少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2007年05月

五月も終わりですか・・・ それにしても寒い、いつもの年ならこの時期は100%半袖なのにまだ衣替え しようという気が起きないほど夜は特に冷え込む。 見てないから番組の内容については書かないけど芸能人の結婚披露宴を中継 するなんていうのは、どういう神経なのかわからん。 多分そこそこの視聴率はとれると思う。 でも電波を「公共」というのなら必要ないつうか、くだらんつうか・・・ 気がつけば松岡大臣の自殺やZARDの坂井泉水の死もトーンダウンしてる。 世の中の移り変わりというか興味の行方も早いなあ。 そうそう英会話教師殺害犯なんかどうなってんの? この間立てこもってた長久手のチンピラの話も特に無い。 言いたいのは世の中にインパクトを与えた話題やその人物でさえこんなもん。 しょせん人間ちっぽけなもんですわ。 プライドに固執せず恥を畏れずドーンといきましょう! 「小さな花や大きな花~♪」なんて大嘘、雑草以下の微生物ですわ。 ストレス退散!

阪神の負けが止まらない。 でも、おいらは平気いやもっと負けてもいい。 できれば今のファンのほとんどを切り捨ててほしい。 阪神ファンは負けてもずっと見続けてきた。 あの暗黒の18年を経験した人同士ではなんとなく似たようなところがあり、 今回の負け続きについても鷹揚かどうかでわかる。 最近の応援がほんまに嫌いだった。 エラーしても打てなくても応援しようなんていうのは応援ちゃうと思うな、 だってお金を払い、貴重な時間を割き球場に足を運んでいるだよ。 負けてもファンサービスするならいいけどそんなこともない。 不甲斐ない内容ならば厳しくやるべきでしょう。 あの満員の球場が嫌で行ってなかったから知らなかった。 7回に歌を歌ってたんだってね、「男をあげろ」とかいうんかな。 それを広澤コーチがブログで批判したそうだ。 それについてはよくわからないからここでは書かないけど、よく考えたらテレビを 見てても応援マーチがなんとなく違っていることに気づいた。 以前は中虎会が仕切ってたんだけどや~さん絡みとかなんかで追放された。 その後今の人たちががんばっているそうだけど、よくも悪くもああいう盛り上げと いうのはガラの悪い連中の方がうまい。 そういうのもあってか応援マーチも一掃されてしまったのかなあ・・・ 雰囲気がなんとなく変ったと感じてたのもそれだったのかもしれない。 最後に今年の阪神を見てて 3位以内なら良いという思いがスタートからつまづいた原因になったと思う。 戦力的にはBクラス落ちはないというおごりがあったんちゃうかな。 プロの選手なんかそんなに大差ないと思うな、あそこまでくるとメンタルの 勝負になってくると思う。 そこを上手くのせられなかったため、勝ち癖ならぬ負け癖がついたように思う。 もちろん金本・シーツの主力の不調と投手陣の初回に先制を許してしまうパターン があまりにも痛い。 でもこうなったら若手や新戦力を試してほしい。 負けていいんだよ~阪神はね。 ガラガラになって誰も来なくなったらおいらは行きます!!!

