今日は大阪で公園のテント撤去に燃えてる人、抵抗する人がお祭り騒ぎ。
なにせサンバのリズムが流れていたんだもん祭りだよな。
確かにホームレスの人が可哀想という気持はあるけど、近所だったらかなわんなあ
ていう想像力は誰にでもあるでしょう。
また久々に大阪に行ってあちこちブルーテントがあると正直嫌になる。
今回もプロ市民か組合活動家みたいな連中ががんばってるけど、ああいう人らって
人権を守るけど社会通念とか地域社会のルールは守らないからなあ。
家のないホームレスとルールレスで気があうのかもしれない。(^^;)
厳密な法律違反じゃないんでしょう。
またいちいち法律ばかり作るのも世知辛くなってしまうからアバウトになるのは
仕方がないんだけど、そこを逆手にとってやられるとこの問題も耐震偽装や東横イン
、ライブドアも根本は同じなんだよなあ・・・となってしまいそう。
ホームレスになってしまったのは国政が悪いんだ!
というの意見はごもっともだけど、あまり飛躍させると失業したのも、ニートになっ
てしまったのもみ~んな国政が悪いと言いかねないからなあ。
ほとんどの人は確かにそうなんだけど、自分の努力や意欲も必要だと思ってるよね。
行政、活動家、ホームレス。
世の中誰も共感しない三者のいざこざというのが正直な感想。
三つともどうでもいいや。
2006年01月
健康は幻想
東横インの問題はいろいろあると思うけど、私が一番に不愉快に感じたのは身体障害
者施設を真っ先に壊してしまったこと。
みんな今の健康や若さが当たり前だと思っているだろうけど永遠には続かない。
わかっちゃいるけどわかってないのがそういうのに現われている。
事故や怪我で体が不自由になり、現実社会のそういうことへの対応の不備に気づく
人は多い。また先のように障害者や老人に対しての不備も多い。
日本の国は子供や未成年者、F-1層といわれているところにはとかく金を集める。
またバブル期にはゴルフ場をはじめとした遊戯施設にせっせと投資した。
もしその頃に余ったお金を体が不自由になったときのことを考えた街作りや老後対策
をおこなっていたら、今よりは安心できる国だったんじゃないだろうか。
点字ブロックを無視して駐輪する者、駅のエレベーターを使う健常者、巨大駐車場の
障害者スペースに平気で車を止めたりする者・・・
そういう人には人生のうちいつか必ずひどい目にあうことが約束されている。
例外なく本人じゃなくても家族か誰かに訪れる。
嘘だと思うかもしれないけどそういう心に余裕がない人は事故か病気になるものだ。
あのホテルの経営者もいつか必ず・・・
こういう話をするとおまえはどうなんだということになる。
最低限駐輪や駐車は迷惑がかからないようにしているし、これでも席を譲ったりは
けっこう心がけています。また若い子に優しくすることで目上の者がいろいろ行動で
示すこともすぐには芽が出ないけどけっこう影響があると思う。
また今回の話とは違うけど、いつか必ず体が動かなくなるときがやってくると思えば
こそ、人から呆れられるほどスポーツしている。
健康なんて明日になればどうなるかわからない。
体が弱い人をいたわる気持ちのない者に不幸が訪れるとザマアミロと思う。
性悪だとは思うけどね。強い者ほどそういう傾向にあるから特に。
早く老人、子供、障害者が住みいよい街・国になってほしいな。
私も自分に出来る範囲でがんばってます!
偽善者ぽいと思われるかもしれないけど書いて恥ずかしくない行動はしてると断言しておきます。(^^)
閑話
うたた寝大好き人間だけど最近はいろいろ予定があるため無理。
ようやく今夜はゆっくり寝られそう。
来週はまたしばらくきつい日々になりそうだから、思う存分眠りにつこうかな。
体中が筋肉痛のせいか熟睡できてない気がする。
そこんとこがちょこっと心配。
それでは・・・
彼だけが悪い?2
私は自己主張が強い者・上昇志向が強い者・独裁者という三つの要素全てが重なった
とき犯罪か、もしくはすれすれの行為をする傾向にあると考えます。
ルールすれすれのことをやれば同じようなタイプが集まり、攻撃が一番の手段だと
その手法を続ければいつしか自分もそういう攻撃を受けてしまうことも学びました。
スポーツをしてると本当に良くわかります。
例えばサッカーでもイエローやレッドが出ないようにぎりぎりの反則をすることは
是だという考えがあるチームは、相手チームから同じような報復を受けてしまうし、
いくら勝っても尊敬されません。
逆に実力があるチームは心技体すべてが素晴らしいものです。
その根底にある考えがフェアプレイでしょう。
スポーツをしてたら「負けたらなにもならない、なんとしても勝て」という考えの人
をたくさん見てきました。
審判をびびらせろ!ケガをさせて道連れにしろ!なんていう最低の考えが意外にもよ
く見受けられます。
こういう人は今回の事件の耐震偽装やライブドア事件の関係者と似たようなところがあると感じます。そういう人自身は否定するでしょうが。
今回多くのマスメディアはルールを無視するやり方、法律のすき間という言葉を連発
しますが、フェアプレイをもっと強調してほしい。
新規参入や既成のものと闘うには少々強引さが重要だというのもうなづけます。
が、それを許しているからこそギリギリを狙う人間が後を絶たないし、逆にフェア
プレイな人たちの参入を断念させてしまうでしょう。
現に株式上場でも有力な会社が二の足を踏んでいます。
ルール作りはもちろん必要だけど、フェアプレイ精神が一番大切じゃないでしょうか
そのためにはやはり厳罰がなくっちゃ。
サッカーでは審判に悪態をついたり、文句を言っただけで処分。
それにしてもよく考えたらルールもなんだけど審判不在ちゃうかな?
