少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2009年04月

日々過ごしているといろんな日がある。 家でじっとしてたい日、なんだか外出したい日、運動したい日、友人と会い おしゃべりしたい日、ゆっくり本やテレビを見たい日・・・ 今日のオイラは明日遠出することもあってじっとしていた。 ここ数日、春の恒例総会が続いたこともあって外出は控えたかった。 面白いものでこういうときはケータイの方によくかかってくる。 珍しいというのは普段はあまりかかって来ないし、なにより持ち歩かない上に 持っていても呼び出しに気づかなかったりの無精者なので、かけてくる友達も よほど重要じゃないとかけてこない。 総会が続いてるからその連絡もあるけど、今日みたいに続くのは滅多に無い。 みんなGWは予定があるから、今のうちに用事を済ませておきたいていうこと かなあ、なんて考えながら対応。 一段落してからはまたいつもの静かな部屋。 お腹も膨れ、気温もいいためか眠気が急激に襲ってきた。 さて、早く寝て明日に備えるとするかな! 明日は長い一日になりそうです・・・

なんか最近の裁判は一審、二審は同じで最高裁で逆転ていうのが目立つね。 今日も長崎だったかな、小学生の体罰云々の判決で逆転していた。 まあ判決自体は不服はないけど、相手が小2じゃあなあ・・・ 胸ぐらつかんでっていうのはどうかと思う。 オイラも小学生を相手にするけど感情的に怒る奴は従えさせられてないのが 実情、例えば敬意をはらってくれない、実力がない、人気が無いっていうの が根本的にあると思う。 子供は「恐怖」か「誉める」かなんだけど、最近よくわかってきたのは「誉める」 これが本当に大事で難しいのは「おべっか」「擦り寄り」とは違う。 一歩間違うと助長させ、滅茶苦茶になってしまうからね、意外に難しい。 子供って誉めてくれる人は最終的には敵にしたくないし、自分が嫌っていても 周りが好いてくれると下手に攻撃してこない。 そんな風に思ってるから「体罰」の議論自体が嫌になる。 まあ本来は叩くのは親の役目なんだけどしなくなってるからなあ。 だからといって教師がする必要もないわな。 サッカーでは地元の子、スキーでは西日本の子供たち、下は小学生から高校生 までたくさんの子と接してきたけど根本的に悪い子はいなかった。 逆に先生の方に問題を感じた方がかなり多かったというのが感想です。 そしてその最大の要因は先生方は社会と交わりがないという事! 子供たちには挨拶を!とか行儀作法を言うくせに、社会人としての挨拶や 最低限のマナーが出来ない先生の率は子供たち以上でした。 こっちが良い先生だと思うような学校の生徒はすごく良いし、こっちが疑問に 思うような先生のところはやっぱその通りの生徒です。 よく言われるけど「子供は親の鑑、生徒は先生の鑑」なんですよね。 体罰は反対じゃないけど、したら最後負けだと思います。

夕方に近所の公園で運動しに行きます。 GW明けにいろんなスポーツが始まりますからその予備運動みたいなもので 軽くなんですが、これが本当に気持ちいい。 冬の殺伐とした風景も終わり、何種類の緑色があるんだろうと思うくらいの 新緑から深緑があり、遠くの山々は空気の層をまとってグラデーション化し その光景はまさに墨絵。 耳を澄ませば鳥の鳴き声と風の音が混じり、頬に伝わるその風は温かかったり 冷たかったり・・・目、耳、肌と春の刺激を受けるその心地いいこと。 世の中はあまり良いことは無いけど、自然は相変わらずです。 そんな場所でのんびり動いていると心が救われますね。 遠くにはまだ白い残雪があり、いつもの年ならGWまでもつのですが、さすが に今年は一昨日辺りですべて消えてしまいました。 仲間と運動する楽しみはもちろん、例え一人であってもそんな場所にいると 無の心境になれます。 たぶんそんな場所は日本全国のいろんなところにあると思いますが、はたして 活用されている人はどれくらいかなあって。 せっかくいいところがあるのに、わざわざ休みの混雑したときに遠出するのも 悪くはないけど、近所のそういう場所も大事にしてほしいですね。 今は特にお金をかけたくないという人も多いでしょうから、再発見にはもって こいの時期かもしれません。

