今日は一日ニュースを見ていて驚いた。
自民党はとうとう終わるんだなあってね。
ここにきて東国原知事とか、最後のあがきが始まったと思ってたら
各首長選の敗退続きに横須賀市長選挙でダメ押し。
小泉さんもついにお終いとなりゃあ焦るわな。
イエスマンばかりもしくは言いたいことも言わせないような組織は
必ず終わることは歴史で十分証明されているからね。
それにしても気になるのは「官僚リーク」
政治家は相当クリーンにしてないとマスコミに流されてしまう。
またそれを声高に叫び糾弾してると自分もやられる日が・・・
最後に笑うのは官僚、なんてことになるとやばいなあ。
そのためにも長年やってきた人はスネに傷がありそうだから、ここは
若い人に任せた方がいいかもしれない。
ただ「策士策に溺れる」という言葉もある。
一番は真面目に私利私欲なしでしょう。
そういう人にがんばってもらいたいね。
2009年06月
怪我の功明?
骨折してから一週間になりました。
ここにきてようやく痛みが一段落和らいだという感じです。
というのも長時間眠れませんでしたから。
ところで、不快なことばかりかというとそうでもありません。
やはり気づかないことをいくつも気づかせてくれました。
普段は体格も大きいし顔が優しい?ので自分で何でもできる
だろうと誰も助けてくれる人はいません。
それどころかこちらが気遣う方でした。
でもギブスをしていると先日はドアを開けるときはおばちゃんが、
閉める時は小学生が支えてくれました。
スーパーでは袋に入れるのはセルフですが必ず入れてくれますし
マクドでも手提げにしてくれました。
他にもいろいろと気遣いを感じます。
そんなこんなから別の考えを持ちました。
不自由になって初めてわかることがあります。
特に片手でしなければならない場面があり、例えばペットボトルを
開ける、服を着る、洗い物などかなり苦労します。
だからこそしやすい商品を開発すれば特許をとれるんじゃないかと。
お年寄りやお子さんも特にペットボトルなんかは苦労してますからね。
もっと話を広げると私の街なんかでも話し合いをしてる人たちが
健常者ばかりということもあり、障害者やお年寄りなんかの視点が
あまりないなあと感じますね。
ここのとこは私自身健康体なときから言ってますけど伝わりません。
災害や火事など「たら・れば」を考えることはたくさんあります。
でも自分自身が「病気・怪我・老衰」になることをあまり考えません。
いつか必ずやってくるというのに。
もっといえば強い立場にいる人で弱い立場の人の意見を聞くような人
もしくは聞こうとする人は少ないものです。
そういうのは同じ目線で同じ作業をし、達成した後にそれらの人たちと
話をすることで自然と耳にするものですから。
私自身こういう状態になった意味というのを考えてしまいます。
怪我する前に頭に来ることがあって文句ばかり言ってました。
怪我の後に多くの親切にあい思いを新たにしています。
物事には必ず意味があると思っていますから・・・
片手で打ちにくい
マイケル・ジャクソンが死んだ。
ニュースでやるのは当然だけどいちいち「さん」付けが変。
「マイケル」でいいのになぜか「マイケルさん」?
その及び腰に嫌な気分。
呼び捨てで文句をいう人でもいるの?
そもそも英語圏は呼び捨てが普通でしょう。
呼び名は愛称、俗称、蔑称、別称いろいろあるけど、侮蔑の
意図がなければいいんだからね。
見るたび聞くたびに不快になる。
日本のグローバルは無理・・・
地獄
今日は病院で治療。
骨を入れるのは3人に押さえつけられて・・・
いやあ拷問、痛かった。
でもお陰で楽になりました。
後は日にち薬でしょう。
本日
骨折しました。
しばらくお休みします。
W杯アジア最終予選終了
W杯最終予選の最終戦対AUSは残念ながら2-1で終わった。
戦力ダウンは戦前から予想できたけど、それならばホームで引き分けた
言い訳にならないでしょう。せめて1-1で終わってほしかったです。
試合の感想としては相変わらずフィニッシュをしない・遅い・不正確。
「なぜ打たない」「なぜそこでパス」「枠にいかない」はなんら進化
することなく予選終了、一年ではたしてどこまでいけるかな。
点を入れられると、見てる人はDFを責めるでしょう。
でも日本の場合はフィニッシュに行けずにカウンターをくらう率が高いため
可哀相に思う。布陣を整えるのとそうじゃないのは天と地の違いですから。
そういう点で課題ははっきりしている。
玉田・大久保・田中のような前大会の選手がいるようじゃ先は暗い。
やっぱ新しいFWを発掘してほしいものです。
ところで、別組では韓国と北朝鮮が決定。
そうなると東アジア三国とオーストラリアで中東勢は惨敗ということになる。
これってどういうことなんだろう。
