少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2008年08月

夏休み最後の日、地元の海水浴場でビーチサッカー大会がありました。 日本代表監督兼選手の河原塚氏と吉井氏も来場し、またW杯でも笛を吹いた 伊藤氏も決勝のジャッジをするなど一地方大会ながら充実したものでした。 オイラの場合は少年サッカー、ママさんチームそして青年チームの応援をし、 数試合の審判をしました。 夏とはいえビーチに風が吹くため、体感は涼しいのですが気づけばかなりの 日焼けになっており、今までも黒かったのにさらに黒さがアップ。 健康的っていえば聞こえは良いけどちょっと恥ずかしい。 得意じゃないけど好きなサッカーにたずさわって思うのは、一口にサッカーと いえどもいくつか種類があることでフィールドサッカー、フットサル、インド アサッカー、ビーチサッカーと人数、試合時間、ボール、グランドと広さ違う 場所でやるのはとても面白いものです。 諸外国ではスポーツをいくつもやるというのは常識なのですが、日本では 「一筋」「一徹」「我が道」「貫徹」・・・など一つのことにわき目もふらず やることが美徳とされ、いくつもやると逆に非難されることもあります。 でもいろんな競技を見て感じるのは強い人の多くは柔軟性・順応性が高く 適応能力が優れていていくつものスポーツからヒントを得てより高い次元の パフォーマンスをこなしていると感じます。 つまりは柔道の選手がレスリングや水泳などをすることでまた違った闘い方が できる例や野球の選手がテニスやバスケをすることで違う筋肉や動体視力、 反射神経を養うことで良い結果を出しているのを思い出します。 サッカーの場合はもともとが「広いグランドで11人でする」というものです から、それ自体がけっこう難しいのですが「狭い場所でも」「少人数でも」と いう発想から数種類のサッカーが生まれています。 そういう状況もあり、サッカー愛好者の多くが他のスポーツもする人が多い ので、逆にサッカーに集中したいという欲求を満たせるようになっています。 試合会場にいる人たちは健康的な人ばかりです。 青い海の横で走り回るのは人間の本能をゆさぶるのか本当に楽しそうでした。 山陰ビーチサッカーネットワーク

今日は忙しくなると思っていたら雨のため中止、何かというと町内でナイター 陸上っていうのがあり夏休み最後に小学生から一般までが参加するというもの で、オイラは参加じゃなくて手伝い(選手呼び出し)をする予定でした。 急な中止でその他の予定を考えてなかったため、暇つぶしにお好み焼きを作っ て、のんびり過ごしました。 テレビをつけたら24時間テレビをやっている。 なんかオリンピックも徐々に薄れている・・・ 前々回に書いたスポーツの行く末を考えていたら、何かの特集でシンクロの コーチの話題をやってました。 銀メダルのスペイン、銅メダルの中国そして日本と三人とも日本人コーチ。 今回の五輪では日本のメダル獲得に外国のコーチの存在が大きいというのが ありました、そういうのを見て思ったんですが・・・ スポーツをどういう風にしていけばいいかを考えたとき、一番最初にやるべき で、また比較的お金もかからないのがコーチの育成じゃないかな。 うまくいってる競技の多くは日本人コーチを輸出しています。 まあバレーのように結果日本がやられるようになりましたが、マイナー競技の 人気をあげるためにがんばった結果だから仕方ないでしょう。 野球がWBCで勝てたのも日本人コーチが世界で指導するくらい実力があると いうことで、サッカーがもう一つなのは日本のコーチが世界のクラブチームに スカウトされるまでになってないことにあるかもなんて思ったりもしました。 コーチの育成は一流選手の引退後の受け入れという問題も解決します。 また世の中には指導法一つで変わる選手もいるし、若い世代ばかりじゃなく スポーツを健康や親睦でがんばろうという一般の人もそういう人に教えてもら うことで意欲もわくし、ひょっとしたらスキルアップしていくかもしれません。 パラリンピックが始まるということで、日本にとってこちらのメダル獲得は なかなかのもの、そういう点でも日本はまだまだ捨てたものじゃないでしょう。 あとスポーツ庁なんかを作るなら前にも書いたように天下りが気になるところ なので、それでもいいから最低でも何かの競技のコーチの資格取得を絶対の 義務にしてほしいと思う。 そうじゃないとスポーツに理解のない者が机上でごちゃごちゃされるとかなわ ないし、選手経験もいいけどコーチ資格は経験者じゃなくてもなんとかなる から、競技ごとにそういうのがあればと思いますね。 そうそうパラリンピックといえば近所の女の子が出場することになっていまし た。すごくいいことだと思っていたのに残念ながら先月急逝されました。 まだ22歳だったかな、選ばれて喜んでいたのに本当に・・・ ニュースで出発の映像が流れるたびに悲しくなってしまいます。 スポーツは生きる喜びにもなるものです。 一流の競技者から一般の老若男女に夢と希望を与えてくれるものになってほし いと思いますね。 明日はビーチサッカーのお手伝い、こっちは雨でも流れません。 また日に焼ける[emoji:e-259]

