少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2007年08月

自分の書き込みは文章は下手ですが、内容については一応考えある程度まとまったら 書いてます。昨日のもそうだったけど・・・ よ~く考えたら通る前に前歴がわかっていて投票するのと、知らずにするのは全く 違うというのに気づきませんでした。 昨日の前言を少々撤回。 あと副知事と書いたけど助役の間違いだった大平光代さんもヤンキー先生も前歴が わかった上でしたね。いろいろしてたけど情報が後でわかるのと前もってとは似て 非なるもの反省しています。 八月も最後の日になってしまった。 夜は21度、このまま涼しくなってくれればいいけどなあ・・・

今日はちょこっとしかなかったけど昨日はたくさんあった「さくらパパ」の会見。 なんかもう逆ギレなのがすごくかっこ悪いというか、いまどきのバカ中年丸出し やんみたいな印象。 冷静にやれば格を上げたのに狭量な姿を全国にさらしてしまった。 ゴルフはメンタルなスポーツ、紳士のスポーツというが、おいらはそうは思わない。 風呂場でのスコア過大報告はなにやら政府発表の数字に似てるし、マナーとか言い ながら柄の悪い連中が多いし、初心者を小ばかにするのは紳士と全く違う。 特権意識みえみえ! こんなスポーツすぐに上手くなるし面白くもないから・・・ おおっと興奮してきた。 まあジジイが上手いのは経験の差、若い子が金かけりゃあある程度はいくよ。 そんな偏見があるから横峰の立候補は疑問符がついた。 だいたいテレビで見てても態度や物言いが大人らしくなかったしな、山師みたいな のによくもまあ。 どう考えても飲みが好きで賭けなんか当たり前のタイプ。 通った後にネタを持ってた連中が小躍りする姿さえ目に浮かぶよ。 ただ「通る前はいろいろあったけど、通ってからは一切やましいことはやってません」 という言葉は確かにと思う部分もあった。 じゃなきゃあ、ヤンキー先生もまずいだろうし政治家じゃないけど大阪府の副知事に なった女性弁護士はモンモンがあったんだもんね。 どちらかといえば、そういうのをきちんと説明した方が良かったと思うが・・・ 今日は民主党の候補者の中で選挙違反連座制が適応されるかもしれないというのが あった。確か青木とかいう女性議員だったと思うが、自民党の腹いせ攻撃が今後 予想される。なにわともあれテレビを味方につけられる人がいいね。 最近は言葉で説得・納得・感動させてくれる人が減ってきてるように思う。

毎日やってる世界陸上だけど、いつもなら結構見てるのに今回はなんか興味がそれほ どでもない。地元大阪でやってるというのになんでかなあと不思議に思う。 週刊誌なんかでは「メダルが期待できないから」なんて書いてあるけど、それなら 今までもそんなに見なかったはず、別にメダルよりも世界のアスリートの驚愕の パフォーマンスを見るだけでも価値は十分あった。 ただ思うのは、やっぱメインじゃないかのかもしれない。 つまり過去の大会のほとんどは深夜枠で放送されてきた。 織田裕二が「この後すぐ!」で何度だまされたことだろう。 それくらい食いついて見てたはずなのに・・・ 言っちゃ悪いが深夜のお笑い番組やくだらない映画に再放送が流されている時間帯 では、世界陸上はそれらよりは十分に見応えがあった。 また時間つなぎを食い入るように見るわけでもなく、何かしながら流していて良い 場面になるとそちらを見るという「ながら」的利用をしてたように思う。 でもゴールデンタイムに見るほどの魅力まではいかないかもね。 もちろんオリンピックはそんなことはないんだけど。 とはいえ、それ以上に気になるのは陸連の対応。 つまり観客が少ない日とか時間に地元の小中学生を無料招待するとかして、底辺拡大 の対策なんかやってないんじゃないかな。 聞けば、けっこうプライドが高くそういうことができそうな組織じゃないという。 確かにほとんどがアマチュアなのでプロのように観客動員やそれによる収益で成り立 つわけじゃないし、多くは地道な努力をしていることでしょう。 でも引退後は大学や企業でコーチをし、解説者や名誉職にいくばかりでトップスリー トの育成に関わることがあっても底辺を拡大しようという動きは見られなかった。 現にわが町にも日本を代表する現コーチや解説者が数多くやってきたが、参加者が 少ないとか愚痴をこぼしたり基本を教えてくれるようなこともなく去っていった。 テレビで見ても親近感がまったくわかない。 つまり身近に感じる人が少ないことが観客動員に影響し、それが選手のモチベーショ ンになんらかの作用(逆に増やしたいとあせっていたり)してる気もする。 先日サッカーでカメルーン代表が来たとき旧中津江村の大応援団が話題になった。 サッカーに興味もなかった村民がほんの数日の滞在だったにも関わらず、今でも 熱狂的に応援している。今回隣県の鳥取市ではジャマイカの陸上選手がキャンプし、 地元の人たちを交流している記事を読んだ。 こういうのはいつまでも心に残ることでしょう。 今回メダルを期待されながら涙していた選手たち。 歴代でも相当な選手たちだけど、彼らにはそれ以上に底辺拡大にがんばってほしい。 じゃないと陸上は深夜枠で十分だというのがおいらの結論だ。