なんや世襲議員て、こんなん世界でもあるかいな。 もう滅茶苦茶。 今まではなんとか国がまわってたから文句も少なかったけど、いよいよ システムが崩壊してきたら膿を出す必要に迫られてきた。 天下り、官僚システム、公務員改革、年金、予算主義、前例主義、変更が 出来ないシステム、無責任、人数が多い、非効率、遅い・・・もういろいろ。 そしていまさらだけど世襲にも言及されている。 しかしまあ屁理屈は得意だからね。 憲法の職業選択の自由を登場させた。 でもまあ仕方がない、でも「地盤」「看板」「かばん」の中でお金が関係 する「かばん」くらいは優遇処置をなくしたらどうなんだよ~ あと政治家は「儲かる」ていうイメージも世襲が多いからよくわかる。 もしそうじゃなかったら普通は・・・ねえ。 憲法にあっても条例とかルールとかいくらでも作れるでしょ。 それか今の自民・民主はどっちもよくわからなくなったんで、世襲かそうじゃ ないかで二大政党にするっていうのもいいかも。 まあ政治にしろ必死になってる場合はみ~んなお金がからんでますわ。 本当はそんあこっちゃダメなんだけど、長年にわたるくだらなさでオイラは 興味が薄れてきたけど、それじゃあ奴らの思うつぼなんで選挙だけは行きます! 絶対に投票をサボることだけはしたくないね!

なんか政治家や官僚の話になるとヒートアップしてしまうけど、陰に隠れて 本当は一番おまえらがあかんのちゃうかと思うのがマスコミ。 中でもキー局のテレビは相当だねえ。 世襲が話題になっているけど「コネ入社」もかなりなもの。 オイラは本来コネは反対じゃない。 もし同じような条件の人が並んだらコネがある人がいいと思うし、能力が あればもちろんそれでいいでしょう。 でも世襲の問題と同じく質の低下や優秀な人を排除したり、競争がなくなっ たり、無難なものばかりでつまらなくなってくると話は違うでしょう。 他者を批判しながら談合、不祥事隠蔽、丸投げ、天下り、中間搾取、不透明 な広告料・・・なんかどこかで聞いたことがあるような話ばかり。 だから危機がやってきてるんだろうね。 マスコミが瀕死になろうと自業自得ですわ。 そして、そんなところに踊らされることがないようにしよっと!

草磲つよし・・・一体何があったんだろう? なぜ全裸?なぜ一人?なぜ酔ってもハングル?なぜシンゴー!? 言えるのはネタがなかったメディアには救世主といっていいでしょう。 前回OO離れを書いてて一番気になったのは車離れ。 やっぱこれだけはちょっと違うと思う。 どこが違うかというと車を買う前に免許証という壁がある。 今はすごく高いんだってね。 そんでもって就職難の昨今、車の免許くらいは・・・なんて考えるのが 普通だけど、若者の場合は免許はあるけど車が無いんじゃなくて免許もない し車も無いというダブルパンチ、う~んこりゃあちょっと根深い。 というわけで免許取得を考えてみた。 一つは学校で必修にしてしまうというもの、国がある程度お金を出して 今の公認学校に頼み、高校在学中になんとかしようというもの。 続いては安くしてしまう。 外国なんかだと何千円から数万円でしかも日にちもかからないでしょ。 でも今の日本じゃそうはいかないし、現実免許を取ってもかなりやばい 運転やマナーがさっぱりもいる。ちと難しいかな。 自動車会社も売れなくて悩んでるみたいだけど、基本的な免許のための助成 とかあと走る車を作るのはいいけどサーキットやクローズコースを作るくら いの努力でもしないと今までどおりという訳にはいかないでしょう。 とにもかくにも車を運転するっていうのは本能的にも楽しいことだと思うし、 広い世界を知るという意味でも良いと思うな。 そうそうネットで知り合った人たちとオフで会いに行くのは車でしたしね。 田舎なんで運転しないという人を知らないだけに、もし増えていき十年後に はそういう人の割合が目立つなんて今は想像できません。 でもそんなのわからないからなあ。

