少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2008年08月

なでしこジャパン準決勝進出すごいなあ。 決勝進出を期待しよっと!

期待してた競技がこけ・・・ でも期待してないところでの活躍は心躍らせるものがある。 今後も期待。

ようやく体が夏用になったみたい。 汗をかくのが尋常じゃないかわりに暑さに強くなった。 こうなると少しくらいは大丈夫となる。 話は変わるけど今年の夏はお中元商戦が例年以下だったように感じる。 不景気はもちろんだろうけど、大分から始まった教育界をゆるがせた騒動の 発端の一つにお中元やお歳暮の名をかたった贈収賄があったからね。 自浄作用があちこちであったと思われるがどうだろう。 もう一つ話が変わって今回のサッカー五輪代表、女子のなでしこジャパンは そのままだけど、男子については不甲斐なさからかゆとりジャパンなどと ネット上で呼ばれるようになっている。 ゆとり・自由・気まま・個性・・・など今まで好意的にとらえられていたと 思われる言葉が、その先にある責任・自立・義務を放棄した上のものであると 受け止められているからかいい意味を持たなくなった気がする。 あと数年でゆとりも週休二日も学校から無くなる。 そういえば暑い夏にかこつけて夏には長期休暇をとる教師が増え、またそれ 目当てに教師になりたい奴も増え、情熱はないけど上になりたいという輩が 騒動をやらかし結果的に子供が犠牲になり、いつしかそんな連中が大人に なってモンスターと呼ばれ教師に復讐する・・・ う~んつながりの無かった話になんとなくつながりを感じる。 そうそう今日は昔習った先生に会った、公私共にきちんとされているから 先生としてではなく社会人として尊敬できる。 本当はそれでいいと思うんだけどな。

北島の金に驚いていたらバドミントンでさらに驚いた。 オリンピックのまさにミラクル、でも夜に期待したオグシオの敗退で 奇跡は続かないものかとがっかり。 ところで時差がないのはうれしいと思ってたけど、どうもこういう世界大会は 深夜に見るというのが定番になっていたためか逆に夜中に見るものがない。 昼間にどんどんやられてもなあ・・・ まあ織田裕二の早朝まで引っ張るというのはひどかったけど、だいたい10~ 1時くらいにあるのがヒマつぶしにももってこいて感じ。 風呂上りに涼みながら見ると最高なんだけど、ま、仕方がないですね。 ところでこういうときだからこそマイナー競技を見るのは意外に楽しい。 ずっと見るほどじゃないけどしばらく見入ってしまう。 今日は射撃とかクレー射撃があった、今後も放映があったら見たいと思う。 さあて今日はお盆前、体力温存で寝ますか。 オリンピックも再放送ばかりだしね。

あ~負けた、なんか良いところがなかった気もする。 いろいろ原因を考えるけど、やっぱ世界との差はまだまだっていうことかな。 アジアでは常勝ともいえるくらいになってきたけど、FIFAランキングで 20位以内に入るような国と本気で闘ったらまだ無理なんでしょう。 それがA代表であれアンダーであれ・・・ なんか前回のドイツW杯が頭をよぎる。 予選全敗・・・ドローもなく良いとこもなく。 今回の場合は最悪得点ゼロという可能性も出てきた。 そうなると得点力不足なんて生易しいものじゃなくなってきそう。 それにしても日本の得点戦略はワンパターンですわ。 ずっと以前は身長が高いFWをくさびにしてパスを集め、その次はとにかく 俊足をいかした選手をもっていき、がむしゃらに突進する選手となんかキー ワードにそった感じで今回だとサイドアタックからだといえば、まさにその とおりの展開ばかり、う~ん素人にも見破られてるぞ~ 一番思ったのはサッカーで重要なのはトラップ・パス(シュート)そして 状況判断だとおいらは考えている。 J以前の日本はトラップすらお粗末だったけどJ以降は克服できたぶん、 世界との差はパワーでシュート力のなさに何とかならないかと科学的分析や トレーニングでようやく追いついてきたと思う。 でも最後に残ったのが状況判断、ある意味これが最大の難関かな。 創造力あふれたプレーや予想外のプレーがいかに早く的確にできるか、それは 得点だけじゃなく守備でも展開でも「こんなやり方があるのか」と思わせる くらいじゃないとね。サッカーの醍醐味の一つでもあると思う。 日本人は言われたことや作戦をそのとおりにこなすことは長けていると思う けどことスポーツの分野では応用力や想定外にかなり弱い気がする。 野球をやっているといかに平常心で日ごろの練習成果や経験を引き出せるか という感じだけど、サッカーは流動的で息があがっている時に自分だけじゃ なく自分以外の敵・味方を把握できる能力が高いかが求められている。 原因を探るのは難しいけどやっぱ環境や文化もっといえば日本自体の問題に までなってしまうような深いことのように思う。 だからこの先十年近くは進歩がないようにさえ感じてきた。 だってそんな風に考えてたら大体代表選考でもサッカーだろうが他の競技だ ろうがわけのわからない部分があるし、指導者の資質や協会のあり方さらに いえば学校スポーツとか文部科学省ってなんやねんみたくなってしまうもん。 というわけで期待したおいらが大バカという結論に至りました。 明日からは別の見方で五輪を楽しむことにしましょう・・・残念だけど。 それでもオランダ戦では1点を取ってほしいと願います。 (勝ちは望みません^^;)