たまに高速道路を走るとハイビームのまま走る奴らがいる。 対向車ならこちらもアップして注意できるけど後続車の場合だと頭にくる。 でもどうやらマナー違反ということでもないらしい。 本来はハイビームで走るのが正解でロウにして危険度が増すほうがよくないのだと そうだ。知らなかった・・・ クラクションだと迷う。 こちらも本来は「絶対に」鳴らしてはいけないもので、よほどの危険の場合に警告 として鳴らすということだけどちょっとした危険でも鳴らさないと大事につながり かねないこともある。 ただし相手を驚かせるのはよくない習った。 こういうのを考えていると面白いことに気づいた。 自分の危険回避が優先か、相手に迷惑がかからないことが重要か。 例えば夕暮れなんかの早めの点灯というのがある。 自動でつくならいいけど手動なんでどれくらいの暗さでつけたらいいかは個人の 判断によって様々。 ある人は早くつけると他人が眩しいんじゃないと考えるだろうし、ある人は距離感 があやふやになる夕暮れには早目に気づいてもらうためにも早くつけた方が良いと いうでしょう、他人の迷惑か自己防衛か。 ま、バッテリーが減るなんて自己チュウは除外してどちらが正しいかおいらも悩ん でしまう・・・ そうそうポータブルプレイヤーだと「他人の迷惑にならないよう音量に気をつけま しょう」という注意書きがある。 アメリカでは「難聴にならないように音量に注意しましょう」なんだって。 タバコでは「肺がんに・・・」と「周囲の迷惑・・・」の二つある。 日本の基準だと他人への迷惑っていう概念の方がどちらかといえば強いかな。 ただ価値観は大きく割れていると思う。 今後は自分と他人どちらも併記した方がいいと思うな、そうすればどちらかに当人の 気持ちが傾くと思うからね。 こういう質問をするとその人がどちらを考える人かよくわかるから面白いよ。

松岡農水大臣が自殺したんだと! ま、仕方がないわな。 おいらはかわいそうとかま~たく思わない。 なにせ公金のことで疑問を与えたんだからね、確定してないとかはどうだっていい。 瓜田に履(くつ)をいれず、李下に冠をたださず!! 公のことについては「疑わしきは罰しろ」これじゃないとね。 昔から大きな事件があるとその内容によっては「罪万死に値する」といわれる。 今回の談合を含むことなんかがそうだと思う。 だから松岡大臣は一度の死でその罪がなくなったとは言えない。 それどころかやましいことを抱えた上で大臣というイスに座る自分の欲が、今回に 結びついたとおいらは考える。すべては欲なんだよな。 今回のことで安倍さんは終わった。 おいらは就任したときすごく期待したけど、組閣のときに失望したと書いた。 トップがいくら良くてもブレーンや取り巻きに恵まれないとその力は失速し、いつし か凋落していくことは過去の歴史が物語っている。 歴史教育云々をいう安倍さん、勉強してないわけじゃないと思うが・・・ 最近政治家の中には仕事ができるんだから少々の問題は・・・的な考え方がある。 はたしてそうなんかなあ。 利益をあげる必要がある組織ではまだその説は通用すると思う、結果論なんだもん。 でも政治や行政というのは利益じゃない部分が多いため思想信念つまりは人格の方が 重要だと思うなそういう人が集まることで良い国づくりが生まれるんだと思うしね。 今後はもっと膿が出そうな気がするな、がんばれ地検特捜部!

どうも中国人に関することで眉をひそめてばかりいる。 日本国内の犯罪もそうだけど中国国内の問題も人間性の低さからくるものじゃないか と思うようなものなのがほとんどなんだよな。 でも今日はふと思った。 そういやあ台湾も香港もよ~く考えれば同じ中国人、でもこちらは日本と同程度の レベルじゃないかなと思った、犯罪やモラルや騒動なんかがね。 となると、これは中国共産党という国家システム自体がおかしいんでしょう。 共産主義を標榜しながら貧富の差が激しく、教育や医療、福祉も当初は順調だった のにいつしか崩壊してしまった。 その不満の捌け口を日本にもってきてる体たらく。 でも道は二つしかないと思う。 今のまま独裁でやっていくか、中国国内を連邦か合衆国制にして分割するか。 ま中華思想があるから独裁のままなんだろうけどね。 どちらにせよ生まれが悪いんじゃなくて育ちが悪いというのは悲劇としかいいよう がない。昔はあこがれた国だったんだけどな~

