少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2007年12月

今年も一年お付き合いいただきどうもありがとうございました。 来年もぼちぼちやっていきたいと思います。 でわ、良いお年を!

今夜は年内最後のイベント消防の「年末警戒」 これですべての行事が終わる。 明日は特になにもしないと思う。 せいぜい掃除するくらいかな。 テレビもつまらないし、正月だからと帰省する友達もすぐにとんぼ返りで 慌しいからゆっくり過ごせないみたい。 12月はあっという間だった。 それと同じように1月もあっという間に過ぎていくことでしょう。 ここしばらく落ち着いてネットもできない。 さてそろそろ出かけますか。

ほとんどなかったなあ。 まあ特別悪いことが起きなかったことが良かったかな。 無事これ幸い 健康でいられたらまず良し。 仕事がぼちぼちいけばさらに良し。 自分の周囲の仲間も同じようなら一番良し!

今年も終わりに近づいてきました。 不満で来年こそ直してほしいこといくつか・・・ 1.ネット悪玉論 これについては何度も書いてるようにメールなんかを規制してないことに ある。ブロウクンウインドウ理論では街の落書きやごみ捨てなどが論じられ るが、ネットではまずメールからなんとかしてほしい。 2.携帯無法地帯 これもいくらでも規制する方法がある。普及まではある程度目をつぶらなけ ればならないこともあるでしょう。でもこれだけ広まったんだから、そろそろ きちんとした対処法を打ち出さないとね。 3.クレジット問題 これに関しても根元に共通するものがあると思う。入り口を簡単にしてしまい 被害続出。あと1.2.3に共通するのは大企業が関っていること。 日本の国は大きいとこに弱いねえ。 4・年金 これについては気づいてない人が多すぎると思う。 自分は大丈夫なのか来年はまず足元を考えないとね、自己責任が声高に言わ れるし、我々も言うこともある。要確認を! 5・不景気 とりもなおさず構造不況というのは周知の事実。こうなると自分の努力だけ じゃどうしようもない部分もある。今まで大丈夫だった人も先はわからない。 ただ他人任せにしないためにも勉強したり政治を見つめたり人間関係を広げた りしていかなきゃならないと思う。 と間単にあげてみた。 直接、間接、今年おいらが関った問題。 最後になる方が重要になってて普通は逆なんだろうけど。 食の偽装はまだまだ続きそうで折り返しにも行ってない気がする。

気のせいかほんの少しだけ陽が長くなったように感じる。 天気が良いからだろう。 でもうちらのところは明日からは雨で29日以降は大荒れになるみたい。 久々に雪の年末年始になりそう。 一応冬用タイヤに交換したし、対応はばっちり! でも今のとこそんなに寒くないんだよね。 さてさて明後日あたりからどうなることやら・・・

連日テレビがつまらない。 見るにしても時間がもったいなくてビデオ録画してるんですが、それでも 録画する番組が少ないこと・・・以前は年末のスペシャルが面白くてよく 見てたんですけどね。 そこでしゃあないから、前から気になっていた「エヴァンゲリオン」に挑戦 してみた。人気は知っていたけどガンダム・Zガンダム派としてはちょっと アレルギーがあり、でも「見てからじゃないと」ともう放映されてから10年 以上なるアニメを遅ればせながら見てみました。 いやあ難しい、でも面白い。 やっぱ人気があった理由というのが見ててわかってきました。 ここであれこれ書くことはしませんし、できませんがエンドレスなアニメなん ですねえ。なんと劇場版4作で復活するということもあり、何かの縁かと勝手 に思ってみたりして。 またロボットだと思っていたエヴァが人造人間というのや普通は敵・味方が はっきりしているのにこれも曖昧。 主人公の内面を哲学的に描写し、ストーリーもあちこち飛ぶ。 また神話をモチーフにしてあるのでこちらの知識も必要。 ただ作者の人の話を以前聞いたことがあり、そこで映画の「ATG」に影響 されているというのを聞いたことがあったので、頭の回路をそちらに向けると 少しは抵抗なく見れるように思いました。 世代によって流行廃りがあります。 おいらなんかはガンダムに影響された世代だけど、古くは仮面ライダーやウル トラマン、ヤマトや手塚・永井アニメにエヴァそしてワンピースやナルトに ジブリものと数々のものがそれぞれの世代に息づいています。 そして語り続けられるものはやっぱ意味があるんでしょう。 どちらかといえば、どっぷりはまる方じゃないけど少なくとも足は踏み入れて おきたい広く浅くの性格なのでちょうどぽっかりと空いていたエヴァを知る ことができてよかったと思います。 テレビ局さんつまらない番組を作ってくれたお陰で見れました。 ただそう考えると今あるバラエティとか報道よりもアニメの方が生き残るもの なんですね。ま、世界に発信される文化になっているんだから負けるのも仕方 がないというか、ちょっと残念というか複雑な気持ち。 見たことがない人はバカにするけどけっこう感動するもんな。 何にせよ見ずに批判するのが一番よくないかな。 薦めはしませんが一概に侮れないということだけは心の片隅に!

そろそろ冬休み。 今はもうすっかり田舎になじんでいますが、この時期になると帰省した頃の ことをふと思い出したりします。 夏に実家に帰るのと違い、年末はなんとなくしんみりするものがありました。 なんでかはよくわからないけど多分景色を見ててそんな気分になったんじゃ ないかなと思います。 連日はまって見てる朝ドラの「ちりとてちん」 和久井映見がとぼけた母親役をやっててイメージ激変で驚きなんですが、 ところどころで良いことを言うんですよ。 それがけっこう印象に残るものがあってこの物語を引き立たせてます。 ドラマのキーワードの一つに「ふるさと」があるんですが、彼女のセリフが なかなかよかった。 「あんたが生まれてくれて本当によかった。お父ちゃんとお母ちゃんのふるさ とが出来たんや」「あんたにとってのふるさとは小浜やけど、落語をしていく うちにこの大阪もあんたのふるさとになるんや」 「ふるさというもんは自分で作るもんや」 今ふるさとに暮らしているおいらですが、やっぱ短い間でも暮らし生活した なつかしい場所、笑い泣き恋した時間を過ごした場所はふるさとなんだなあ としみじみ感じました。 今の場所もそれらの生活をはさんだ前後ではまったく違うものだとも。 青春真っ盛りの若い人たちは何を思いながら帰っていくんでしょうね。 今はふるさとに向かい帰る。 でも今暮らした場所もいつかはふるさとになる。 ちょっと感傷的にらしくないことを書いてみました。ガハハハ

クリスマスイヴですなあ・・・ 楽しんでますか? 「別に」ってことにしときましょう。

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