ドラマをまったくといっていいほど見ないタイプが最近では珍しくNHK朝の連ドラ 「どんど晴れ」は欠かさなかった。 東北の老舗旅館加賀美屋の女将となるべく奮闘する夏美の物語で、途中から見るよう になったけどそこそこ面白かった。 なのにここにきてトーンダウン。 つまらん・・・ 今までは女将という仕事、老舗の伝統を継ぐということ、新旧のやり方の違いなど 見所があったけどいよいよ夏美が結婚して若女将となり、大女将が亡くなったこと で経営という問題に突入。 こうなると話はちと違和感を覚えるようになった。 なぜならドラマの中の理想と現実というものがどうなのかなあ・・・とね。 とはいえ一応は静観しまた面白くなると信じながら、もう少しは見続けるつもり。 それにしても連続ものなら朝青龍の動向に負けてしまうかなあ。

のどもと過ぎればあつさ忘れる・・・ ここにきてまた飲酒運転の検挙者それも福岡で役所の職員が!! 確かにする奴が悪い、でもパトロールはどうなんだい? どうしても飲酒検問が多いと飲み屋さんからは嫌われてしまう。 でも検問が当たり前になればタクシーや代行を使うことが常態化するだろうし、 誰か一人は絶対に飲まないという順番も決まってくるだろう。 現にそうやっている人が圧倒的に増えてきた。 逆に「あんたらが検問するから客が減る」といわれ、しなくなるとしたら・・・ それは不作為の行為であり犯罪を助長することになるはず。 飲み屋さんだって飲ませた店側も罪に問われることになっているのだから、 客側が飲酒検問回避する対策をしてくれていた方がよほど安心できると思うけどね。 それよりも不景気で飲む回数が減っているだろうことの方に怒るのが正解じゃない?

内閣改造を前に法務大臣が代わるときの慣行というか、久々に死刑執行に判が押され 三人の死刑囚が露と消えた。 すぐに登場したのが反対者たち、たぶん安倍内閣に対する逆風の中、自分たちの主張 も受け入れられると思ったかもしれないが世間はなんの反応もなかった。 おいらは先日九州で起きた二人の男女がある一家の子供から大人までお互いを殺させ 自宅で解体させるなど極悪非道な奴等の公判を読んだ。 こういうのに対して死刑もないなんて、いや百歩譲って終身刑もないとはあまりにも 酷すぎると思いながら読んでいた。 世の中には止むに止まれずとか、被害者の方が実は普段から脅されていたとか、殺人 事件の中にもいろんなパターンがある。 そんな中で死刑まで求刑されるようなのはやっぱ内容も同情の余地が少ないものが 多く、改悛の情だとか更生の余地がないものにきちんと出されていると思う。 そんなこんなを考えていたら愛知から見ず知らずの三人組が、これまた見ず知らずの 女性を拉致し撲殺するというあまりにも酷い事件がおきた。 こういうのを見聞きしても死刑に反対する人たちはとにかく反対するとは思う。 ただし論じるのは加害者の人権、殺された女性のことを論じる人は少ない。 命は本当に大切で重たいもの、でもそれはそう思う人の良心によるもので、な~んも 思わなく他人を大切にしない人たちを放置してるうちにいつの間にかマナーから殺人 者まで野放しにしてしまったように思う。 死刑廃止に賛成してたおいらがいつしか心変わりしたのもそんなところにある。

