少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2005年09月

2年ぶりの優勝。うれしいけどやはり18年ぶりとはちと違う。 今度は日本一にならないとね。 昨夜の関西ローカルは全局朝まで阪神。 凄まじい量でしたが、なんかこう気持ちが盛り上がらない。 友達の阪神ファンもなんか冷静でした。 もうちょっと最後までもつれた方がよかったかな? 最近は寒暖の差がものすごく激しいですね。 私の周りも体調不良な人がものすごく増えてます。 そして今日は姪っ子も・・・元気がいい子だけに心配です。 みなさんもしっかり睡眠、栄養のバランスを考えて乗り切りましょう! 明日は出かけますので日曜日の夜まで不通です。 ご了承下さい!

少年サッカー終了後、久々にコーチ陣で話し合いがありました。 親睦半分、今後の方針半分のようなざっくばらんな席です。 まだ始まって3年。 実績がついてくるのが10年といわれていますから、まだまだ山に登る準備を しているようなもの。ですから勝敗とかよりも別の内容になってきます。 特に人数が少ないため、あまり辞められると困るという事情や元々が楽しくやり たいという指導者仲間でスタートしたのである意味なめられてしまう部分があり ます。そこのとこが一番の悩みでした。 もうちょっと厳しくしようか・・・闘争心を育てるには・・・ 私自身も経験から持論をもっていますが、やはり多くの視点が必要ですね。 昨夜の会合ではそのことにあらためて思い知らされました。 どちらかといえば成人のサッカーチームの世話が中心なので子供達に関しては 他のコーチに任せきりです。それでもちょっとはわかってると思っていました。 「それぞれに合った指導」「きちんとした技術論」「怒る、誉めるのメリハリ」 それをきちんとすることがまず第一だと考えていたわたし。 3年目を迎えるとそればかりでも難しいと実感してきました。 新たな壁がやってきたとでも言いましょうか。 しかしその壁はなんなのか・・・ 子供には個性があります。優しい子、きかん坊、真面目な子、泣き虫、明るい子、 暗い子・・・千差万別というのはどなたでもご理解いただけるでしょう。 友達の先生ともよく話しますが、そこに家庭事情という目に見えない部分が壁に なってるといるんじゃないかと思いました。 子供ながらにたいへんだったり、言うことを聞かない子が実は家ではいろいろあり、 ある意味サッカーの場が甘えられる場所になっているとか。 彼らなりに闘っているんだなあとしんみり。 もちろん甘やかすわけにもいかないのでビシビシやっていこうと考えていますが、 そういう事情を知らなかった自分の狭さを思い知らされました。 それでも容赦するわけにはいきません。 彼らのためにならないという気持ちもあります。 ただ事情を知るのと知らないとではまったく違います。 今までも教える機会はありましたが、小学生というのは経験上数少ないものでした から迷いがありました。もちろん今でもです。 昨夜はそんな迷い、壁の一角を垣間見たような気がしました。 まだまだ・・・10年経ったらどうなっていますやら・・・もちろん今の子供たちもね。

エチゼンクラゲの発生が過去最高。 日本海の漁業は大打撃です。 地球温暖化、中国付近の肥沃化、海流の変化いろいろ原因はあるでしょう。 今のところを考えると急に減るとは思えない。 一年くらいなら我慢出来たろう漁師さんたちもいよいよ対策をあみ出し始めました。 こういうときの人間の知恵というのは興味深いものです。 困ったときが逆にチャンスというか、歴史でもたくさん証明されていますよね。 はたからそんな風にみて失礼なんですけど。 そもそもこのクラゲけっこういけます。 何がかっていうとウマイ! 食感と塩味が酒の肴にぴったり。 ただしゴハンには合わないし、量が食べられるものじゃない。 そこが苦しいかな。 そこで肥料を考え出しているようです。 新たなヒット商品が生まれるかも、また捕獲法もずい分考え出されその内容たるや クラゲの生態を研究し、関心させられるばかりです。 知らない間に騒がれなくなったらきっと成功したということなのでしょう。 そうそう、こうして考えると今の原油高騰もある意味チャンス。 新型燃料を開発すると必ず陰で邪魔をしてきたといわれるアメリカ七大メジャーも そろそろ転換期に来てることを考えるだろうし、なによりアメリカ国民も大打撃に 重い腰を上げる気がする。 人間て素晴らしい知恵を発揮するけどほとんどが困ってからというのもなあ・・・ おおっと人のことは言えない人間でした。(^^)

最近ここ(ライブドアブログ)が不調で・・・ 毎日書こうと思うんだけど・・・ ブログの投稿画面が変更されてるから不安定になっているのかな?

琴欧州の優勝争いで久々に相撲が盛り上がりましたね。 最速優勝をはばんだ朝青龍も立派。 簡単にさせない方が新たなドラマを生みそうだもん。 どちらも外国人同士というのはちょっと・・・という声もわからなくもない。 でも、とりあえず人気が回復しないと。 あと柔道だって凋落があり、復活がありしながらがんばっている。 もっとたくさんの国の力士がいてほしい気がする。 今回だとブルガリアでも報道熱がスゴイ。 日本を知ってもらう上でも相撲はすごく重要な働きをしている。 常に逆を考えるとサッカーや大リーグの選手が遠い国で活躍し、その国の人から 大事にされているのをみると何となくうれしい。 そういう外交っていいよね。 それにしても男前だなあ。 角界のベッカムとあだ名されてるのもうなずける。 久々に相撲界にとってさわやかな話題です。

