔を出すという。 頼む方はいいが、本人や家族の心労ははかりしれない。 元気なときはいいけど脳梗塞という重病。 どうしてどのマスコミももうそっとしてあげようと言わないのか。 散々長島さんの恩恵を受け、まだ足りないとでも言うのか。 あまりにも酷すぎる。 よくこんな話を聞く。 金メダルを期待された選手、一流のプロ選手、有名選手。 「がんばって！」「期待してるぞ！」「応援してます！」 そういわれるとしまいには嫌になってしまうそうだ。 私はそんな立場の経験がないから彼らの気持ちはわかりません。 けれど、多くのそういう人たちが引退後に当時を語ると共通していうのだから 精神的な重圧はかなりのものになるんでしょう。 けれども「怪我しないようにね」「無理すんなよ」「気をつけて」。 そう言われるとほっとするし、心からありがたいと思うそうだ。 今こそ真の長島ファンならそれに近い言葉をいうべきでしょう。 「監督、ごゆっくり・・・」 氏家氏といい、北京五輪の監督を！などという人たちは一体なにを考えているのだろう。

今日から福知山線が再開。 （福知山線というのもなんだかね。本当の福知山は京都府の北部で現場から 　も離れているというのにかなりのイメージダウン。宝塚線にしとけよ） ところで以前から気になる事が一つ。 それはダイヤを作った人間の責任はどうなっているのかということ。 無理な時間設定といわれているけど、現に作った人間が現場を知らずに頭の 中でこしらえたものでしょう。 こちらを罰しないのも変な気がする。 車の場合で、もし６０キロ離れたところに荷物を運んでくれという話がきた とする。単純計算で一時間で届けられるよとなるでしょう。 それでも制限時速が５０キロ区間だと厳密には違反だけどね。 それをＪＲのダイヤ作成者は３０～４０分で運べと命令してたと同じような ことだと思うんです。 そうなると違反したのは確かに運ぶ側かもしれないけど、運べと命令した側も きちんとした処分がなされていないとほとぼりが冷めたら同じことが起きる ことになりはしないだろうか。 実はこれ長距離トラックの運転手をしてる知り合いからもよく聞きます。 彼らによるとどうしても一般道を１００キロ走行しないと間に合わない計算 になるんだよなあとのこと。 普通の人は、なら断ればいいというかもしれません。 けれども仕事をなんとか引き受けたいと思えば荷主の言いなりになってしまう ことでしょう。ですから、命令する側の責任は重要だと思うんです。 さすがにトラックも徐々に変わってきてるみたいですけどね。 単純に時間を決め、そこには運転手の疲労も乗客の乗降時間も計算に入れず ただただ数字の羅列。まるでゲームを楽しんでるような姿。 なんと恐ろしい事か・・・ ダイヤグラムを制作する人は頭がいいという話を聞いたことがありますが、 上司のより早く、より多くの命令にだけ忠実に従うロボット。 絶対のペナルティを望みます。

今週の「世界一受けたい授業」では世の中にはびこる超常現象のほとんどは トリック！人間はいかに騙されやすい生き物か？科学の進歩は必ずしも超常 現象の否定に繋がっているわけではなく、それが騙されやすさの一つの原因 であると提唱してらっしゃる安斎育郎教授。 オカルトファンにはおなじみである。 私も二冊読みました。 先生の話がすべてのオカルトについて説明できるわけじゃありませんが、 それでも興味深い内容は盛りだくさん。 また、オカルトの分野だけじゃなく「騙される人」についての検証は なかなか勉強になります。 現代は科学の時代で、みんな合理的にものを考えられるはずなのに非合理的 な騙しが大流行。実は、科学の時代だからこそ騙されやすいという一面があ ります。科学が進めば進むほど疑問や謎は解明されているかもしれませんが、 個人のレベルでは逆にブラックボックスが増えてます。 携帯電話やＤＶＤの仕組みなど普段よく使っていてもさっぱり・・・ ハードは進んでもそれを使う人間のソフトは・・・といわれることも。 面白いのは騙される人の共通点として「欲得」と「思い込み」 楽して儲けたい、食べて痩せたいなど、そういうことができるかもと思う 人がいるかぎり詐欺師はなくならないと断言。 また「俺は大丈夫」「あの人なら安心」など思い込みが激しい人ほど逆に 騙されやすいという。 そういえば騙されるかもと不安な人は騙されないように勉強したり、情報集め したりするし、まず疑う事や慎重に行動します。 俺はスリにやられないと言う人がやられたり、海外で被害にあわないと自信 満々な人間がやられた例はかなり見てきました。 オカルトも詐欺も似たり寄ったり。 まず敵を知り、自分を知りたいものですよね。

久々に何の予定もない週末。 ここしばらくテレビも本も読めなかった。 今日、明日はゆっくりしたい。 スポーツ三昧してたりして筋肉痛が続いていた。 それもどうやら体が慣れてきたみたい。 階段を下りるときも順調。 なによりもここ数日は外気のひんやりした風がうれしい。 お陰でよく眠れる。 また来週からはいろいろありそう。 とりあえず・・・ゆっくり・・・

我がサッカーチームの４戦目。 ここまで一勝二敗。 当初の目指せ準優勝もいまや風前の灯火。 格下相手の二敗は厳しい、残る二戦は格上になる。 昨夜は１－０でどうにか勝利。 それにしてもおかしい。 メンバーも充実し、個々の力量も今までにないというのに。 しかし原因は必ずどこかにある。 経験者とそうじゃない者が混ざるのは草サッカーの特徴。 我がチームも例外ではない。 だから練習もしている。 ところが最近は練習に参加しない者が特にダメになってきた。 練習日が少ない上に出てこないんじゃ厳しい。 ここを何とかしないと！ もちろん仕事や用事があるから強制してはいけない。 でも練習には出ないけど、試合には来るというわがままを許してしまうと 昔の弱いチームに逆戻りしてしまう。 前は守備の者だけ真面目に練習し、攻撃陣はまったく来なかった。 彼らを切り捨て、新メンバーにした。 以前の練習は多くて４人の時代、今は最低８人、多いと１２人以上。 ただリーグが始ると試合と審判が多くなり、練習が減る。 ただでさえ少ないのに練習に来ないと・・・ 苦戦する試合内容を見ていてあれこれ考えた。 最近は優しくしてたけど、そろそろ〆にかかるかな。 嫌われ者になるのはつらいし、好きじゃないけど誰かがやらないとね。 やりますか・・・・

私にとって一番嫌な時季が梅雨。 雨に加えてあのジメジメはいかんともしがたい。 でもそれは人間のご都合主義。 やはり、降るときに降らないと自然界はおかしくなってしまう。 今、関東や太平洋側では前線が停滞し雨が続いている。 しかし日本海側はちっとも。 川の水位は下がり、田畑の農作物は水を待ち望んでいる。 陽の光と水の両方がバランスよくまわらないと良いものにはならない。 そしてこの影響は今すぐにじゃなく、来月や再来月ときには秋に現われる こともある。また少雨の年は虫も大発生する。 雨は虫の巣を破壊するものだから。 いつもは晴天が大好きなタイプ。 でも今日は曇天、ときおり小雨がぱらつく。 なんとなくうれしい自分が不思議だ。