今回のサッカー日本代表は上下ソックスともにすべてブルーだった。
これについておいらの記憶は曖昧なんだけどパンツのみ白のときに比べ、あまり成績がよく
なかったように思う。
だから最初ドイツ入りしたときにテストマッチでの全身ブルーユニに嫌な予感がした。
ただその試合はドイツに2-2の引き分けだったので安心はしてたんだけど。
おいらも一応サッカーをしているので観戦以外に気づくことがある。
サッカーの場合はほとんどがパスのゲームなので敵・味方を見分ける必要がある。
そのため試合では互いのユニフォームは見分けやすくなっている。
草サッカーでさえユニフォームを二枚持たなければならないくらい。
今の流行は白いパンツ、実はこれ競技中すごく見やすい。
以前の黒いパンツが主流だった頃に比べ格段の見易さがある。
ただしこれは上着が地味な場合、派手な場合たとえばブラジルの黄色のような場合は
特にパンツが目立たなくても認識はしやすくなる。
そして最初に戻って我が日本。
サムライブルーなんていう言葉に酔いしれて全身ブルーにしたのはいいが、選手にとって
認識はどうなのかと思う。これが赤系統なら話は違うけど、青だからねえ、目に優しい。
今回パスの相手を探すような仕草が見られれた。
技術の差はもちろんあると思うけど、視覚的な不利はなかったんたんだろうか。
それがずっと気になってました。
全身ブルーはサムライというより忍者みたい、相手から隠れられるけど自分たちも惑わされ
ちゃあ困りもの。とりあえずパンツは白にしてほしい・・・その方がカッコイイと思うしね。