少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2008年11月

とうとう11月も最後ですわ。 今日はスポーツ21のイベントでソフトバレーをしてきました。 全部で21チームの参加だったかな。 小学生から中年の人まで幅広くできますから、メンバー構成はバラバラ。 我がご近所チームは3チームの出場で上手にブロックが分かれました。 そしてオイラのチームは予選は1位通過、決勝まで行きましたが・・・ 残念ながら中学生の女の子に負けました。 フルセットまでがんばったんですけどね。 まあ目的は飲み会ですから、これから行って来ます。 最近は筋肉痛もそんなにひどくならないし健康的な感じです。

11月も残りあとわずか。 それはつまり今年も残り少ないということ。 なんだかなあ・・・ 明るいことがあればいんだけどね。 がんばって探そっと!

昨日あたりから京都は舞鶴の夜歩き女の子殺人事件の容疑者の報道が目立つ。 オイラはムンバイのテロと国会討論の方に興味が向いている。 だって舞鶴の方は「容疑者」なんだもん。 捜索が入るっていうから何か重大な証拠でも出たのかと思った。 ら、ビデオカメラの映像だけ、だって? そんなのありかいな、いや、よく考えたらありでしょう。 容疑があるから捜索令状が出るのは当然だからね。 で、テレビを見てたらまさか容疑者の「家」が流れるとは思わなかった。 ええんか、あんたらほんまにええんか? そんなのは逮捕されてから映せばいいんであって無実ならどうすんの? 河野さんの事件、香川山下画伯の事件・・・そのたびに反省を流してたはず なのに、みんなが行けば「やばい、遅れちゃなんねえ」って行列。 そ、行列が好きなんだよなあ、他人だけがゲットすんのは損した気分になる んだよね。そういえば北海道の集団万引きも「一人が成功したから」なんて あったけど、あんたらはそのレベルなんやね。 ほんでもって今回の事件がもし仮に無実だったら、天下のA新聞が反省の弁と メディアに対する自戒を呼びかけるのがパターン。 お~い、今のうちにしておく気は無いのかい? いじめがどうの、何も変わらないだの、上司の命令がダメだとわかっても逆ら えないだの、目線が会社しか向いてないだの・・・その批判は全部メディアの ことなんですねえ。 サイテーだわ、ちったあ今のうちに「ヤメロ」っていう奴出て来いよ。 ほんでもってコメンテーターには弁護士や元検事が多いけどどないやねん!

年末が近づいてきたし給付金の話や裁判制度のこともあって詐欺の連中が 跋扈しそうな気配がプンプンする。 ところで、オイラんとこはここんとこその手のがめっきり減った。 減ったというのはまったくゼロというわけじゃないけど、あるときを境にして 激減したと思っている。 それはナンバー非表示は着信させないサービスに加入してから。 いわゆる「184」「186」のやつで、勧誘のものはかかってくるけど詐欺まがい のものはほとんどなくなったと思う。 そう考えると有料サービスになっているこれを有料選択ではなく最初から つけておけばいいと思うが・・・ だいたい電話会社は半分は犯罪に加担していると思う。 古くはダイヤルQ2にポケベルから振り込めまで、電話会社自体が自己の利益 を追求したサービスで犯罪の温床になっているように感じる。 身元が不確かでも、回線が異常に多い会社でも、儲かればな~んもしない。 その上、子会社を騙る詐欺行為やその延長線にあるメールやネットの詐欺も 根底は彼らの責任回避にあると。 騙される方が悪いみたいなところが目立つんだよなあ。 ナンバーが表示出来る電話は携帯でもそうだけど安心できる。 せめてCMくらいで喚起してもいいと思うけどな。 できたら田舎から離れている人も心配が減るようにやっておいてほしいものです。

北海道の高校生が修学旅行で集団万引きという事件が夕方以降のニュースでは トップの方で伝えられていた。 最初に思ったのは「けっいまどきの高校生は海外か、しかもアメリカとは」 もちろん積み立てしたりして行ってるとはいえムカッ! こちとら初めて行ったのは20代半ばだかんなあ。 でも集団万引きなんて一番かっこ悪いなあ。 オイラは死んでもしたくないね。 もうとにかく集団なんて「独りじゃできませんよ~」て宣言してるみたいな もんでしょ。田舎もんやガラの悪い親父が集団になるとハッスルするけど、 これが一人じゃ大人しい。 こういうのが死ぬほど恥ずかしいから、集団になると静かになるのがオイラ。 ほんでもって一人だとかなり凶暴。(過去の話^^;) とにかく誰かがいるから、他にもやってるからなんていうのはサイテーだね。 まあ万引きについてはもともと商売人の子だから絶対にNOなんだけど、 いろんな人と話してるとけっこうやってた奴が多いね。 うちはばあちゃんが店番してるときに女子高生が集団で万引きしてたから、 いつしかそういう品を置かないようにしてしまった。 捕まえたことはなかったけど、大人になってどう思ってんのかな。 中高生の時期は酒・タバコ・万引きなんかの罪の意識が少ない犯罪をする。 でも酒・タバコは軽犯罪でよほどじゃないと許してもらえるけど、万引きは れっきとした窃盗犯だかんね。しかも病み付きになるとかなりやばい。 まあ捕まって半殺しの目にあってもいい覚悟があればしゃあないと思うけど、 泣いて許しを請うようなら止めるに越したことは無い。 それにしても誰か「やめとけ」っていう奴はいなかったんかいな。 普通はそういうのが絶対いるんだけど、違うみたいだからかなり腐った人間の 集まりといっても間違いじゃないでしょう。 とにかく全国から非難の的になるのは当然、それが報いというもの。 オイラは退学になってもまったく同情はしません。 先日何かのテレビで見たんだけど良い言葉があった。 「だらしない人間と言われても、最低と言われるようにはなるな!」 肝に銘じましょう! あと経験者は一生罪の意識を持ってください、地獄に落ちます。 したことのない人は今後もしないように!させないように!

