今日は世界禁煙デーだそうで、たぶん去年も同様のニュースをみたはず
だけど、今年は受け止め方がまったく違う自分がいます。
長年喫煙してきたタバコをなぜか四月からぴったり止めることが出来、
かれこれ二ヶ月になろうとしています。
そんなだから今までは禁煙に関するニュースを見聞きするたびに、いや~な
気持ちになるとともに「俺は出来るかなあ」なんて思ってました。
また禁煙条例の加速を苦々しく思っていたけど、今はもう何も感じません。
オイラの禁煙はかなり衝撃を与えたでしょう。
なにせ普通の人よりもチェーンスモーカーだったし、止める中でも一番
難しく、また禁煙に難癖つける屁理屈屋でもありましたからね。
そんなのが普通なら家族・病気・値上げなどを理由に止めるのに、まったく
関係なくしかも苦しみもなく成功させてしまいましたから。
ニュースではタバコが原因で肺の病気になった人が訴えていました。
オイラは普通に「お金がもったいなかった」程度のものですが、かなり違い
ますし「その分他で使うでしょう」なんていわれるけど、パチンコもまったく
しないし、飲酒は週1~2回ですから。
疲れない、新陳代謝が良くなり太らない、喉がからまないが体によくて、
灰皿を探さない、自動販売機を探さない、喫煙場所も見つけなくていいに
お金を使わない、服や髪そして部屋に匂いがつかない、ゴミがたまらない。
これらが目に見えて感じるメリットです。
あと一ヶ月がんばって三ヶ月成功すればこのままいける気がします。
まだ他人の煙が気になりませんから、これが嫌になれば成功だそうです。
オイラにとっては四月一日が禁煙記念デー。
仲間が一人でも増えてほしいです。
2009年05月
なんだったんだろう?
兵庫県内の新型インフルエンザはここに来て一段落したみたい。
学校は通常通りだけど、集団で何かするのは昨日まで自粛だったことを考え
ると、今日から一応おさまったと考えていいでしょう。
とはいえ、完全に収束したかというとそうじゃなく、その広がりは徐々に
増えていて、単に報道が少なくなってきたことも考えられます。
しかも東京方面に発生してからその傾向が強く、うがった見方をするとそこ
に何がしらかの意図を感じるんだけど真相はどうなんでしょう。
そもそも一連の騒動はどう考えてもおかしいことばかり。
海外からの病気であるにも関わらず、最初は神戸の高校生とされていたけど
これについて不思議でしゃあない。
本当にそう?
実はそれまでにも患者は出ていて、病院に行くほどじゃないということで、
発見されてない可能性があると思う。
弱毒性だったということもあるし、オイラも過去3回インフルエンザになっ
たけど病院に行ったのじゃ一度だけだったように、病院嫌いとか、面倒くさ
いとか、騒がれたくないとかいうのがあるはず。
また兵庫県内の高校生も進学校に集中していて、これも中間テスト前という
ことで、比較的真面目な生徒が病院で診断書を出してもらうために行ったと
ころ発見されただけで、実のところは届けてない医者もいるんじゃないかな?
発生した後を見るとすごくわずらわしいので、そういうのを避けたところが
絶対にあると思うし、神戸は阪神大震災後、いろんな意味でトリアージのよ
うな緊急措置が発達してることもあり、他の地域とは少し事情が違うと思い
ますしね。
大阪ではかなりバッシングがあったということもあるし、東京でもしばらく
発表しなかったように、本当に重要なら兵庫県のようにするべきでしょう。
危機感のない大都市の姿勢に、兵庫県知事が「東京に地震が起こればチャン
ス」発言をしたのは不謹慎だとは思うけど、危機意識が希薄なところに知事
の言いたかったことは十分理解できます。
大震災後に首都機能移転させることも無く、地震や洪水対策という名目だけ
で箱物を増やしてきましたが、人間の対応ということを考えるとな~んも
進歩してないんですもん。
神戸もな~んも考えずに開発を急いでいたら地震が起こり、右往左往したこ
とで今では県民あげて災害に向う姿勢が出来ています。
それこそが被災して命を落とした人への供養となる気がします。
じゃなきゃ、罰が当たるよ!
東京と大阪がそうなりそうで今のままだと怖いです・・・
何回見る?
たまにテレビをつけたらやたら目に付くのが「ルーキーズ」とキムタク。
どうやら映画の宣伝らしい。
ルーキーズはTBS系列と思われるが、ちょっとしたところで登場する。
そのたびにチャンエルを変える。
原作は漫画だと思うけどよく知らない。
感じとしては不良高校の野球部が熱血教師と甲子園を目指すというもはや
古典ともいえるパターン。
それをドラマや映画にしても見る気がしない。
キャスティングでなんとかしようというのが見え見えで、いまだに大声で
叫ぶシーンの連続ばかりじゃあ耳が痛い。
キムタクも映画だろうけど、もうなんかきついなあ。
ナルシストぽい演技もそろそろ飽きてきたし、やっぱ歌ってりゃあいいんじゃ
ないかな。
たまにしか見ないのに目に付くから相当やってんでしょう。
そこまで宣伝して映画を盛り上げても、肝心なのは見た人たちの評判。
今はネットの口コミなんかがすごいからね。
まあ結果は目に見えてるでしょう。
残念ながらそちらを教えてはくれませんけど・・・
なぜテレビは若手にさせない?
