少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2008年10月

何かがあるとバッシングするのはメディア、一般の「常識ある」人々の方が その反応はかなり冷静でまともだと思う。 そう思ったのがご存知神奈川の入試に関する事件。 課題校の入試で合格点に達していたけど服装や外見の問題で不合格にしたと いうもので、校長先生が更迭されてしまったが教育委員会へは9割近い人の 校長擁護の意見が寄せられたという。 少し見てみたらテレビで賛成反対の意見を聞いていた。 興味深いのは理解を示すような人々、こういう人は実情がわかっているのか それともその方が高尚だと思っているんだろうか。 「服装や外見で判断するのはよくない」「受験時の規定にはないことでルール 違反だと思う」「外見に無頓着でもいい奴はいる」「最初良くしてても入学後 に乱れるような例がたくさんある」などが主な意見だった。 外見で判断するのは確かに良くないけど学校という場と公共の場を同じにする のは違うと思う。団塊世代ジュニア辺りでは個性重視とかで他人と横並びしな い風潮が起きたが、そのせいで社会人になっても世間となじめない人間が数多 く誕生してしまった。最初から自由と一定の型にはまった中から創造していく 自由とはまったく別物だというのに気づくべきちやうかな。 受験時の規定にないからというのも正解のようで実はおかしい。 何でも明言しないといけないというのはモンスターなんちゃらの予備軍だと 思った方がいい。ルールの前にモラルとか常識とかマナーがある。 誰もが知ってるようにこういうのはいちいち文章化して掲げていない。 同じ格好で就職活動や社会人になって営業したりするときもする人ならいい。 でも現実にはほとんど存在してないし、問題行動の入り口は服装の乱れから 始まるという長年のデータと問題視される服装のほとんどは「攻撃的」なもの が大部分を占めるから街角で見るような単なる茶髪やピアスをつけてるのと 違うはず。プライバシーで不合格された子の外見は見れないけど、たぶん ほとんどの人が不愉快になるような格好だったと想像できる。 外見に無頓着で優れた才能がある人は多いと思う。でも限度があるし入学後の 乱れなんかは教師の指導力であって入学前から問題を抱えていると予想できる 生徒についてどうこうしようが義務教育後なので常識範囲なら仕方がないと 思える。ただ今回の校長はかなりがんばっていたようで毎年100人近くの 退学者を出していたのが昨年は激減してきたらしい。 子供は何色にも染まる。 それを制限するのは問題があるし可能性を摘む行為でもある。 でも大人がきちんとした考え、特に自分の経験から「自信を持って」子供たち に伝えることができないのは情けない話じゃないかな。 先日あるお店で外見的には良くない人と一緒になった。 二人いて一人は親方もう一人は弟子なんでしょう。 面白いんで観察していたら親方が「おまえの態度と口の聞き方は・・・」と 説教していた。若者は「ハイわかりました」と返事をしていたのを見て、確か に外見はイレズミも入ってて問題があるように感じたけど中身が腐っている ようには感じられなかった。 どんな世界に行っても必ず上の人が叱ってくれ下の者は勉強する。 学校はある意味叱られたり注意されたりするのを学ぶ場であり、それが理不尽 なものなのか、それとも自分を思ってくれているのかを判断する場でもあるよ うに思うし先生はまず最初の親方だと思う。 確かにその先生にも問題があるけど、社会の方も服装や外見を注意する学校に 文句を言うようだと先生もどういう風な指導をしていいかわからなくなるんじゃないかな。 まあここまで書いたけど世間の人やネットの意見ではまともなのがほとんど。 だからこそ少数意見を取り上げたがるメディアに一番憂慮してしまう。

今日は我が消防団に新しいポンプ車がやってきた。 最新式で気持ちがいい。 前のものは25年使っていたということでかなりボロボロ。 同じタイプのもを近所どころか他の町でも見たことがないくらい 年季が入っていて、ここ最近は本番の火事でもやばくなっていた。 訓練や定期点検のときなんか押掛けしたこともあるくらいでいつも 冷や冷やしっぱなしだったのがようやく終わる。 街の安全安心を考えると本当にうれしい。 ただ個人的にはオイラはタンク車の機関なので乗れないのが残念。 というわけで納車のときは後部に乗せてもらいました。 あさっての1日が定例訓練の日なので今日来れなかった団員は はじめて見る事になるでしょうね。 できれば、あまり使用する機会がない方がいいんですけど・・・