友だちと少し話したんだけど、中東ってどうも正々堂々という感じじゃない。
どこの国でもそういう傾向は多少あるけどイメージでいくとずる賢い感じは
1位中東、2位南米、3位アフリカていうところだけど実力を変な部分で
くつがえそうとするのは中東がダントツじゃないかな。
同じような話では韓国もある。
特に2002大会では不透明な部分が多すぎて世界を敵に回した。
そのせいで対外試合ができなくなりFIFAランキングの低迷、海外移籍
選手も激減し、国内リーグも沈下という憂き目に遭った。
野球でも相手を称えない姿にスポーツマンシップを感じられないと批判を
受けるが、徐々にそういうのはよくないという意見も広がっている。
対する中東はいまだに「中東の笛」という言葉がなくならないように、第三
者をも抱き込み実力以外で有利にしようとする傾向は続く。
スポーツに対してそういう考えではいい選手は育たないでしょうね。
日本でも勝ちにこだわるか内容にこだわるかは今でも議論の対象になります
が、結果はすでに出ていて勝ちにこだわる人のもとで育った選手は早くに
辞めてしまう傾向があります。
そりゃそうですよ、だって小学生からプロになるまですべて優勝チームに
所属する選手なんて一人もいませんから。
どこかで弱小チームにいたり、時にはレギュラーにもなれないとかケガに
泣くこともある状況からがんばった人だけが続けて成功していますから。
話がそれてしまった。
とにもかくにもスポーツはがんばった人、正々堂々と闘った人にいい結果を
もたらすものとなってほしいものです。
国内事情や国民性がどうであれスポーツはそういう人をうらぎらないように
思います。北朝鮮の成功は在日選手2名を入れたことにあるように・・・
おそ~
オイラの地元では「遅い」ことを「遅う」と言う。
発音でいけば「おそ~」。
今日は党首討論をやっていた。
悲しいかなここまでズルズルと先延ばしをし、決断もなにもできない20%程度
の支持率しかない首相が、何を言っても子供の屁理屈並み。
そのくせ外交だの安全保障だのたいそうなことを議論しようとするのだから、
なんだかかわいそうになってくる。
先日読んだ本で失墜したGMの原因であり、おおよそダメになった会社の原因
に共通することが書いてあった。
それはずばり周囲に茶坊主(イエスマン)しかいないということ。
麻生総理の最近の言葉で一番ダメさを感じたのが「私の周りでは特別給付金を
喜んでくれるばかりですよ」このひとことで「あ~この人の周りは・・・」と
思ったものです。そして国民だの国益だのという言葉に修飾語がついてしまう
んでしょう「私の周りの」ってね。
最近はいつ解散するかで「7/12が最終」なんていってたけど、もうないでしょ。
ここまで来たら最終まで、そんでもって歴史は決断力がまったくなく、指導力
も変化もそして能力を発揮できなかった首相と記すに違いない。
私の周りの人々は(^^)あそ~、おそ~!
イエスマンしかいないような付き合いの人は地位や名誉があってもカスだね。
質問て難しいけど
胸の奥につかえていたことがあった。
先日、全盲のピアニスト辻井さんが帰国して大勢のマスコミにインタビュー
されたとき、ある記者が「目が見えたら何が見たいですか」という質問をし、
彼は「両親の顔が見たい」と答えた。
当初は感動したけど時間が経つにつれて何かが違うと感じた。
その何かがわからなくてしばらく経ってから、石原都知事が噛みついた。
「生れつき全盲の人にそんな質問をするのは無神経じゃないか」。
そうだよなあ。
がんばれば出来る、お金を使えば何とかなるみたいに可能性がある「たら
れば」なら、質問をしてもいいけど、そうじゃないからね。
「世界旅行するとしたらどこに行きたい」「大学に合格したら何する」みたい
にね。今回と同様で先日テレビで両腕のない女性ががんばっている姿を放送し
てたけど、そういう人に「両腕があったら・・・」なんて質問は愚問。
どうもニュースは総理や政治家や著名人にインタビューする内容が悪すぎる。
「今のお気持ちは?」「誰に報告したいですか」「どうお考えですか」・・・
見てるほうはもっと具体的に聞きたいし、変な質問のせいで重みがなくなる
こともあるから余計なものとなってしまう。
オイラは辻井さんに音楽が頭の中をどういう状況で駆け巡っているのか、それ
は色なのか温度なのか風のようなものなのか。
音楽家としては超一流の仲間入りしたけど、逆にチャレンジしたいことや
音楽の可能性をどのように感じているかみたいなのを聞いてほしかった。
記者さんたちはオイラなんかよりも頭がいいし、文章も上手でしょう。
ただその才能を今のようにプライバシーとか相手に拒否されないようにとか
スポンサーや視聴者からのクレームを怖れ、今みたいなことになっていると
したら、未来はないと思うな。