地元の学校は今日で自然学校終了だったという。 いつから始まったものなのかその内容はよく知らない。 キャンプやなんかで自然に親しむというものなんでしょうか、また集団生活とか 自活を学ぶというものなんでしょうか。 考えてみれば週休二日の上にこれでしょ。 だからといって修学旅行がなくなったわけじゃない。 どういう影響があるんだろう。 それよりも学校は近所の山や川に行くことを禁止しているのだという。 そういえば近頃子供がそういう場所で遊んでいるのを見たことがない。 昔はアホな場所で遊んで怪我する子が多かったんだけどね。 自分で学び知るのかそれとも遊びすら教わらなければならないのか。 創造性と体験はおいらが人物評をする上ですごく重要なポイント、いくら頭がよく でも何も体験したことない机上論バカは嫌だし、いろいろ体験はあるけどな~んも 考えてない学んでない人も尊敬できない。 スゴイと思う人はバランスがいいんだよな~ すべてが準備されてる「自然」ってどうなんやろ。 隣町には巨費をつぎ込んだ都市部学校の自然学校もある。 結局はそういうところに文部省天下りを送り込むためなんじゃないかい? そう思い始めたらな~んとなくうさんくさい気になってきた。 ちょっと関係者に聞いてみよう。

近所の人と仲良くしよう。 誰に聞いてもそう言うと思うし、誰もがそう考えていると思う。 でもその人が変だったらどうする? 中国の暴走というかここ最近の有様は凄まじい。 遊園地のパクリはかわいいもんだった。 それが毒薬・毒野菜・毒油に毒塩・・・ そして今回動物園の活餌ショーまで登場した。 国際的に非難されるのは当然、もちろん日本だって国際感覚からずれていることも ある。でも指摘されよくないとわかれば訂正してきたものだ。 そうじゃないのはクジラ問題くらいのもんじゃない。 でも中国は違う。まず遊園地のことは「上海市の問題」と政府高官ははき捨てた。 食べ物についても同じく知らぬ存ぜぬを通している。 日本にしても諸外国にしても政府が地方都市の管理のせいで逃げることはまずない からその時点でこの国のシステムはかなり狂ってる感じがする。 なにより一党独裁国家、国のしばりが厳しいはずなのにね。 自国だけの問題ならまだしも飛び火してるし何より死者まで出てる。 こんな意識レベルなのにこちらが「進んで」仲良くしなくちゃならないのかな? てめえのことはほっといて隣の悪口ばかり言われたら付き合いも考えるはずだし それ以上に仲良し町内会は夢のまた夢になると思うな。 重要なのは今後なんでまだ見守る必要はあると思う。 どう対処するかどう責任をとるか。 それによって付き合っていけるかどうかはっきりするんじゃないかな。 とはいえ、こういうのは歴史的に何年も根付いたものだという意見も聞いた。 それが国際社会との関係や報道で明らかになっただけで今回たまたま・・・という ものでもないらしい。 絶望的かなあ・・・

久々に見たいと思う映画が登場した。 アメリカでは「ボウリング・フォー・コロンバイン」や「華氏911」などで 有名なマイケル・ムーアが絶妙な政治風刺ドキュメンタリーを作っている。 もちろん日本でもいいものはたくさんあったけど、どちらかといえば戦争に絡んだ ものや犯罪関係などがほとんどのように思う。 ところが今回「選挙」というずばりそのままながら、その奮闘記から現在のシステム のいびつさを映し出すことで民主主義の根幹問題に触れようというもの。 おいらはあまり関わったことはないけど関係者の話を聞くといつも疑問符がついた。 あまりにも「OOしなければならない」というしばりに嫌気がさしたのも事実。 時代はテレビ・ネットの情報化が進んでいるのに、今なお続く選挙カーや街頭演説、 握手、組織作り・・・肝心な公約は見えてこない。 通れば良いはまさに勝てば良い、勝ちさせすればこちらのもの的で、応援者以外の 巷の無党派層のしらけ度合いは年々加速している。 何か政治で問題が起きると「投票したのは選挙民」という。 もちろんそうなんだけど、選挙自体に問題はないの? 憲法改正が言われているけど、根幹の選出制度には手をつけないの? それらを今回の映画では考えられるんじゃないかなと思う。 6/9~だそうだ。

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