政治が動き出す・・・と思う。 結果はどうあれ投票率が高かったんだから、与野党とも国民の目が政治にかなり 注がれてると思わなければ政治家の自覚なし。 いくら素人同然と思うようなお方がいたとしてもね。 しかしまあ、政治家に言いたい事がある人は多いと思うが・・・ 芸能記者が訳のわからん質問ばかりしてるのをテレビで流すな! いやいや政治部の中にもいるでしょう。 なんや服装チェックだの、今日からセンセイと呼ばれるお気持ちは?とか、 しまいにゃ26歳の新人を捕まえてあれこれ聞いて喜んでいる。 別に聞くのはいいんだけどね。そういうのは週刊誌とか書けばいいやん。 テレビで流すことか?しかも、そんなに面白いか? もちろん、その後でこういう人を名簿にあげた自民党云々という批判をするために 流すのは異論がないんだけど、ほとんどは笑い。 なんかお笑い番組の素人イジリ並。 笑うのは大好きだしもちろん嫌いじゃないんだけど、それは真面目なものもあるから こそ対比があっていいんもんなんですよね。 みんなが笑いになってしまったらつまらんよ。 関西だってお笑いのメッカといわれても、やくざのメッカでもある。 笑いと恐怖・・・ちょっと違うか。 せめてワイドショーとニュースの垣根はしっかりしてほしいと思う。 すべて止めてくれ!ていうことじゃないんだから。

NHKの受信料未払いについて様々な反響があるようで。 そちらについてはわからないし、払ってる身なので横に置いといてと、看板番組 だった「プロジェクトX」が来春で終了なのだという。 こちらは当然だという気分。 番組が始まった頃からみててまだ無名の初期にHPでも紹介しました。 確実に面白かったし、悪戦苦闘の末に実を結ぶところはみてて気持ちが良い。 でもやりすぎとワンパターンがもたれ感を運んできた。 その様はまさに「水戸黄門」状態。 なにより企業CMと化したのが大きい。 ホンダの特集があれば、日産、トヨタも必ず取り上げるとかも媚びてる。 家電メーカーに対するものはその最たるものだった。 あと今に残る企業はほとんどが成功したからで、プロジェクトが失敗した会社は 生き残ってない。番組は本来「良い」プロジェクトに陽をあてるべきで、企業の 存続となった話など別でやればよかったんじゃないかな。 番組が進むにつれそう感じるように頃、ヤラセや過剰演出も発生する。 あと疑問だったのは巨大公共事業について。 作ることに焦点を当てればどんなことでもドラマはある。その是非が問われる有明 海の水門や吉野川河口堰だろうが簡単に番組は作ることが出来る。 こんなの作ってもなあと思える工事がいくつもあったのは、一つ目にどこかのゼネ コンを取り上げたからには他のゼネコンも取り上げなくてはというNHKならでは の平等感が働いたんじゃないかなと勘ぐったりした。 文句ばかり出てくるのも本来は良いものが出来たのにという忸怩たる思い。 昔、漫画で「栄光なき天才たち」というのがあった。これこそその後の生き残り ではなく良いもの・ためになるものを生み出したのに・・・という話。 ただそれも日本だけじゃなく世界にも目を向けたものもあったけど長くは続かなか った。意外にあっさり見つかったもの、偶然の産物、主人公に問題がある・・・ 実際はそんなものなのかもしれない。 ドラマはあっても視聴率をかせげるほどの話はね。

今はスクーターに乗るくらいですが、もともとバイクが大好きで以前は鈴鹿にも 足しげく通ってた時代もありました。 今も乗りたいけど悲しいかな雪国。 数ヶ月は雪で乗れなくなることもあり、大きい方は遠のいてしまいました。 それでもTVでバイクのレースが放映されると釘付けになってしまいます。 見てるとウズウズしてくる。 それに、ほとんどの男性は車のメーカー、車種なんかをすぐに言い当てますが、 わたしゃさっぱりわからない。興味がないものにはそんなもので、でもバイクだと すれ違う一瞬やときには音でもわかるくらい。 それくらい夢中になっていたんです。 偶然、鈴鹿8耐レースの特集をやってました。 中でもワークスと呼ばれるホンダ・ヤマハ・カワサキ・スズキの4代メーカーに 挑むモリワキというプライベートチームにスポットが当てられていました。 レース界では有名なチームですが、興味のない人はご存じないでしょう。 ただし私が言いたいのはレースのことじゃないので、もう少しお付き合いを! そこの名物社長森脇氏に最後こう質問をします。 「どうして長年続けてこられたと思いますか?」 彼の答えは意外だけどよくわかるものでした。 「確かにレースが好きというのはあるけど、根本的には人間が好きなんだ」 「レーサーとの付き合い、メカニックとの信頼、こいつらのためにこう何かやって やりたいと思うんだなあ。そうじゃないとやってられないよね」 私も今自分がやってるスポーツや所属団体にいる理由がわかりました。 野球をする、サッカーをする、消防活動に参加する、商工会にも。 活動を考えれば野球やサッカーも勝敗にこだわるけど仲間の存在が大きい。 消防や商工会なんかはしんどい活動やそこまでしなくてもと愚痴りたくなることも ある。それでも行ってるのは仲間がいるからなんですよね。 それも心を許せる楽しい愉快な仲間。 彼らのために非力ながらもなんかやってあげたいと思う心に気づきました。 帰郷した頃は別に一緒にやりたくないと思っていたのにえらい違いです。 今は私と同じような心境だろうと思われる若者に、楽しいと思えるチーム・団体に したいと願う自分に森脇氏のような境地にきてることを悟りました。 なんか良い人みたい!(^^) でも、それは年をとったていうことでもありますわね。 さてさて、今日も彼らのお手伝いに行って来ますか!

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