テレビを見なくなってるけどふと気づいた。
そういやあ、深夜はダラダラだけど点けてるし、たまにはまることもあるな。
ゴールデンタイムといわれる時間はご存知のようにひな壇芸人が跋扈し、なか
なか面白そうだと思って見たら、奴らのトークばかりのためすぐにチェンジ。
夕方のニュースはたっぷり聞き耳立てているから、7:00~10:00の
夜の時間はどっちかっていうと、話を聞きたくない時間じゃないかな。
映像を見ながらボーッとしてたいのにしゃべられるとうざい。
でも10:00以降になると風呂上りで眠いこともあってか、映像に集中する
より話の方がまたまたよくなってくる。
深夜0:00前後はゴールデンと同じ感じなのに、こっちはうざくならない。
そうだ、よく考えたらこの時間に好評だからとゴールデン進出!なんてしてる
けど、人間の生理的なものを考えると成功することはないでしょう。
中には深夜帯は過激にできたけどゴールデンでパワーダウンなんていうのもあるしね。
話はそれて、そんな深夜帯もさらに過ぎるとCMのオンパレード。
こんなんだったら流す必要も無いのにと思うのは、オイラだけじゃないでしょう。
でも、もしどうしても流すなら若手社員の番組作りをさせてみたら良いと思う。
全局が0:00~3:00は若手のコンペみたいにして、そうなればお金は
かけられないけどアイデア勝負になるから、無名な人を発掘するきっかけに
なるかもしれないし、どの世界でも新人戦があるのにテレビにないのは残念。
オイラは過激なトーク番組やアメトーークが芸人を集めて語ってるけど、それ
をさらに普通のおたくが話したりするのを見てみたい。
また新宿ロフトプラスワンと提携してテレビで流すとか、ネットなんかで
一般人に企画を出させるとか、まだまだ出来そうなことがあると思う。
えっ電波の無駄だって?
それを言うなら今でも十分そうじゃないでしょうか。
先を見つめて
日本代表の試合が久々に大阪で行われた。
代表とはいえ初招集も含め「これが代表っていえるかな?」という思いが
ほとんどの人にあったと思う。
サッカーファンならこの試合よりも明日の早朝にあるチャンピオンズリーグ
決勝のために、さっさと床に着いているかもしれない。
結果は4-0、ここんとこ冷や冷やした試合が多かったため、快勝はうれしい。
ただ日本人はオイラもそうだけどどうしても悲観的になる。
「チリはフルメンバーじゃない」「ベストコンディションだったんだろうか」
今後は厳しい日程が続くという。
そう考えると以前に比べ選手層が厚くなったことだけは認めるべきでしょう。
日本がまだW杯進出ができなかった時代、メンバーはアジアレベルでは勝てそう
だと思ってたけど、それはレギュラーメンバー11人のみ。
一人でも欠場したり、補欠と代わればガタガタになっていた。
サッカー強国では有名選手が控えにいても、チームがぐらつくことがないため、
やはり日本がW杯まで行くには11人以外が大切なんだと思わされたものです。
そして実際願いがかなうと登録メンバー全員がそれなりのレベルじゃないと、
長丁場を闘うのは難しいことが実証されました。
目の前の勝利も大切ですが、やはり目標はワールドカップ本戦出場。
今では決勝トーナメント出場も視野に入れています。
そう考えるとセカンドメンバーをいかに充実させるか、岡ちゃんはかなり実験
してるから、オイラは楽観的に見ています。
そこのところが日本代表もずい分サッカー国らしくなってきましたね。
ただし今回出場したメンバーの半分はレギュラーになれないだろうし、そう
じゃなければいけないとも思います。
だからこそ試合に出る人ばかりじゃなく、控えの選手、それを取り巻くJの
選手やスタッフ、さらにはサポーター全員が後押しをしてるという意識が
高まったとき、日本はサッカー強国の仲間入りをしたといえる気がしますね。
冷静って何?
テレビを見てたら百年に一度の危機を救えるのは自分しかいないというファンタジーに
はまっているバカが口を歪めながら語る「冷静に対応しましょう」
そうそうこいつは「適正に行います」も常套句だった。
頭の悪いオイラは冷静も適正もどうやったらいいのかわからないから、お茶を
濁されたと思ってしまう。
でも政治家や行政というのは頭の悪い人にもよ~くわかるように言ってもらわ
ないと「業界用語」でやられてはたまったもんじゃない。
冷静も適正も自分が判断するものじゃないでしょう。
こういうのは第三者が「冷静に判断できた」「適正に行われた」と評価してもら
うものであって、バカみたいにマスクを買占め、患者さんの家へ嫌がらせの電話
をし、タミフルを買いに行くのも当人は冷静だと思っているかもしれない。
だからどう行動すればいいのか、具体的に支持するのが妥当で、そういうのを
示さないのにわざわざCMで流せば、国家の一大事と勘違いする人が出ても
おかしくないけど、そこには選挙前に顔を売りたいという目立ちたがり屋の
根性しか見えないんだけどどうだろう?