オイラはいろんな人を二通りに何種類も選別する癖がある。 他愛もないことだと文系:理系、酒を飲む:飲まない、大人しい:にぎやか、 聞き上手:話し上手、山好き:海好き、運動好き:運動嫌い・・・ でも愉快:不愉快、短気:のん気、うるさい:物静か、好き嫌いが多い:少 ない、だまってる:ひとこと言い、批判派:容認派、明るい:暗い、愛する: 憎む、暖かい:冷たい、陰気:陽気、寛容:厳格、高尚:低俗、義理堅い: 薄情、柔軟:強硬、誠実:不誠実、善良:不良、打算的:非打算的・・・ たくさん書きすぎたけどこれらは個人的な好き嫌いに発展する。 自分に近いものが多ければ多いほど付き合いは密になるし、そうじゃない方が 多いと知らず知らずのうちに疎遠になっていく。 ほとんどの人はうまが合うとか合わないとか、生理的にどうとかいう部分で 分けているかもしれないけど、オイラの場合は理由がはっきりしている。 これでもいろんな人と接してきたのでほんの少しの言動や行動、そしてオイラ や他人に対する接し方や年上、年下ならどうなるかなどを観察して一瞬で判断 できるくらいの自信を持つまでになった。 これも中学の頃からビジネス雑誌を読んでいた影響だと思う。 自分はどうなの?と聞かれるでしょう。 そもそも若い頃に攻撃的で人付き合いも考えず、わがままだったため結構注意されてきた。 そういうのはどうやったら直るか考えはじめたことから、自分観察=人間観察 が始まり、好かれる人:そうじゃない人の言動や行動を見るようになり、 良いことは取り入れ悪いことは見習わないようにしてきたつもり。 そんなだから自分が好きだと思う人は友達になり、またそういう人から好かれ るように努力してきたけど、そうじゃない場合ははっきり排除してきたので 誰からも好かれるというタイプじゃないと自己分析している。 それでも今のところ人間関係はうまくいっていると思う。 田舎に帰った頃は人口も少ないから人と接する機会は少なくなると思ってたの に、その逆でまだまだ年を追うごとに増えている傾向にある。 今までもいい人に出会えたけどこれからもきっとあるだろうな。 そんな風に今日はのんびり過ごしていました。 明日からは忙しくなるのでしばらくお休みします!

今週末から来週以降ず~と予定びっちりなんで、今日みたいにな~んも ないときは思いきりダラダラすることにしている。 といってもテレビやビデオを見たり本を読んだりくらいだけどね。 ただし見たいものも特になったから普通にあれこれ見てたんだけど偶然 つけたNHKのドラマが面白かった。 9:00からやってた「キャットストリート」ていうやつなんだけど思わず 最後まで見てしまった。 原作は漫画からということだけどそちらを知らないから思い込みなしに 入れたのが良かったと思う。 またNHKはけっこうドラマなんかだといい配役のときがある。 有名・無名を上手に使う感じがなかなか。 そうそう今やってると思うけど救急医療かなんかの民放ドラマで、少し ばかり見てたら「おいおいこんだけ男前と美人の医者ばかりおかしいやん」 と突っ込みたくなるものがあった。 現実離れもほどほどにしておかないと・・・ あと料理もメインばかりじゃあよくないし、プロ野球も巨人のように4番 ばかり集めるとダメになるのは常識でしょう。 なのに最近のドラマはさっきのとおり美男美女の学校や職場やご近所さんと ストーリー以前から破綻している。視聴率とるのにキャスティングで!なんて いうのはどうなのかなあ。 たぶんドラマファンの人にはいいかもしれないけど、オイラのように普段 見ない者を新たに引き込むためにはやっちゃいけない手段だと思うな。 その点今日のドラマはなかなかだし全6回というのもいい。 とりあえず来週も見るつもり、用事があったらビデオ録画しよう。 今は月曜日の「あんどーなつ」を見てるから珍しく週に二つも見ることに なる。ただしどちらも漫画が原作なんだよなあ、どうなってるの?