彼だけが悪い?
堀江氏の逮捕に複雑に思う部分があります。
別に持ち上げたわけでもファンでもなく、友人にはなんでライブドアという会社が
あんなに巨万の富があるんだろう、ネットをしてたらヤフーとか楽天に匹敵するよ
うな会社とは思えないんだけどと常々話してました。
正直実体がわからなかったし、途中からM&Aに心血を注ぎ金融会社になっていた
ことも知りませんでした。
どちらにせよ実体がわからないのに人気があるというのは・・・
何千億という単位の話が出るのがなお不思議でした。
なおさら不思議だったのは政・財の日本のトップが褒め称え、マスコミもそれに便乗
して持ち上げる姿。
それはまさに儲けた者が勝ちという図式。
常々モラルハザードや教育が日本をダメにしたと言ってる連中のステレオタイプにあきれていたものです。
私の周囲には内容は違っても持ち上げ方はオウム事件となんら変わりないという声が
けっこうありました。確かによく似てます。
ひょっとしたら堀江氏自身も途中からヤバイと思ったかもしれない。
けれどここで降りてしまったら、もっと叩かれると心配し、勝ち続けているかぎり
自分に矢を向ける者はいないと勘違いしたのかも。
そうだったとしたら煽った者の責任もいくらかあるでしょう。
相変わらずの無責任な垂れ流し、続きますねえ・・・
旅話-2-
・経験したと思わない
ちょっと行ったくらいで全ては語れませんよね。
不変のものを語ることはいいでしょう。町の風景、自然の風景、でも食べ物や人間
とかお店の情報なんかはそのときがたまたま。
考えてみれば、私も京都に4年暮らしたけどあれから10年以上経っていると今の
京都のことなんてお店なんか特に変わっています。
東京なんかだと久々に行ったら何もかもが変わってました。
住んでもそうなのにましてやほんのニ三日で何がわかりますか。
過去に何度か海外に行きましたが、必ず「以前の話」と注釈をつけてます。
今回の韓国は三度目でしたが、以前の知識はほとんど当てになりませんでした。
旅は一期一会なんですねえとしみじみ。
・お土産
これって日本から決めていくとろくなことがないと思います。
ある程度目安をつけるくらいならいいんですけどね。
値段を知っておかないと持って行くお金がわからなかったりしますから。
でも目的のものばかり買おうとすると旅の楽しさが半減どころかときには台無し。
私は頼まれるのも嫌だし、頼むのも嫌。
過去に一度新婚旅行に行く友人に頼んだこと
があり、それを買うのに友人が四苦八苦した話を聞いて大いに反省しました。
救われたのは彼もまたそれを彼自身の土産として気に入ってくれたことです。
余程ほしいのならNET通販やヤフオクで買えば良し。
ついでに買ってあげると言われないかぎりは注意したいですよね。
衝動買いも旅のうちです。
これで失敗すればまた一つネタが・・・(^^;)
旅話-1-
今回の小旅行も反省点ややっぱり!と思うことがありました。
ちょっくらお付き合いいただけたらと思います。
・ガイドブック
早めに買って徹底的に利用します。行きたいとこ、買いたいもの、遊びたいことを
想像し日程もある程度考えて楽しみます。
地図もおおよそは頭に叩き込み、地名もできるだけ覚えます。
が、いざ現地に行ったら実行してはいけません。
いけないというよりも別の楽しみが見つかればそちらを優先すればいいでしょう。
あくまで目安とするものでガイドブックが紹介してない面白いことは旅先には一杯。
なんか反目してるようですが、事前調査をしておかないと心に余裕ができないという
くらいで、現地で何をしたらいいかわからなければ参考にしたらいいだけ。
旅先で面白いことを探せない人は旅をしない方がいいかもね。
今回も事前にたくさん調べましたが、実行できたのはいくつかだけ、やり残したら
それは次回のお楽しみてなもんです。
・トラブル
旅は英語でトラベル、トラブルが語源になっているという話は本当かどうかはわかり
ませんが、私はそうじゃないかなと思います。
必ず予定外、予想外のことが起こり恥をかいたり、失敗したり、ときには金銭的損失
があったりとそのときは辛いと感じてしまいます。
でもそれが醍醐味。帰国後旅の話をする場合誰が自慢や楽しい話を聞きたいか。
もちろんそういう話をしないのもいけませんが、失敗談を織り交ぜるとみんな嬉々と
して聞いてくれます。
また、おっいいネタが出来た!という余裕がある人が一緒だと心強いもの。
もちろん致命的にはならないような手続きや現地大使館・領事館・旅行代理店の場所
も知らないようだとちとやばい。
まして自分は絶対に大丈夫と思うような人は・・・出かけない方がいいかな。
また降ってる
センター試験期間中の大雪。
なんとなく風物詩。
東京にいたとき三軒茶屋でしたが20センチ以上積もったことがあったので
そのときに比べたらまだましかなとTVを見ながら懐かしむ。
冬の寒いときって富士山が見えるんだよなあ。
ホンマ綺麗だったし、その日一日がなんなく良いことがありそうな気分に。
そんなTV映像で、雪国である私とこは降ってないから違和感があった。
もちろんたっぷり降ってるからいらないんだけど。
今日は久々に天気ももってくれたので走ってきました。
寒風の中買ったばかりの携帯MDがうれしい。
さあて明日も・・・と思ったら、なんと吹雪。
降ってるやんかあ!
大寒だから仕方がないとは思うけどちょっとキツイなあ。
次走れるのはいつになることやら。