まあ辞職するにも公人のくせに「一身上の都合」とかぼやかすのが当然だと
思ってる人たちだからね。
そんなことをやってちゃあお得意の「不徳のいたすところ」になってしまうよ。
相変わらず熱いね
韓国の前大統領ノ・ムヒョン氏が亡くなった。
自殺だという。
オイラはあまり関心がないというか、はっきり言って嫌いだった。
もともと左翼系なので経済政策よりも南北統一などのような思想分野に精を
出したあげく経済は失速、その矛先をかわすために反日に転じたのは有名。
韓国に初めて行った頃はまだまだ壁があった。
五輪後の1997年頃だったと思う。
当時はソウルでもまだ未舗装の道路が目立ち、市内は埃が舞っていた。
2000年以降行ったときはずい分変わり、その進歩に自信を深めたのか、
日本に対する敵対心もかなり薄れ、行くたびに親日的な印象が残ったものだ。
ノ大統領のときは、市民は親日的だったけど経済の疲弊に悪口を言う人が増え
ていったのが印象的で、「次は絶対に入れない」と韓国人の誰しもから聞いたを覚えている。
帰国後は拍車をかけたかのように親日法や竹島問題が噴出した。
日本でも反対ばかりしてる左翼政党のトップが総理大臣になったとき、とんでも
ない事態に陥ったのは有名で、その後同党が凋落したのも対案無き者は無用の
長物というイメージを植え付けた。お陰では最近は対案が重要視されている。
話はそれたけど結局政治はまず経済基盤をしっかりすることが第一で、思想だの
外交だのは二の次だというのを無能なサヨが教えてくれたのは皮肉だった。
なのに、韓国内では贔屓する国民がクローズアップされるのは不思議。
大統領制度はタイにしてもフィリピンにしてもこれだけ反体制が、キOガO並
になってしまうものなのでしょうか。
それともノーベル賞候補といわれたファン教授の事件でもそうだったように
真相を究明した者にさえ「余計なことをした」と糾弾した???なところを
考えると国民性なのかもしれない。
モンスターペアレントは子供可愛さから怒るのではなく、子供が叱られたこ
とで親である自分が否定された自己愛からの怒りといわれるように、自分が
支持した者を否定されると自分が否定されたと思っているのかもしれない。
まさにモンスター支持者で民度が低いといわざるをえないでしょう。
日本では亡くなった人はいくら悪いことをしてもその時点で終わりにする考え
がある。優しいけど時には真相をぼやかしたり、今回の韓国のように悪いのは
一体誰なのかわからなくしてしまうこともあったため、そういうのを誘導して
いたのは、大マスコミだったけどネットの発達で「悪い事は悪い」と当たり前
だけど認識するようになった。
ノ前大統領の評価はもう少し先になることでしょう。
歴史はどういう風に判断するか見ものです。
悔いなくっていうやん
年をとると理由をつけていろんなことを止めてしまう人が多い。
子供がいるから、体力がなくなった、時間ない、お金がない・・・
でも気力がないという表現はあまり聞かない。
本当はそれが一番の理由だと思う。
人はその気になれば少々のことなら何だってやるし時間もお金もさく。
「もうなんか気力がない、ダメになったなあ」て言われればこちらも素直に
聞けるけど、先のように言われれば「子供のいないおまえはいいなあ」
「体力があっていいな、こっちは仕事でヘロヘロ」「ヒマでいいよな」
「お金が無いのにおまえはよくかけられる」てな感じに受け取る。
以前、若い人たちの車離れや海外旅行離れなど一昔前とは違ってきたという
のをどういう風に理解すればいいのか、頭から離れなかった。
単にあきらめているのか、価値観が違うからか・・・
そんなときふと思い出したのは、死に掛けたこと。
当時は仕事もきつくて寝る時間が惜しいどころか食事や風呂の時間さえ貴重と
思うほど忙しかった。
そんなこともあって命に左右されないなら「忙しい」と言わないというのが教訓
となり、「いつ死ぬかもしれないなら少しくらいわがままに生きよう」と誓った。
お陰で迷惑をかけた人も出てきたけど、けっこう満足している。
それでいくと若い人は先をみてお金を貯めるなんていわれるけど、深層では
「自分は死なない」「若いまま」と思いすぎてるように感じて仕方がない。
オイラの世代の合言葉は「今しかない」だったけど、最近は死語だもんな。
年をとっても元気に生きる!
ケガや病気で体が動かないかぎりはなんとかがんばりましょう!
ダメな理由ばかり考えていると本当にダメになるよね。