今日のニュースで中川秀直氏が「2兆3000億円あれば日本全国に光ファイバー がひける。これの方がよほど有意義だ」と申しておりました。 わが町は光もなく、CATVのため地デジも・・・ 小さい町ながら兵庫県ということでなんとか恩恵を受けてきましたが、 本格的な孤島になってしまいそう。 隣の鳥取県も兵庫県の北部地域もだんだんエリアが拡大されているというのに この先どうなってしまうんだろうか。 あ~やだやだ。

暇つぶしにエッセーを読んでいたらふと考えてしまった。 内容は新幹線の3人掛けの窓際に一人座っていたら5人家族がやってきたという話。 最初は進行方向を向いていたけど父親らしき人がくるっと回して対面にしたという。 その書き手の方が断ると父親は「チェッ」と舌打ちして元に戻した。 しばらくしていたたまれなくなり席を立ったという。 するとおばちゃんが「最初からそういえばいいのに」と捨て台詞を吐いた そんな話だった。 はじめはひとこと断らない失礼な家族いわゆるKYだし、話の内容はなぜか 関西弁だったということも加えておく。 いかにも厚顔無為な関西人家族の傍若無人振りを書いているが・・・ オイラも端っこながら一応は関西人。 観光地だから京阪神からやって来るし、もちろん暮らしたこともある。 友人知人も多いし親戚だって大勢いる。 確かに無礼な関西人は多いけど「フォロー」がある。 我慢して黙っていると「にいちゃん悪いね」と話しかけてきて、それをきっ かけにおせっかいの攻撃を加えてくる。 たぶん普通はこちらの方が迷惑に感じることだろう。 もちろん無礼な関西人もいるが多くは団体であったり、同性のグループなん かがほとんどだと思う。 家族連れでそういうのはほとんど知らない。 逆に書き手の我慢度が低いと感じた。 最近はモンスターなんちゃらが多いけど、それを告発する人の我慢度もはた してどうなのかという疑問がわく。 あとあしらい方が悪いばかりにモンスター化させてしまうこともあるでしょう。 というわけでこの話から思ったのは、このエッセーは作り話で関西人をステレ オタイプに語ったものではないかということ。 もし本当だとしたら書き手自身も我慢のハードルが低く、またあしらい方も 下手でモンスター予備軍のにおいを感じた。 オイラも気が短い方だけど実際怒るのは相当我慢してからで、ほとんどは我慢 している間にけっこう良い流れになったりして、後で短気を起こさなくてよか ったなんて事の方が多い。 今では少々なら我慢する(笑って読んでる人!怒るよ^^;) モンスター何ちゃらの人って我慢や忍耐のハードルが低いんちゃうかなあて思えてきた。 確かに後々のことなんて考えないもんね。 それもこれも人間関係の孤立とか他にも原因はあるでしょう。 ただしこちらもさせない努力というのを考えた方がいいのだが・・・ 何でこっちが我慢しなくちゃいけないかって?おたくはモンスターじゃないよね。

今日は登山&トレッキング仲間の二人と一緒に三人で竹田城に行って来ました。 近所の名所というのは遠足とかでないと中々行いきませんよね また遠方の友人が遊びに来てくれたときに行くくらいでしょう。 竹田城は前々から知っていたし、阪神間に行く際は必ず見ていた場所ですが 行くのは今回が初めてとなりました。 軽い気持ちで行きましたが思った以上に良かったです!! 行く前は多分しょぼいだろうなあって思ってました。 規模も大したことなく「まあ、こんなもんでしょう」程度に終わると。 なんでもそうですがやっぱ実際見ないといけませんね。 思った以上に広く雄大でその眺めに圧倒されてしまいました。 城跡に行くと歴史ロマンなんていう言葉が登場しますが、まさにその言葉 がぴったり、悠久の歴史を感じることができました。 過去いろんな城に行きましたが、そのほとんどは現存もしくは再現された 天守閣がそびえ立っています。 石垣だけだとどうかなあって思ってましたが、いやあこれがなかなか。 なんともいえないものを感じました。 よく建物を壊して更地にした工事現場に足を踏み入れると、意外と小さいとこ に建っていたんだなあなんて思うことがあります。 竹田城址はそのまったく逆で「この敷地に建っていたとしたらどれだけ壮大 だったろう」と思えてなりませんでした。 休日なのでけっこうな人が登っていました。 あちこちから「気持ちいい」「すごい」という声と、その逆で静寂とこの時季 の谷から吹き上がる寒風を肌に受けて楽しむ人々がいました。 遠目には見事な紅葉と青い空に白い雲。 三方の町並みが小さく箱庭のように広がり、その合間をゆったりと流れる川。 現代の建造物の象徴である高速道路と対照的な城跡。 こんな風景を是非多くの人に見て欲しいと思いました。 久々にいい休日を過ごした気分です。

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