お盆が近づいてきた。 そろそろ準備が佳境に入ってき始めおいらもそちらにシフトしている。 初盆、盆踊り、墓参り、盆のソフトボール?といろいろ。 この時期になると思うのが都市部からの帰省客、これがもう面白い。 というのもうちとこの田舎は兵庫県でも関西弁じゃない地域でほとんどが 鳥取弁に近い文化圏、そもそも兵庫北部の但馬地区は因幡に吸収される予定 だったという。 そんな環境の中、主に京阪神に行った若者は関西弁を使おうとする。 これが間抜けで笑えるのだが本人はまったくわかってないご様子。 なぜかというと関西弁でも京阪神は似て非なるものだしアクセントだけじゃ なく形容詞からちょっとした呼びかけなんかにそれぞれの文化圏によって異 なるのをまったく理解していない。 ひとくちに関西弁といってもその言葉使いによって関西のどこ出身かという のがすぐにわかるというもの、これは映画やドラマ、アニメなんかで訳のわ からない関西弁に怒るのと一緒で発音とアクセントだけでひとくくりにされ ると嫌な気分になってしまう。首をかしげる関西圏以外の人には理解できな いかもしれないけど関西弁の歴史は一番古い。 さらにいえば京都でも南北、大阪でも南北、兵庫では東西で違うし奈良・和歌 山・滋賀になるとさっぱりわからないこともある。 まあ関東でも北関東に首都圏、神奈川なんかで違うのと同じだけど、早口の 関西弁の場合は、ゆっくり言語で田舎者にしゃべりやすくさせた標準語をキー としているものとは、まったく違うと言っていいでしょう。 言語の関係でいくと適応能力の高い人は周囲の言葉ですぐに頭が切り替わる そうだ。確かに英語もそうだし方言を使いこなす人は話す相手によって すぐに切り替えることができるらしい。 だから田舎に帰省したらその地方の方言に戻るというのが適応能力の高い いわゆる頭がいい人であってじゃないと・・・というわけ。 そういうのもあるから余計笑えるんだよなあ。 そうそう最近ではうちの田舎もいわゆるUターンが多いから、都会生活を ことさら自慢しようにも無理な状況になってます。 たぶん日本全国の田舎も似たり寄ったりでしょうね。 逆に方言が駆逐されるつつあるとしたら、それはそれで悲しいことかもしれません。

いよいよオリンピック開催。 なにわともあれ観戦するのは確かで開会式ももちろん見た。 リハーサルを秘密にしていただけあって迫力と構成は素晴らしい。 (それにしても各TVメディアはやたら知ろうとしてたけど下衆だね) 音・色彩そして物語とさすがだなあと感動する。 でも30分くらいしたら飽きてきた。 一つの出し物の時間がやたら長くこれでもかこれでもかと続く、もう十分 腹一杯になっているのに食事が続くみたいに・・・これも国民性なんだろうか。 まあ飽きるのも国民性でおいらが日本人だからでしょう。 中国人にとっては戦後の時間が止まってるくらいだからちょうどいいかな。 全部で4時間近いというんだからなあ、あんなもの別に大枚はたいて見たい とは思わないね。だってアテネとかバルセロナとか覚えてないもん。 もし見るなら歴史の瞬間を刻んだ競技で見たい。 そして開会式で思い出すのが日韓W杯、このとき日本は絶対に閉会式というか 決勝戦がほしかった。W杯の花形は世界が注目するその大会の優勝者、でも 強引に共催までこぎつけた韓国のごり押しが怖い・・・と思っていたら、何を 思ったか「絶対に開会式は譲らない」とひとこと。 日本のサッカー協会はさぞ笑いをこらえながら譲歩したんだろうなあ。 このニュースを聞いたとき日本のサッカーファンは大コケしたもん。 あいつらはサッカーファンじゃないと思ってたら、その後の大会運営を見て たら、完全にウリナラで世界のサッカーファンからそっぽを向かれたのは 自然の成り行きでしたね。 まあ今回の中国も似たり寄ったりのことがありますが、元々国をあげてメダル 獲得にやっきになってきた国、それよりも国としての面子とか誇りとかそうい うのを前面にだしてくるだろうけど、始まれば会場がどこだろうと関係なくな るのが五輪の特徴でもある。 選手村に隔離されてるから交流もないだろうしね。 おおっとお誘いがきたので友達と開会式の続きを見に行きますか・・・

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