なんだかよくわからないけど恐ろしい。 どうしたんだ泰葉!なんで急にぶち切れているんだろう。 まあ興味がわかないから内容はさっぱりわからないけど、最初はブログから 始まったみたいだけど(そうなのかな?) こういう文章から感情的になるのって怖いんだよなあ。 特に被害妄想が強い人なんかだとちょっとしたことで歯止めがきかないから かなり要注意。 あと社会的に付き合いが少ない人もコミュニケーションがわかってないから 曲解・誤解・深読みも多い。 そういう人が相手になるとどのような返答をしても無駄というのがオイラも 長年のネットライフで勉強させていただきました。 まあよくわからないけど、少し気になったのは先日何かで聞いたけど、東京 と大阪の落語会はまったく違うようで、大阪は安い・庶民を売りにしてるけ ど東京は伝統・文化という意味合いが強く落語家の地位も高ければ収入も 段違いというのをやってました。 泰葉はもともと人気者三平の娘で落語一家かたや小朝も東京の落語家では かなりの実力者、お互い歯車があえばばっちりだろうけど、いったん狂えば どうなるかは火を見るよりもあきらかな? おおっと興味もないのにここまで書いてしまった。 世の中不景気で困っているのに金持ち同士のごたくなんてどうでも言いていう のが本音です。というわけで以降は語りませんしもちろん見ません。

ここんとこは予定もないし映画ばっか見てます。 でも面白いのがない。 しゃあないんで「やりすぎコージー」の都市伝説を見たり、あと昔の本を ひっぱりだしてまた読んだり。 そんなことで一日が終わっていく・・・ やりきれないけどある意味平和なんでしょう。 明日も特にないなあ。 まあ体が完治してないんで無理しないようにじっとしてよ。

WBCの監督が原さんになるということで・・・ええんちゃうかな。 飲んで友達と話すときは「原」「若松」「バレンタイン」あたりがいいと いうのが共通の意見で、星野は絶対にありえないというのも共通。 ただし巨人ファンはこの論議に加わってません。 星野監督については眼中にもないね。 オイラは阪神ファンだけど病気を理由に退陣した人が五輪の監督を引き受け、 優勝を明言しながら方向性はまったく不可解で、しかも4位になったくせに 言い訳をたらたら、そしてそこで終わればいいものをWBCの会議にはちら ちら蠢く。 巨人の監督の噂、講演料の噂、阪神のシニアディレクターで十分お金がある のに星野ジャパンを商標登録しこれ以上儲けたいのだろうか。 もちろんそのお金を基金とか寄付とかにするなら別だけどね。 純粋に彼を応援したいという気持ちはまったくない。 最初はリベンジだの言いながらメディアは公けに反対できないけど、ネット 上ではほとんどが大反対状態になるとすぐに引っ込めた。 しかも「俺をいじめる」「監督要請があっても固辞する」などをブログにあ げるなど、その動向はまったく潔くない。 そんな中でイチローの言葉はかなり効いただろうし松阪の援護射撃もなかなか のものだった。元パリーグ選手バンザイ! まあ原監督に賛成というのも積極的なものじゃなくて、とにかく巨人があれ これ策略するから、それならいっそのこと巨人の監督がやれば一番落ち着く だろうという消極的な賛成。 あと大嫌いなナベツネは原よりも星野をかわいがるから、そういう意味でも 原監督には是非がんばってほしい。 阪神ファンは長いものにまかれたり、庇護されるものは大嫌い! だけどよく考えたら甲子園球場で星野に肩を叩かれて泣いていたのは原じゃ なかったっけ?まあいいや、とにかく星野じゃないなら誰でもいい。 これが一番の本音だね。

