少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2006年05月

おいらも屁理屈言いだけどこの人たちには負ける。
そんなニュースが続きました。

まずは麻原被告、とうとう彼は極刑の可能性が・・・かなり引き伸ばしたけどやっぱ現状では
そうなるでしょう。それと卒業式で国歌斉唱を阻止した高校教師、こちらも有罪。
威力業務妨害ではないと賢明に説明したけどビデオが証拠、潔くないなあ。
ごり押しが通用する世の中ほど恐ろしいものはない。
なにわともあれほっ。

そして最高だったのが盗作疑惑。
いや盗作じゃない、あそこまでいけばコピー、なのに本人は材料や油絵だからとなにやら
苦しいを通り越し開き直りのような言い訳。
それにしてもいい大人が負けやミスを認められない。
これじゃあ今の若者がどうしたこうしたなんて言えるわけないよね。

ネットのお陰でたくさんの市井の意見が聞ける。
もし新聞とテレビしかなかったらどういう風に行き着いていたのか・・・
そちらも屁理屈が書いてあったかなあと思うと複雑。
NOといえるなんとかという本があったけど、素直に謝ることも大切だよな。

連日の筋肉痛。
スポーツばかりしててアホちゃうかと思われても仕方ないけど、田舎の楽しみはそんくらい
しかないもので、それに人間関係も多く深くなるからバカにできません。
みんなで何かして、飲んで、仲良くなる。
ときには仕事やなにかの依頼もそういう円滑な関係があってスムースにいくこともあります。
と、言い訳をしておきましょう。

それにしてもこういうときの温泉はホンマありがたい。
やっぱ天然温泉はちゃう。
少し熱めの湯に入るだけで疲労度が100から40くらいになるような気がします。
湯船に浸かった瞬間に「ふぅ~」と長く深い呼吸をするたび、体から余分なものが出て行く
ような気さえしてしまう。

最近は足にたまることが多いためか、暖まるだけで全然違いますね。
また風呂上りも二時間近くはホカホカしてるから効果抜群。
今夜はちょっと自慢したくて書いてます。
最近はスーパー銭湯がたくさんできてて、もちろんおいらも大好きで遠出した時はよく行く
んですけど、肌のすべすべ感、保温効果はまったく違いますね。
たまには天然にどうぞ。

ようやく勝てた~
しかしまあ20対11というのは笑える。

地元の草野球リーグとはいえ地元紙に結果が掲載されます。
ちょっと低レベルすぎて・・・

これで一勝二敗、決勝トーナメント進出には次回の勝利が必要。
はたしてどうなるか。

そんなことをそんなには気にしないでいつものように飲み会は進みました。

プロ野球の交流戦がさかんなんだけど、阪神ファンとしてはアホのせいでどうも身が入らない。
せっかく首位に顔をだしてるというのに、この気持ちはのどに刺さった魚の骨。
あのギョロ目野郎!

ああいうやつの本音が金しかないというのがよ~くわかってきましたよね。
最初はファンに尋ねてもっとチームをなんちゃらかんちゃら。
それが1200円で売るだの、売らないだの。

そしていよいよ証券界のマナーのなさから法整備が進められそうだと外国に移っちゃった。
今回のような敵対的買収は多分最後になるでしょう。
だまって株を買い集めることは無理になるでしょうからね。

最初はレアルやバルサのようなチームにしたいのかなあと思ってました。
阪神なら可能な気もしましたし。
でも結局は金。
あ~あ、金がない者がああでもない、こうでもないというのも負け犬の遠吠えなんだけど、
金持ちが感動させてくれるような使い方をしてくれないものかといつも願うばかりです。

昨日は久々というか半年振りくらいかな、バッティングセンターに行った。
ここ最近まったく打てない。
ていうか、欲とか闘争心がなくなってきてるといった方が正解。
今はほとんどのスポーツで顔見知りがいるため、それが影響してるように思う。

つまりは自己顕示欲みたいなものがスポーツにはある程度必要だと思うんです。
おまえより強いだんぞ~すごいんだぞ~うまいんだぞ~みたいなもんですね。
そこから集中力や瞬発力も生まれてきます。
ところがおいらみたくそういうのがなくなると・・・

サッカーなんかだと以前は相手にかなりのチャージをかけていました。
体格差があるのでけっこうケガさせたり、逆にこっちがつっ込まれてもなんてことない
くらいでしたから、よくラグビー選手がいるといわれたものです。
でも最近は無理や強引にはできなくなりました。