五輪後、日本選手団団長の発言を受けてスポーツ振興にもっとお金を投入 した方がいいと意見やスポーツ庁の設立もいわれています。 メダルの数とつぎ込むお金が比例するのは以前から言われていました。 サッカーの世界でも国の経済力と強さが比例するといわれていてアフリカ勢 の台頭があるとはいえ、それもアフリカの中の経済力が強い国だとされてい ます。もうスポーツにお金をかけないと無理でしょう。 ただメダル獲得にばかり目がいくと話は違うと思います。 中国・東ドイツ・ソ連など獲得数が多かった国はありますが、エリ-ト教育と 真の意味でのスポーツ大国はまったく別物でしょう。 おいらはすそ野を広げる、健康増進、生涯教育などの観点でスポーツにお金を かけてほしいと願います。 地方ではとにかく「多目的」という施設ばかりで規格に適応したものは都市部 でなければないか、地方でも広域に一ヶ所という感じです。 学校スポーツの縄張り意識が強過ぎる影響で学生と社会人が一緒に練習すれば 少ない場所も有効利用できる方法があるのにできなかったりするのは残念。 また指導者が地方では学校の先生がクラブ活動でやっているけど、競技ごとに 指導できる人がいればそちらに任せるなどしてほしい。 簡単にいえばクラブ制度ですね。 スポーツ先進国ではかなり進んでいてそういうすそ野を広げたところから選抜 できるようにし、その結果メダルが獲得できれば一番いいと思います。 スポーツ庁案は反対じゃないけどどうも文部科学省の天下りばかりが増える だけの結果になりそうな予感がします。 予感どころかTOTOを見ればはっきりわかりますけど。 メタボ対策に健診をどうこうするよりもスポーツをする機会を増やした方が よっぽどいいでしょう。 スポーツもかなりの経済効果があります。 メダル獲得数はきっかけでいいから、今後の日本のスポーツのあり方をおいら みたいな浅知恵ではなくしっかりしたビジョンを教えてほしい。

今日は久々にサッカーの試合に出場。 ここんとこ運動してなかったんでかなりきました。 それにしても涼しい、これが続いてくれたらいいけど また暑くなるだろうな。 というわけで疲れました。 今夜は早く寝るとします。

オリンピックが終わりテレビもいつもの番組が戻ってきた。 といっても見たいものがあるわけじゃなし、時間つぶしにチャンネルをかえる 程度で本当に見たいものはビデオ録画というのがおいらのパターン。 そんな感じだけど今日ざ~と見てたらどうもクイズ番組は虫唾が走る。 ご存知のようにアホなタレントが登場してて画面の隅に「おバカ」と書いて あるのが頭にきた。 「おバカ」っていうのはちょっと可愛げがある。 賢い人や真面目な人また子供なんかが無邪気に面白いことをしたときにおバカ な行為として使うべきで、アホ・バカタレントに使うのは違和感がある。 芸人でも昔から藤山寛美とかドリフや新喜劇のように計算した芸でバカなこと をするというのは笑わせているのであって笑われているんじゃないといわれて きた。芸人でもプライドの高い人は計算外で笑われると激昂するというのを 耳にしたこともある。 ところが最近のタレントは「クイズ」や「常識」といったものが答えられない ということで、これははっきりいってアホ・バカちゃうかな。 決して「おバカ」ではないし計算であってもそんな脚本こそバカでしょう。 しかもそういうバカを笑いものにして楽しむなんておいらには絶対無理。 韓国では病身舞という身障者や不愚者を笑いものにした差別的な最低の芸が あるけど、それと変わらないと思うもん。 そしたらなんと中学生が集団で身障者の子供を長時間暴行し、枝をマイクにし て「痛いですか」なんてやってた事件が起きた。 直接バカ番組とは関係がないにせよ、どこかでつながるものがあると思う。 芸人が自ら体を張ってるうちはまだ我慢できた。 それが若手タレントやバカを笑いものにする傾向になり、それをいじり大御所 などと呼ばれて喜んでいるような番組は早く去ってほしいし、そういうのが視 聴率をとるからと同じようなものを制作し、またそれに加わるスポンサーは 呆れてはててしまう。 確かに高尚で真面目なものばかりも面白くないし、クイズ番組もなかなか良い ものもある。そろそろこのくらいにしておかないと・・・ メディア自体がバカにされてしまうよね、いやもうされてるか。

オリンピックが終わる。 今後はどんなことが出てくることやら、こんなの過去にない。 上海万博までもてばいいけど・・・ ニュースを見てたら日本選手団長のインタビューで野球とマラソンを批判 してた。当然でしょう、どちらも選手村を離れホテル泊まり(男子サッカー もと言う話も)、マラソンは故障を知りながら直前までだまっていたことで 補欠選手を準備できなかった。 独自調整の結果、成績が振るわなかった野球とサッカー男子などについては 「強い選手を各球団から五輪直前に集めてチョチョッと練習すれば勝てると いう甘いものじゃない」と指摘。 「普段から五輪チームを組織し、一年以上前からトップ選手を集めて合宿や 海外遠征をするなど連帯感を高めないと勝てない」と今後の編成、強化方法 に注文を出した。 プロは結果を出さなければ過程が問われてしまう。 自由には必ず責任がついてくるもんね。 何を言われても仕方ないわな。 テレビではメダル取得選手たちが出演する番組が目白押し、善戦した選手も 登場するなかこれら人気種目では出場もしてなかったような扱いが笑える。 ちったあ冷や水を浴びることも大切でしょうね。

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