今日はいつもの山歩き仲間と新しく町内に完成した林道に挑戦。 挑戦といっても車での走破なので歩いたわけじゃありません。 そもそもこの林道、何十年前から計画され途中頓挫していたのを再び開発し 先日ようやく完成したという代物、はっきりいってそのメリットはどうなん かなあと疑問はわきますが、31億円もかかったというんだから一目拝みた いという気持ちで参加しました。 それにしても町内とはいえ、わが町は兵庫県下最北端の秘境。 イヌワシも住むくらいのところがあるし、自分でもけっこう制覇したと思って いましたが、まだまだ行ってない場所があるくらい。 また近畿で一番の豪雪地帯でもありますから寒さも覚悟して出発しました。 2:00に出発し一応街がある場所まで20分くらいで到着したでしょうか。 そこから林道に入ると舗装されていないアップダウンの激しさと切り立った ガケが延々続き、はたして終わりはくるのだろうかと思うほど。 途中景色を撮影しながら、あらためて自然の素晴らしさとわが町の深さを 再発見することとなりました。 全行程を2時間近くかけての帰還、町内を一周したらどうなるのかと思う くらい広い!そして人間が住んでいる場所がいかに狭く小さいかもよくわ かるドライブでした。 気温も全然違うし、季節もワンランク先といった感じでしたが、紅葉には もう少し時間がかかりそう。 さあて次はどこに行くことになるかなあ・・・ 町内地図 http://ecbar.hp.infoseek.co.jp/map/mapons.html

ず~と前からおかしいと思っていたのが公務員の予算主義。 天下り、無能役人の首切りが出来ない、そしてこの予算主義の三つが日本の 公務員システムにおける一番の害だと思っている。 普段は無関係な立場だけどひょんなことから役所関係にお世話になることが ある。例えばスポーツクラブの助成とか商工会なんかの補助金をもらうとか はたまた観光協会や町内会なんかでもそういうのの総会に参加すると必ず この問題と向き合うことになる。 ・なぜ使い切らないと次年度から削除するのだろう? ・その年は必要でも次年度は不要なときもあるのに。 ・予算の流用は禁止されているけどそうせざるを得ない状況がある。 ・決算はけっこうずさんなところがあるけどそちらはあまり追求しない。 これ以外にもいろいろ感じたことがあり、オイラだけじゃなく多くの人もそう 感じているのに何十年もこの慣習は変わらなかった。 そんなこんなで思ったのは予算分配者が相当バカという結論に達した。 つまりはあまり変えられると忙しくパニくるから、そうしてほしくないために あまり変動しない方法を作っていると。 言い訳上手の役人だからそれなりに屁理屈をつけるだろうが、真相はそんなも んちゃうかな。でもここんとこが何とかならないと無駄使い・不透明な使い方 ・無駄な事業がなくならないと思う。 そしてここ最近県の予算から出た裏金にメスが入り、問題提起もされてきて いる。たぶん本当に嫌なのは役人当人なんでしょう。 古い人はただただ引き継ぎを待っているでしょうが、新しい人の中にこれじゃ ダメだと思っている人が増えていると信じたい。 そのためにも早く解散総選挙が来ないかなあ・・・

いやあ株価がとうとう8000円割れですよ。 これだけ酷くなっているのにな~んも変わらない日本なんだけど暴動すら 起きないんだよなあ。 知力も体力も弱められた結果かもしれない。 ある意味日本政府はすごい? ここんとこあまりニュースを見てなかったけど2億円当選して殺された人や ひき逃げ日本一の大阪では何キロもひきずった殺人も起きた。 東京での妊婦さんたらい回しなんて、かかりつけ医がいてああなってしまった なんて、人の命はどうなってるんでしょ。 なんだかやりきれないと思っていたら、埼玉ではいい年の教師が小二の子供に ぶちきれて暴行してるなんてのもあった。 なんでもこの教師、給食中は私語を禁止してたというから、その時点でどうい う考えの持ち主かピンと来るね。 つまりは支配・服従したがるタイプ。 こういう奴に限って自分が逆の立場になると・・・なんだよな。 オイラもよく少年サッカーなんかでは生意気なことを言われるけど、物理的 な攻撃なんて考えたこともないというか、大人でもケガさせてしまうくらい だから怖くてできないけど、出来る奴はちとおかしいんちゃう。 高知ではどう考えてもおかしな白バイ自爆事故で当てられたスクールバスの 運転手さんが交通刑務所行きのおかしな判決が出たし、予算主義の公務員体質 からたくさんの県で裏金騒動もあるし、上から下まで酷いよなあ。 これでさらに不景気からおかしくなってしまうとどうなるんだろう。 最後に何かいいニュースはないかと思ったけど・・・ない! これが一番悲しいことかもしれない。

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