スポーツの試合的には失格でしょう。
負けることにつながってきますしね。
ただ勝ち負けにこだわらなくても平気な域にやってきました。
これも勝ちや個人的な満足を感じ得たからいえると思います。

でもやっぱ打ちたいなあ・・・
初ヒットが早く欲しい。

筋肉痛の回復が遅くなってるような気がする。
やはりプロテインとかアミノとかを使わないと無理が効かなくなってきてるのかな。

今年は連チャンというのがないからかなり助かってますが、二夜続けて動いたら
体がパンクしてしまうでしょう。

年だなあ・・・

宮津市の清め塩騒動は笑えるけどなんだか奥は深いかもしれない。
発端は宮津市人権教育委員会が「清め塩は死者を不浄の者とみなし葬祭後、帰宅するときに
塩で体を清めてから入るという習慣は死者の冒涜ではないだろうか。」
というわけで廃止した方がいいという提案書面を配布したものです。

おいらも同じことを何回も思いました。なんか寂しい気持ちがしたのも事実です。
調べてみるとNET上では宗教団体、人権団体がけっこう問題提起しているようです。
(清め塩で検索すると出てきます)
それでもやり方に問題があるでしょう。
文化や習慣には確かに疑問を持ちたくなるものがありますし、そのとらえ方も千差万別。

例えば清め塩も故人との悲しみを決別するある種の儀式としてとらえることもできるし、参列者が
喪主側からもらう場合は「不浄の場に出ていただいて・・・」という一歩下がった考えも伺い知ること
ができ、そこに日本人的発想を感じます。
塩が高騰しているとか、何かの害が発生するという観点なら少しは理解できるけど、別にそうでも
ないしなんでわざわざ行政が配布でさえお金がかかるというのにそういうことをしたのか。

うがった考えとしては人権活動も最近はなかなか問題になるようなことが無い。
そこでこの問題に・・・という図式ではないかなと。
死者に対する問題なら戒名で死後の位に差ができる方がよっぽど深刻だと思うんだけどね。
あと火葬自体も暴力的だという考えもあります。
できれば土葬にしてあげたかったという遺族の話はたくさん聞きました。
火葬は行政が土地、衛生の問題で薦めたと思いますが、多分土葬が可能でも法律で火葬に
しなければならなくなっていると思います。
つまり葬式とか死者に対する扱いを行政がすべて思いやっているかどうかなんて誰にもわから
いのに、いかにも自分達は高いところから物申してるように言うのはどうかなと思う。

まずは葬儀屋さんと相談して清め塩は欲しい人が持って帰るような形にしてみるとか、塩だけ
じゃなく他にも違和感のある習慣を住民からつのってすべてを話し合うとか、いくらでもやり方は
あったはず、それを通達で済ますたあなにをかいわんや!
ネットの書き込みが殺到し結局は閉鎖になったけど、ほとんどは誹謗中傷ではなくきちんと意見を
述べていたことに行政側はどう考えるでしょう。
自分達は住民のためを思ってやっている、会議してしているは理解するが、意見をくみ上げている
のが一部の人ばかりだからこんな問題が起きてからじゃないとわかんないんでしょう。
まずおたくらから清めてほしい。

自分が若いと思っていても否応無く年を感じるときがある。
最初はアイドルそして高校野球の選手たち。
年上だったのがいつしか自分の方が彼ら彼女たちより上になっていた。

社会人になり、ほとんどが年上だったのにこちらもいつの間にか後輩が増え
一年が早く感じるようになる頃には中堅だのベテランだの言われていることでしょう。

そして学校の先生や警察官といった権威あると思っていた人々も年下が増えている。
以前は畏怖の念をいだいていたものがもろくも崩れたり、がんばってる人もみえるなど
尊敬できるかどうかは職業や企業の名前じゃなく個人で違うというのに気づいてくると
今まで見えてなかったものが見え、外見は若いといわれるがやはりおっさんになっている。

スポーツをやってると年をかなり感じます。
筋力の衰え、回復の遅さ・・・でも老獪さ、落ち着きは益々磨きがかかってくる。
がっかりすることの方が多いけど、自分がどれだけ衰えたかを知ることでどう対処すれば
いいかが理解できると思う。

心技体が年をとるのは自分の年、周りの年でひとまずの基準をおける。
でもいい意味で年をとりたいし、いい意味で若くありたいな。

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