U-17の三戦目フランス戦の結果は負け。 世界に飛び出す選手もいるしW杯も経験したし・・・でも日本のサッカースタイルは ここ数年変化が見られない気がする。 確かに厳しい世界のFWとあたることでDF陣は成長していると思う、でも攻撃に 関してはゴンや釜本を凌駕するほどの選手はいつになったら登場するのか。 (技術とかじゃなくてなんかやってくれそうな期待感のある選手) 観戦している人の多くが「ここで打て!」と思うような場面で打たない。 ロングやミドルで勝負できそうな場面も打たないし、打つのは先制されたりしたとき くらいという印象。ここ最近の国際試合ではセットプレーの得点がほとんどのような 気さえして、流れからの得点は格下相手くらいじゃないかな。 なんでJが出来て二十年近くなりこうなんだろうか? おいらなりに思うことがある。 それがサッカーの野球的な部分。 野球とサッカーは人気スポーツの両巨頭だけど大きく違うところはプレー中、自己 判断が迫られるサッカーと野球は監督の指示で動くところだと思う。 そのためサッカーでは技術に加え判断力・決断力が優れた選手が良い選手だとされ、 野球の場合は技術力があり監督の指示を忠実に実行できる選手が必要とされる。 バント・盗塁・エンドラン・ウエイト・ヒッティング・・・たくさんのサイン。 礼儀だとか上下関係だとかにうるさいのもそういう性質上仕方がないところがある んじゃないかな。野球は間がある分、心理戦の部分も大きいしね。 野球も一瞬の判断はあるけど経験で得た自信というのがプレーに大きく左右してくる のでプロでも選手生命が長いのが特徴だと思う。 その反対に場面場面でプレーするサッカーは体力もいるけどスピードと判断力が経験 を上回るため選手生命は短い。 とはいえ、サッカーに少年部門からたずさわってるけど多くのチームを見ると小さい 頃から戦術だの指令だのを植えつけすぎてしまい自由な発想、予想外の展開、正解や 確率を優先しすぎている気がしてきた。 失敗をしてはどやされ、成功しても試合後にあれこれいわれる・・・ そんな環境が思い切りや強引さ、はたまた自由さを阻害してるんじゃないかと。 なんとなく野球的という感じ。 また黙っていてもわかってくれるという考えも問題だと思う。 海外では自分が自分がと少々強引さがないと認められないから、俺にボールを回せ という姿勢がないと難しい。 よく言葉がどうとか言うけど実力があれば英語がしゃべれない日本人でも十分大リー グで通用しているようにサッカーも同じようなものだと思うけどね。 ま、野球はサインプレーだからちょっと違うんだけど、それでも技術的には海外の 代表と肩を並べられるような選手が萎縮しているような印象さえある。 海外のサッカーメディアでは監督と選手のやりあいが報道されるけど日本ではほとん ど聞かれないよね。監督に気に入られなくちゃ、監督に使ってもらわなくちゃという のもよ~くわかるけどどうなんだろう。 そういう風に考えていたら今のサッカー界のシステムは特に変化がないから、今後も 上手いんだけど国際大会では・・・なんてのが続きそうだな。 「監督の方針」なんていう言葉がでるようじゃあまだまだかなあ。

週末になってしまったけど週の半ばはいくつかスポーツがあった。 まずは昨日もふれた高校野球イン甲子園。 やっぱあのスリーラン前の判定、広陵の監督もツースリーからストライクだと 申しておる。たぶん野球経験者の9割は同じ思いだと思う。 でもそれはどうかなと思うのも野球してる者の思い。 野球ってほんまあいまいで審判のさじ加減がきつい。 アマなんか普通だけどプロでもあるんだもん、しかも一球が試合を変えるというのも よ~く知っている。でも、なあ・・・ それなら、おいらもよく言うけどレーザーで判定するとかそういうのにしてほしい。 でもほとんどの野球関係者は異を唱える方が多いんだよね。 科学技術を駆使したビデオ判定やテニスのようなレーザーはダメだという。 どないやっちゅうねん。 一度でも審判をしたことがあるとよ~くわかると思うが、何回もあると自分でも頭が ボ~ッとなることがある。でも審判は絶対ということで判定は覆らない。 選手には申し訳ないと思うんだけど仕方がない。 でも、そこでだまってくれるかどうかでその後が変わってしまうことがあるのも事実 本当はいけないんだけどこれもしゃあない。 そうそう甲子園で言えばいつだったか忘れたけど熊本工が決勝で本塁アウトの判定を 受け相手チームが優勝した。 このときは見ててそやつらの態度の悪さに審判が下したと思ったことがある。 というわけで、なんやかんや書いたけど審判を味方につけるというのも技術の一つか もしれないというのがおいらの結論。 ただし同意してくれるのは年配者が多いんだけど。(^^;) そしてサッカーA代表に北京五輪予選にU-17と一日に三試合もあるなんてちょっと 記憶になかった水曜日、結果は二勝一敗。 ただし二勝はホームゲームだったというのを忘れてはいけない。 に、してもいつまで経ってもシュートしないよなあ。 なんでギリギリでパスを出すのかまったく理解できない。 いつから言ってるのか忘れるくらいだけど決定力不足という言葉がある。 これって少し違うのは決定的な場面で打たない病と言った方がいいんちゃうかな。 カメルーンもベトナムも先制されたらどんどん打った。 日本も山瀬が決めた二点目は遠目のシュート、決して日本人がミドルやロングが弱い わけじゃないし、過去土壇場になるとそういうシュートを見せてくれた。 なんでいつまでもこねくりまわすんだろう。 いつになったらスッキリさせてくれるかなあ。 最後に相撲。 朝青龍は・・・ヤメレ!

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