毎週ビデオ録画してみてる「なんでも言って委員会」。 最近は面白くなかったけど今回はまあまあ興味深く見てしまった。 中でも気になったのが若者の「OO離れ」。 これには車離れ、酒離れ、海外旅行離れ、洋画離れ、ギャンブル離れ、タバコ 離れ、ゲーセン・プロ野球・CD・理科・・・ ~離れの人たちの理由はごもっともなこともある。 車は長期ローン、酒はお金がかかる上に二日酔い、海外も行くのはいいけど 帰国後に支払いに追われたりといろいろ・・・ でもどうして今の人たちはそう考え、オイラの世代はいけいけだったのかな。 自分の若い時代を振り返ってみた。 考えてみれば当時お金があったわけではまったくなくて、同じような友だちと バイトをして貯めて、使って、また貯めての繰り返しだったと思う。 価値観だってバイクに金をかける奴もいれば旅行が趣味だったり収集が好きな 奴とか、当時はファッションにかける奴もいたし、でも何か人と違った経験を して、そこから語る奴の話っていうのは面白かったと思う。 番組でもネットによってバーチャルに体験できるからっていう理由があった。 確かにオイラもバイクで国内をツーリングするのは好きでも海外にはまったく 興味がなく「写真やテレビがたくさんあるんだから行かなくてもいい」という 今時の子と同じような考えがあったけど、一度行ったら180度変わった。 そのとき思ったのが「自分の足で歩き、自分の目で見た現実の風景は五感に 訴えるものがある」「その経験の一つ一つは何ものにかえがたいもの」という 人生観に衝撃を与える出来事でした。 逆に考えると現代の若者は「他人の価値観はどうでもいい」し「他人をうらや ましいと思う」ことも封印してるのかなあて感じる。 そして山頂を見るとキリがないから、ずっと足元を見ていれば自分が不幸だと 思わずに済むという消極的なOO離れじゃないかと。 でも本当は自分がいろいろやってきた経験に自信があれば、他人の経験や自慢 も嫌味なく聞けるし、今だからこそ無駄だと思ったことがいろんなつながりを 経て、また新しい出会いや経験の種になっているを心底感じます。 まあくどくど書いてきたけど、本当に一番気になるのは先輩離れ。 オイラみたいな説教臭い話でも一応は耳を傾けようかという気になってくれる くらいの度量は残してほしいけどどうかなあ。 くれぐれも草食男子なんていう範疇にはなってほしくないと思います。 草食離れはしてね!

ここんとこ変化なくじっとしてるせいか、こちらに書きたいと思うようなこと がまったくといっていいほどありません。 ニュースも特に・・・テレビも目新しくないし、本も出ないし、不景気もあっ てあまりあちこち行こうなんていう気も起きないし・・・ なんか感受性が鈍ってきそうで良くないと思うけど、こちらは受けるものです から自分からどうこうできるようなことじゃないですしね。 そうだなあ、以前なら春先の今の時季は歓送迎会が多く入学やなんかでももっ と動きがあるような感じだったけど、やっぱそういうのも簡素化されたり小規 模になったりしてるせいかおとなしい気がする。 なにより一番元気じゃないといけない若者に活気を感じないのがなんとも・・・ 車で走り回ったり、飲み屋さんで大声上げたり、年輩の人から説教くらって たり良い意味でも悪い意味でも目立つことがなくなりましたね。 若い人からパワーをもらうのが好きなだけにパワー不足の原因はそんなところ にありそうな気がしてなりません。 他力本願じゃあダメなんだけど・・・

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